バルブは今日は届きませんでした

今日は雨だったので、予定通り、倉庫の片付けというか、FBA 納品をしました。
こっちは特に書くようなことはないんですけど、まあ、それなりに片付いた感じです。

高い高い運賃を払って急いで取り寄せているバルブですが、昨日には到着して、許可になっている模様です。
もしかしたら、今日の夕方くらいに届くんじゃないのかなと思ったんですが。。。
一応、明日、月曜日の夕方までには届く予定にはなっています。
とりあえず、部品が届けば、乾燥機の修理はすぐ終わると思うんですが。。。

それはそうと、SV100 です。
QilQuick がついているということは書いたと思うんですが、QilQuick のブラケットが結構高いんですよね。
それほど頻度が高くないものは、正直降りて着脱するよ、って思います。

それで、第 1 ヤードには常時フォークリフト(ボブキャット)があるわけじゃないし、ただ薪を園に運ぶのにメッシュパレットを使うとすると、その積み込みをどうやるのか、というような問題があるわけです。
それで、SV100 くらいアームが長ければ、フォークアタッチも使い物になるんじゃないの、と思うわけです。

なので、OilQuick → Universal Skid Steer Mount → Bob-Tach Attachment とう風にクッションをかませば、ボブキャットのアタッチメントが SV100 で使えるんじゃないかと思うんですよね。

QilQuick の方を細工してやれば Power Bob-Tach にもなるんじゃないかと。
Power Bob-Tach ってのはこんな具合で、単にピンを油圧で抜き差しするだけなんですけど。
贅沢を言い出すとキリがなさそう。

理屈的には、人力なら、UNIVERSAL SKID STEER QUICK TACH CONVERSION ADAPTER を買って、これに QilQuick のブラケットをつければ OK(のはず)。

とりあえず、これでボブキャットのバケットやフォークアタッチが使えるようになります。
グラップルとかは、油圧取り出しが必要なので、ややこしいことになりそうですが。。。

明日はメッシュパレットの引き取りが午前中あります。
バルブが届くまでは身動きが取れないんですが、FedEx の国内配達業者ってどこになるんでしょうかね。
ぼーっと待っていては時間の無駄なので、明日 FedEx に確認をして、確実に受け取り、できれば明日中に乾燥機の修理を完了したいところです。

普通に倉庫整理

今日は原木を引き取りに行こうと思っていたんですが。。。寝坊してしまいました。

なので、普通に倉庫整理をして、Amazon への納品をしていたら夕方になってしまいました。
ただ、まだまだ在庫が切れしているものが多く、少しづつ補充していく状態なので、検品・納品作業は、後一週間くらいはかかりそうです。
これはこれで頑張らないとです。

それと、乾燥機の修理用部品ですが、一部破損しているようなんですが、それほど高いものでもないというのもあるんですが、時間だけどんどん過ぎていってしまうので、FedEx で発送してもらいました。普通だと 2–4 business days で到着するという表示で、今朝(向こうだと、昨日の夕方、木曜日)出してくれたようなので、金曜日中には飛行機に乗ってくれたらと思うところです。
月曜日くらいに関空について、火曜日くらいには到着して欲しいところですね。
ちなみに、送料が $200 近くかかりました。
品物の 3 倍しているんですが。。。
サブプレートがアルミではなく鉄製なのでガッツリ重いのが効いているようです。

あと、SV100 の契約書類ですが、ようやく返送しました。
流石に角印くらいは作っておいた方が良かったかなと思いますが、まあ、今後ハンコはどんどん廃れていくと思いますし。
ちなみに、登記の際に必要なハンコは手作りです。
今回ものそのハンコを使いました。
どうでもいい情報として、ハンコは印に過ぎないので、山田さんのハンコが、「加藤」でも「鈴木」でもいいし、もっと言えば、肉球でもいいんです。
だから、うちのハンコも、全く関係ない形をしていますが、それでいいんです。
よもやそんなハンコとは思わないでしょうし。

ところで、SV100 ですが、ちょっと悩んでいることがあります。
自重が 10t 程あるので、当たり前ですが 4t 車では運べません。
そうなると、うちにある車でいうと、トレーラで運ばないといけないわけです。

A B C D E F G H I
標準仕様 4310 4570 3890 7240 7060 6410 4870 2050 3070
J K L M N(スイング時) O P Q R
標準仕様 2020 485 495 2810 2480(2110) 1860 5120 7240 2320
S T U V W X Y Z a
標準仕様 1870 475 420 835 635 45 155 950 1330

そうなると問題になるのは、M の 2,810mm です。
ヘッドガードがついているので 3,000mm くらいあります。
制限外積載を取らずに走行できるのは 3,800mm までなので、荷台の高さが 800mm 程度でないといけませんが、その高さはもはや中落ちの低床でないと無理な高さになります。
制限害積載許可を取ることで、4.3m まで積載可能となります。
現実問題としては、まな板で運ぶことになるわけですから、引き算をすると、ヘッドガード無しの場合、4.3 – 2.8 = 1.5m なので、ギリギリです。
でも、ヘッドガードをつけたままだと、4.3 – 3 = 1.3m でちょっと高さが足りません。
ヘッドガードは簡単に着脱できるようにした方が良さげです。

あと、荷台の高さが 1.5m くらいあるので、スロープを作っておいて、そこにトレーラを寄せて乗り移る必要がありますね。
第 1 ヤードはそれでいいとしても、第 2 ヤードでどうやって降りるかは考えた方が良さげです。
まあ、滅多に回送することもないとは思うんですが。。。

もしかしたら、コンテナの中に乗れるかもしれないのですが、そうすると、あれは低床で高さが 1.2m くらいだと思うので、4.1m 以下になります。
高さ指定道路 を走るなら、制限外積載許可はいらないと思うんですが。。。
お宮から国道までが、指定道路ではないようです。
ここだけ、制限外積載の許可を取っておく必要があります。

WiFi が不調

今朝は起きたら 9:30 でした。
知らない間に二度寝したようです。

午前中は、雑貨類の納品作業をしました。
昨日書いた MonotaRO の PP バンドディスペンサーですが、やはり何かおかしいですね。
ものすごく回転が重くてまともに引き出せません。
バンドを通しておくであろう部分があるんですが、回転が重いのと、この部分は左右に振れないので、引き出すとバンドが斜めに引っ張られて折れたり避けたりして使い物になりません。
また、真正面から引き出さないと、ディスペンサーの重量が軽いので、簡単に倒れてしまいます。
足の上に倒れて骨に当たって相当痛かったです。
というわけで、やはり説明書を読まないといけない気がします。
この程度のものに説明書が必要な構造っていうのものどうかと思うんですが。
ちなみに、MADE IN TAIWAN でした。

そうこうしていると郵便屋さんが検疫所からの書類と、インクジェット複合機を届けてくれました。
今日は、午後からは雨の予報だったんで、通関に行くつもりだったわけですが、予報を見ると 17 時まで降らない感じだったんで、薪割り作業の方が待ったなし状態のため、薪割りに出かけることにして、パレタイズした雑貨類を発送に持って行きました。

インクジェット複合機ですが、作業場所でコピーが取れないのと、カラーレーザプリンタが社外トナーを使ったら壊れてしまったので大型のタンクを搭載した キヤノン G3360 を購入しました。

荷物を発送して、その足で薪割りに向かいました。

そうしたら、I さんがダンプで割っておいたものを園に運んでくれていたんですが、M さんが復帰していて、作業ペースが元に戻っていました。

今日も 5 号と二人で作業ですが、おやつの時間あたりから急速に天気が怪しくなり、16 時には降り出して強制終了です。
結構強く降って、屋根はあるものの、吹き込んだり、キャノピーから水滴が垂れてきて濡れてしまい、結構寒かったです。

13:30 — 16:00 で途中おやつ休憩をしているので、正味 2 時間ちょっとだと思うのですが、ダンプ 3 台分割れました。
昨日までは 1 時間あたり 1 台だったので、なんか効率がすごくいい気がするんですが、帰り際に 5 号が、昨日の自分の薪割りの様子を見て、なぜ自分の方が 5 号より処理が早いのかよく見ていたようで、コツがわかったんだそうです。

簡単にいうと、5 号は一回一回きちんと薪を割っていたんですが、自分は途中までしか割らないのです。
ところてん方式でどんどん押し出されるので、全部割り切る必要はありません。
次の球で押し出されて、勝手に割れますから。
ストロークさせる量が半分になりますので、かかる時間も半分になるわけです。
こういうちょっとした気づきや工夫で、作業効率は随分と変わるものなんだなと思うわけです。

夕方、カゴがいっぱい溜まったので、乾燥がスタートしていました。
T さんがチップビンのセンサの調整をしてくれていました。
あと、薪の温度のセンサーは交換してくれたようですが、ちょっとちゃんと読めていないものがありますね。
燃焼温度もひとつ明らかに高い温度になっているので、センサ類はもう一度チェックが必要かなと思います。

だいぶ外気温も下がってきましたし、今入荷しているものは葉枯らし乾燥されていないので、含水率が少し高いと思います。
トラブルがなくても週末くらいまでは乾燥に時間がかかりそうです。
配達は来週にずれ込みそうで、月内には間に合いませんでした。

それと、ようやく表題の件なんですが、このところ WiFi が不調なんです。
近々、光回線の切り替えをするんですが、この際なので、WiFi 機器も新しくしようと思い、買い出しに出かけました。
結論はまあ見ての通り、TP-LINK の Deco X60 の 2 台セット を買ったわけですが。。。

これに決めた点としては、

  • WiFi6 対応
  • すでに Deco M4 を導入している
  • 接続可能な端末数が多い

という点です。

引っかかった点は、

  • TP-LINK でも One Mesh 対応の Archer の方が安い上、倍くらい早い
  • Ethernet ポートが 2 ポートしかない
  • 高い

です。

もともと Aterm を使っていたので、Aterm が良かったんですが、メッシュ対応機種は WiFi5 で、しかも上位モデルでも端末が 18 台とあまりに少ないのです。
プリンタや防犯カメラ、テレビにスイッチ、パソコン, Mac に iPad や iPhone でざっと数えると 20 台以上あります。
今時 18 台とか、5 人家族なら一人 3 台までですし、3 人家族でも一人 6 台までです。
ちょっと少なすぎます。
一度導入したら数年は使うわけですし、台数は増えることはあっても減ることはないと思います。

それで、開封の儀を経て、設定を試みたのですが、失敗しました。
というか、WiFi 不調の理由のひとつが判明しました。
au ひかりを使っていて、CTU と呼ばれるいわゆるルータですね、これ、2011 年のもので、かれこれ 10 年前の化石だったわけです。
これには、LAN が 1 — 4 の 4 ポートあるんですが、1, 2 が死んでました。
3, 4 に繋いだ機器だけが通信できるようです。
なので、3 に Aterm(テレビやスイッチを繋いである)を繋いで、4 に Deco M4 を繋いで、ネットが復旧しました。
ネットが復旧したので、ネットカフェで買ってきた Windows の初期化作業ができます。

ただ、不調の理由の ひとつ と書いた通りですが、もともと Deco M4 は 4 番のポートにはついないでなくて、3 についないである Aterm のさらに下に繋いであったんです。
そして、不調になったきっかけというのが Windows に USB の WiFi を刺した時からなんです。
つまり、大元の CTU にぶら下げられる端末数を超過している可能性ってのも、依然残っているのかなと思うわけです。
今売られている Aterm ですら 18 台とかそんな数字ですから、処理能力が足りてない可能性もあるのかなと思うわけです。

とりあえず、買ってきた Deco X60 ですが、今は必要なくなったので、新しい光回線に切り替えるタイミングで使用したいと思います。

割る割る詐欺

今日は薪割りをする、なんていったんですが、嘘になりました。

朝からのんびりしてしまったというか、各方面に電話をしたりゴソゴソしてたら、10 時過ぎになってしまって、もうダンボールがいっぱいなので、売りに行かないといけないしで、飛ばないようにこの間買った結束機で縛ってみました。
クリップをのぼりの傷んだポールを鉄屑から引っ張り出してテープで貼って間に合わせに作りましが、クリップに PP バンドを挟んでパレット等の下を通します。
PP バンド自体、手締め用だからか、それとも古いからか、溶着のコントロールがシビアです。
1 秒だと溶着不良で、2.5 秒くらいで摩擦で切れてしまいます。
3 回くらい失敗して、大体の勘所がわかった感じです。

あと、PP バンドですが、収納カバーに入れてあって、内側から引き出して使っています。
そうすると、撚れて出てくるんですよ。
パレットに 1m 積みつけると、大体 5m は引き出すので、本当にぐるぐるになって出てきます。

専用のディスペンサーってものもあるんですけど、結構高くて、MonotaRO ブランドでも、14,190 円もするんですよ。
この前壊れて修理不能と判断して全自動梱包機を捨ててしまったんですが、よく考えなくても、PP バンドのドラムがついていたわけで、そこだけもぎ取っても良かったんじゃないかと思いました。
大失敗ですね。
お宮倉庫に使っていない全自動梱包機が 2 台転がっているし、流石に 2 台も使うことはないので、1 台、バラしてディスペンサーを作ってもいいかなと思いますが、最近本当に時間が取れないので、こんなどうでもいいものを作るのに時間を使うくらいなら、トロンメルを作ったり、薪割りをしたり、もっとするべきことがあるんじゃないかと思ったりします。
でも、本当に、こんな下らないものに 1.5 万もボラれたくないです。
せめてもの抵抗として、土日の MonotaRO 特価、キャンペーンコード割引でお茶を濁そうかと思います。

あるいは、これとか、使えないものでしょうかね。
MIN INSIDE COIL DIAMETER 5.5″ = 13.97cm, MAX OUTSIDE COIL DIAMETER 17″ = 43.18cm です。
PP バンドの場合、紙芯が φ20cm で、パッと見ですが、巻いてある厚みも 20cm くらいありそうなので、最初は φ60cm くらいありそうで、まあ、半自動梱包機で使っているうちに減ったバンドをこのワイヤー用のものに挿げ替えて使えば使えなくはないんでしょうけど、そこまではしたくない感じです。

Amazon.com で strapping dispenser を検索してみても、安くても $200 くらいはするので、それなら MonotaRO のでいいのかなという感じです。
Alibaba.com だと、$100 くらいでゴロゴロ出てきますけどね。
さすがに、そこまでリスクを取って安くしたいとは思いませんし、ディスペンサー屋を始める気もないし。
ただまあ、Alibaba での買い物の練習に 1 点から出荷してくれるセラーで購入して、運賃などの当たりをつけるのは有意義かもしれません。

ちょっと話が脱線しました。

そうこしていたら、11 時を過ぎてしまいました。
IsoCore Maul の Amazon 在庫が切れているし、X27 の在庫も少ないので、急遽出荷することにしました。
12 時から、カネシロは 1 時間、昼休みなのです。
だから、家を出る時間を調整しないといけませんから。

見ての通りなんですが、IsoCore Maul は重い上に嵩張って、運賃がかかります。
まあ、X27 も大概嵩張っているんですけど。

これらの商品は、特に大型なので、特別な倉庫に送らないといけません。
Amazon では Sortable という小型の商品、80 サイズくらいまででしょうか、それと Non-sortable という大型商品で、1 辺の最大サイズが 100cm を超えない程度だと思うんですが、そういう区切りの商品、そして、今回の特大の商品と、送る倉庫がバラバラなんです。
まとめて送ることができないので、なんとかして欲しいんですけどね。
他にも、衣類だとか、食料品だとか、これまた別の括りがあるようです。

X27 だとかは、自分で送ると運賃自体が Amazon から送るよりもほぼほぼ高額になるのと、箱代だけでも 224.4 円(税抜き)しているのです。
なので、手間をかけて愛媛から送るよりも、Amazon に発送をしてもらった方が良いケースも少なくない、というのが実情です。

というわけで、パレタイズして、発送のために持ち込みました。

その後、みかんカゴを持っていって、メッシュパレット入りの薪を引き取って、そうこうしていると真っ暗になってしまい、本日強制終了です。
空いたバッカンを持って帰るのを忘れてしまいました。

それはそうとクイズです。

昨日届いた原木ですが、これで何トンでしょうか。
去年、納品があった後、しばらくしてまとめて請求があるので、訳がわからなくなったため、納品したら数量を連絡して欲しいということで打ち合わせをしてあったんですが、早速カンカンの伝票が FAX されてきました。
答えは明日発表したいと思います。

昨日の上海〜松山便の話ですが、山九さんに電話をしてみました。
まず、運賃については、見積もりに少し時間がかかるとのことでした。
それと、コンテナで引き取れるかということですが、20ft はシャーシを持っていないので、まな板だと固定できないからやめて欲しい、ということになりました。
まあ、20ft のシャーシですが、今後チャイニーズ輸入を始めるとしたら、買った方がいいかもしれませんね。
買うなら花見台のがいいな。。。
それで、通関についてですが、CY に入った時点で自分でやって、検査になれば、勝手に OLT 申請されるとかなんとかで、申請費用も節約できるんで、そこから山九さんの保税に引っ張ってデバンしてもらって検査、そうでないならうちの自宅にドレーして貰えば、デバン費用がいならないので、保税で先に出してから通関切るより経済的じゃないの、ってことになりました。
いずれにせよ、フルフリーのリフトや、バンスロープとかは、今後のことを考えると早めに投資したほうがいい気がします。

明日は午前中は地鎮祭、午後からは七五三です。
ボチボチ頑張ります。

みかんカゴの洗浄が大変なので。。。

Hearth & Home 暖炉家 では雑貨の輸入販売をしているわけですが、輸入してすぐに売れるわけではないし、商品を Amazon 倉庫に保管してもらうにしても、一度検品したり、Amazon 倉庫の基準に合わせてパッケージを加工したりする作業が必要になります。

商品を Amazon で保管してもらうと、保管料(家賃)が発生してしまいますし、うちの場合、季節商品が多く、売れ残って大量の在庫を保管ということになれば、保管期間を超過して破棄になってしまうこともあり、送料をかけて回収したりしないといけないことになります。

なもんで、在庫切れにならない程度の量をこまめに補充する必要があるわけですが、ダンボール箱というものは、時間と共に劣化してしまいます。
LODGE のクッキングウエア は、重量があるため、ダンボールに入れた状態で積み上げては、すぐに箱が傷んでしまい、1 年経つと、元の 50% の強度しかなくなるのです。
ダンボールの強度を上げるのには、かなりのコストがかかるため、長期間、箱詰めされた状態で積み上げて保管されないようにする、ということが大事になるわけです。
そのため、みかんカゴ(収穫コンテナ)に小分けにして保管しているのですが、結構カゴは汚れてしまうものなのです。

これから寒くなるし、高圧洗浄機で洗うと水が跳ね返って大変な上に時間もかなりかかるのです。

ホシザキの営業所に電話をすると、100V の中古が出ている、ということで、それで思い切って、洗浄機 を買うことにしました。
結構いいお値段でした。

みかんカゴは、薪を入れるのにも使っているんし、貸し出したりもするんですが、返してくれる時、

  • 取りに来い(タダで)という人
  • 泥だらけではあるものの、持ってくる人
  • 綺麗に洗って、お礼に菓子折りまで持ってくる人

と、本当に様々です。

まあ、図書館で本を借りて、返して欲しければ取りに来い、という人はいないと思うんですけどね。
それでも、本に書き込みをしたり、ひどい場合だと一部を切り取ったりするケースもあるとか。

物を借りたら、少なくとも借りた時の状態で返して欲しいものですし、他山の石にしたいと思いますが、薪の自動販売機でもみかんカゴを使う予定ではあるので、汚れたら洗わないとで、結構数が増えるんじゃないかなと思うわけです。

洗浄にかかるコストですが、洗剤を使うとかなり費用がかかるようで、油汚れなどは付着しないので、お湯だけでいいんじゃないかと思うのですが、電気はタダ(太陽光発電で売れるので厳密にはタダではないのですが)だし、水も井戸なので、給湯のコストくらいかなと思います。
なので、この部分はあまり考慮しなくていいのではと思いますが、機械自体、保証がついていて、その間にメンテナンスの必要性を判断して、保守契約をするのかどうか、考えてみてください、ということです。
あとは人件費で、1 カゴを 2 分で洗えるとすると、1 時間に 30 カゴですから、1,500 円/時だと、50 円/カゴ、ということになりますね。(普通作業員 12,000 円/日として、間接労務費等を無視した場合の単価)
これ以外にも、カゴ自体の輸送等のハンドリングにもコストがかかるので、カゴ洗浄自体は、一つ 100 円くらいの費用をお願いしないといけないかなと思います。

自動販売機等でのカゴでの販売の件ですが、カゴのコストは、それ自体が一つ 100 円、洗浄等の再生に 100 円で 200 円が容器代となり、ダンボール 120 サイズと同等くらいのコストですね。
カゴは返してもらない、盗まれるという可能性があるんでしょうが、返してもらって再利用できれは、ダンボールよりも若干安いということになります。
ただ、ダンボール薪同様に、容量を少なくすれば、容器代の占める割合が大きくなるという問題が発生します。

120 サイズのダンボールの場合で、DCM の A フルートで約 200 円です。
このケースには約 20 — 25kg 入れることができます。
これ以上の重さになると経済的に宅急便等で発送することができないし、重すぎてお客さんが運ぶのが大変になります。
ダンボールはみかんカゴのように嵩張らずたためますし、そもそも使い捨てなので、回収して再生する手間がかかりません。
ただし、あまり強度はないので、長期間、高く積んで保管したりすることはできないと思われます。

両方にメリットがあるので、適材適所で使っていきたいと思います。

雑貨の出荷準備

今日は Y さんが、クヌギやナラの皮が剥がれたものの引き取りに来てくれました。
焼け石に水といえばそうなんですが、折角乾燥機で乾かしているわけで単に捨てるのはもったいないと思うのです。
これも有効に活用する方法が見つかればいんですが。。。

それと、寒くなってきたので、ボチボチ薪の問い合わせ・注文をいただくようになりました。
現在の在庫数は 6 カゴ、推定で 4 — 5 袋分です。
うち 2 袋は注文をいただいています。
確実な数字で言えば、残り 1, 2 袋となります。

原油等の値上がりがあり、生産環境としては値上げ圧力がものすごくかかっていますが、今年の原木が未入荷で、来月くらいから生産を始めますが、在庫が切れた場合、価格が維持できるか極めて不透明です。
今月いっぱいくらいに予約いただいているものは据え置きますが、年内生産分は、業販分の納品も納期が危うい状態です。
ご購入いただける場合は、早めにご相談ください。

そんなこんなで、倉庫がパンク状態なので、嵩張る NO-SPILL 缶から出荷しようと思うのです。
MADE IN THE USA ですからね、まあ、日本人的には検品が甘いと言わざるを得ません。
基本的に自分はズボラおおらかな性格なので、検品担当は 5 号です。
一応ダブルチェックしていますが、ノズルの O リングの欠品がたまにあるので、分解して調べます。
缶についているバーコードは目隠しシールを貼り、その後、輸送時に破損しないように、ノズルをストレッチフィルムで固定して、Amazon 倉庫での管理用バーコードを貼って、ビニール袋に封入します。

今まではヤマト便があったので、こういう軽くて嵩張るものも、重たい LODGE 製品などと一緒に発送することでバランスを取っていたのですが、廃止されてしまいました。
もちろん、そういう重たいものと軽いものを一つにまとめて宅急便等で送ってもいいんですが、箱の中でしっかり固定できないため、破損のリスクがあります。
折角専用の輸送箱があるのに、別の箱に詰める手間までかけて事故になったら、何をしていることやらわかりません。

いずれ自分たちで FC(Fulfilment Center, Amazon の倉庫)にまで持ち込んでみようとは思っているのですが、トラックの基準があって、いわゆる 10t 車までのトラックを前提としているので、トレーラは対応できないようなのです。
流石に10t トラックを導入するメリットはないので、当面はパレット輸送という納品方法に切り替えて、コスト等を算出してみたいと思います。

そうこうしているうちに包むビニール袋がなくなったので、強制終了です。
夕方、ボブキャットリムを買っていただいたので、それを出荷して、帰りにコーナンに買い出しに行きました。
あいにく 0.03mm しかなかったんですが、仕方ありません。
ためにし使いますが、明日は 5 のつく日なので忘れないように資材を注文しておこうと思います。