落ち葉が詰まらない雨樋

今日は明日の春祭りの準備です。
天気が悪いので、外の掃除は明日の午前中 Y くんに手伝ってもらうことにして、それ以外の掃除等をすることにしました。

本殿と拝殿をつなぐ廊下の屋根が痛んでいたので、修理してもらえたんですが、雨樋が詰まるので、タニタハウジングウェアのすとっ葉゜ー にしてほしい旨は伝えたんですが。。。予算の都合でしょうね、普通の雨樋です。

すとっ葉゜ーは、雨樋にガイド板(蓋)がついていて、落ち葉が雨樋に入り込みません。
水はコアンダ効果でガイド板に表面張力で張り付き、取り込まれる仕組みです。
一応メーカーは 10 寸(矩勾配)はキツすぎて対応しない、ということだったんですが、うちでかれこれ 10 年以上実験して問題のないことを確認しています。
本当に驚くほど詰まりません。

建物の近くの樹木はあらかた伐採して片付けてあるにもかかわらず、ごく短期間に詰まってしまっています。
こういうことにならないように対策品を探して、自宅で自腹で実験して良いものだと確信をして、それで進言しても聞き入れられないのは、残念としかいいようがないです。
普通の雨樋で問題ないと判断したのですから、総代さんに掃除をお願いしようと思います。

そういえば、自宅のウッドデッキですが、ここも問題ないだろうと普通の雨樋をつけたのです。
お宮からは随分と離れているのですが、やはり詰まりました。
まあ、しょっちゅう詰まるわけではないので、余裕があるタイミングで、すとっ葉゜ーに交換しようと思います。
結局余計な出費をしたことになります。

あと、拭き掃除用に新しく買ったアズマ工業の回転モップですが、最初ちょっとコツを掴むまではかったるかったんですが、慣れるとかなりいい感じです。

新旧並べてみました。
オレンジの方が足踏み式の回転モップなんですが、見ての通り、倍くらい場所を取りますし、そもそもバケツが重たいです。
あと、足踏み式の場合、バケツの構造が複雑で、古くなると水が漏れる不具合が生じました。
アズマ工業のものは、モップの柄に回転機構が組み込んである構造です。
ちょっと構造が複雑なので、耐久性だけが気になる点です。
アイリスのものはすぐに柄が壊れたんですが、アズマ工業のものは今の所大丈夫です。
しばらく様子を見ながら使っていこうと思います。