愛媛の天気と太陽光発電

今月、4 月ですが、天気が悪い日が多いように感じます。

擁壁の工事をしているのですが、雨が降ると、もちろんその日は作業ができないのですが、斜面のため、その後数日、山から水が染み出してきて作業ができません。

太陽光発電のために工事をしているわけですが、天気のことが気になって、調べてみました。

出典 — http://todo-ran.com/t/kiji/13632

http://todo-ran.com/t/kiji/13632 より引用

そうしたところ、年間晴れ日数 という記事で、愛媛県は香川県についで全国でも 2 番目に晴れの日の割合が高く、上位は、四国 4 県が占めているようです。

次に太陽光発電の稼働率です。

出典 — http://standard-project.net/solar/region/

http://standard-project.net/solar/region/ より引用

太陽光発電でも、晴れの日の割合ってのは、当然に重要なわけであって、九州や四国、瀬戸内側の中国地方は、有利だといわれていますが、実は、長野県って健闘しているんですよね。

で見れば、一目瞭然です。

愛媛県はぼちぼちの部類でしょうかね?

個人的な経験則に基づく判断では、日当たりが良い場合で、1kW あたり、年間 1100kWh 程度、今回の設置場所は、山間であることから、朝 9:00 くらいまでと、夕方 3:00 以降の発電でロスが生じると考えていて、その部分で 1, 2 割減って 900〜1000kWh/年くらいかなと思っています。

造成などは考えないとして、架台を含むと 1kW あたり、40 万程度の計算になるので、1000kWh の場合、年間 3.2 万円、よって、金利や消費税の変動、抑制や天災等を無視して、12.5 年回収にかかることになりますが、実際にはパワコンなどの入れ替えもあるので、銀行に預金しているよりはマシ、という程度ではないかと思います。

なんとか大祭を執り収めました

今日は春の大祭でした。

しかし、少子高齢化などの影響でしょうか、年々ご参拝の方が減り、出見世もついに 2 件にまで減りました。

それでも、遠方からはるばるお越しくださる方に、少しでもご神縁を深めていただければと、準備を重ねてきたわけで、至らぬ点も多々あったかと思いますが、なんとか執り収めることができ、ホッとしています。

地域の協力を得ることは、年々難しくなるわけですが、無い袖は振れないため、できないことがどんどん増えてくるのではないかと思います。

終活に似ているかと思いますが、いわゆる「催事」から、本当に参拝したい方だけが心静かにお参りする「祭事」に、変えていていく必要があるし、否応なしに、そうせざるを得ない状況です。

具体的に言えば、餅撒きなどの行事は、規模をより縮小せざるを得ないと考えています。
参拝に来られる方は、別に餅が欲しくてくるわけではないのですから。

ますます難しい時代に突入していくわけですが、工夫をして、護持していきたいと思います。

掲示板にポリカーボネート板を取り付けました

2015-04-18 17.07.16

昨日、大祭前にどうしても仕上げておきたかった掲示板、これも、やったことを書くとたった一行なんですけど、非常に難儀をしました。

ていうか、鉄工所にポリカを持って行って、現物合わせで作ってもらうべきだった、というか。

一応、三六判だよと伝えてあったんだから、丁度のサイズで作ってくれればいいものを微妙に大きいもんだから、位置を合わせるのに往生しました。

そもそも構造の問題として、蓋の部分は、上で固定しているのですが、丁番を溶接で取り付けたるため、蓋の部分だけを取り外すことができない構造です。

まあ、ポリカだから、たちまち駄目になるようなことはないと思うんですが、それでも、やはり何年かすると、曇ってくることは確かなわけで、メンテナンスに問題がありそうです。

あまりに必死で取り付けたもんで、ブチルテープを挟み込むのを忘れました。

このままじゃあ、強風の際などに水が溜まる可能性があるので、一旦取り外して、やはりブチルテープでも貼る作業が必要になると思うんですが、ちょっと気が重いですね。

ちなみに、ポリカですが、12800 円が 5000 円で特売になっていたものを大昔、本当にもう 5 年くらい前に買っておいたものがようやく日の目を見ました。

何枚か買っておいたのですが、兼務神社の修理に使ったりで、最後の最後の一枚でした。

まだなにも貼ってないし、掲示するものも、今はないんで、ちょっと寂しいです。

崇敬会の入会案内でも貼っておこうと思います。