今月、4 月ですが、天気が悪い日が多いように感じます。
擁壁の工事をしているのですが、雨が降ると、もちろんその日は作業ができないのですが、斜面のため、その後数日、山から水が染み出してきて作業ができません。
太陽光発電のために工事をしているわけですが、天気のことが気になって、調べてみました。
そうしたところ、年間晴れ日数 という記事で、愛媛県は香川県についで全国でも 2 番目に晴れの日の割合が高く、上位は、四国 4 県が占めているようです。
次に太陽光発電の稼働率です。
太陽光発電でも、晴れの日の割合ってのは、当然に重要なわけであって、九州や四国、瀬戸内側の中国地方は、有利だといわれていますが、実は、長野県って健闘しているんですよね。
図 で見れば、一目瞭然です。
愛媛県はぼちぼちの部類でしょうかね?
個人的な経験則に基づく判断では、日当たりが良い場合で、1kW あたり、年間 1100kWh 程度、今回の設置場所は、山間であることから、朝 9:00 くらいまでと、夕方 3:00 以降の発電でロスが生じると考えていて、その部分で 1, 2 割減って 900〜1000kWh/年くらいかなと思っています。
造成などは考えないとして、架台を含むと 1kW あたり、40 万程度の計算になるので、1000kWh の場合、年間 3.2 万円、よって、金利や消費税の変動、抑制や天災等を無視して、12.5 年回収にかかることになりますが、実際にはパワコンなどの入れ替えもあるので、銀行に預金しているよりはマシ、という程度ではないかと思います。