牛久大仏

牛久大仏 に行きました。
長年近くを通ることはあっても、なぜだか行ってみようという気にはならなかったのですが、思い立って行きました。

入場料は 500 円で、大仏の内部に入ることができるセット券が 800 円です。
駐車場は無料でした。

遠目にもでかいのですが、近づくとそのスケールに度肝を抜かれました。
120m だそうです。

85m の高さの展望スペースまでのエレベータで登ることができますが、正直、隙間から覗くような感じなので、これ自体は微妙。

個人的には、構造物として興味があったのですが、建造時の写真パネルが展示されている程度で、当たり前ですが、お寺さんにとって、そういう技術的なことはどうでもいい(というよりも伏せておきたい)ようでして、フーレムについても模型がちょっとあるだけで、見学できるようなことはありませんでした。

胎内にたくさんの仏像があり、ナントカ家などと表示があったので、多分、過去帳を納めて、法要しているのだと思うのですが、あくまでも個人的にですが、神社でも、神式の葬儀を執り行う人々に対して、集合墓地のようなものであるとか、このような象徴的な施設が求められているのではないかと感じました。

神主がこんな事を言うと、不謹慎かもしれませんが、宗派がもし、この系列であれば、ここで供養してもらえればと思える荘厳なスペースでした。
これだけの大仏を建立できたのは、それだけ多くの人々の協力があってのことと思いますし、そういう人々の思いが、この空間をそのように維持しているのでしょう。

小動物の公園もあり、なんと、おさるのショーも催されていたのですが、結構本格的でした。
日光の猿芸はちょっとあれなものだったのですが、こちらのお猿さんは頑張って楽しませてくれました。

何度も行くところではないと思いますが、800 円以上の価値はある、非常に手入れが行き届いた素晴らしいスペースでした。
子供や若い人はどうかと思いますが、ある程度の年令に達しているのなら、訪問する価値は十分にあると思いました。

大型商品も送料無料! — 処分品の薪ラックを一つよろしくおねがいします

今月は、クレジットカード決済で送料無料のキャンペーン を行っています。
高額な送料が問題になる薪ストーブや薪割り機の他に、大型の商品である 薪ラック送料が無料 です。

品物の内容は見てのとおりで、2×4 を 2 本用意して、ラックを差し込むだけで任意の幅の薪棚が出来上がりです。
足は付いていませんので、地べたに設置する場合には、別途ブロック等で持ち上げてやる必要があります。

出典 2×4 束石

2×4 材は、規格材なのでいろいろと便利なことがあり、例えば 2×4 束石というものを使えば、ちょうどサイズの溝が切ってあるので、非常に楽にラックを据え付けることができます。
問題があるとすれば、値段が高いことでしょうかね。。。
型枠さえ作ってしまえば、あとは材料費はタダみたいなものではありますけどね。

あるいはシンプソン金物なども米国に比べたら結構割高ですが、ただまあ、ただの金物ですから高いといってもしれていますから、これらも合わせて利用すると、楽+簡単に、薪棚ができると思います。

外箱に痛みが発生しているため 40% 割引価格となっています。
大型商品のため宅急便では出せないので、ヤマト便となります。
ですが、送料はカード決済で無料 になりますので、これからの冬を前に、薪の保管スペースに不安がある方は、一つよろしくおねがいします。

Hearth & Home 角トップの施工写真をいただきました

ログハウスのキットを輸入してセルフビルド中の H さん から、納品してあった角トップを施工した際の写真をいただきました。

オリジナルの角トップは、シンプルな作りで、無塗装です。
低価格でありながら、基本を押さえた堅実なアイテムです。

現在のところ、ICC 社の Excel 煙突と国産高木煙突との接続の確認が取れています。

DIYer の方、煙突工事の際には、ぜひご検討ください。

薪屋的にベストの薪の長さは何センチなのか

うちの薪は 33cm で作っています。
その理由としては、大きく次のとおりです。

  • 在庫管理の都合から、長さを何種類も作るつもりがない
  • 原木が 2, 3, 4m と 1m の倍数の長さで供給される
  • 既成品の薪ラックなどは、短いとうまく積むことができない
  • 愛媛だと、温暖なので、長い薪を入れることができるような大型ストーブは流行らない。

要するに、1m を 1/2 だと 50cm で長すぎるし、1/4 の 25cm だと、短すぎて積めないし手間がかかりすぎるので、33cm に落ち着いた、というわけです。

実際のところ、クヌギ・ナラの原木は、そうそう正確に 2, 3, 4m という長さに揃っているわけでもないですし、曲がっていたり、節などがあったりして、薪製造機で斜めにセットされたりで、30 — 35cm の範囲で、33cm 薪ということにしています。
そして、当たり前ですが、長くて困ることはあっても(扉が閉まらなかったり、ガラスにあたって割れたりする)、短くて困ることはないので、35cm 薪という表示なのです。

今年の販売分からこの長さものばかりになりますが、はてさて、吉と出るか、凶と出るか。。。

薪棚ですが、Stack N Store のように、かなり自由度が高いものもありますが、Ironton 2×4 ログラック のような構造の場合、薪の長さについては調整が効きづらいので、薪を作る際には、長さをよく考える必要があります。

出典 https://www.cordwoodcovers.com

そうそう、ここまで書いて思い出したのですが、Cordwood Covers, まだ組み立ててないのです。

通行量の多い通りの駐車場に看板代わりに Holzhausen を作ってみようと思って入るんですけどね。

Holzhausen, ホルツハウゼンと読みますが、ドイツ語で Holz = 木, Hausen = 家 という意味だそうですよ。

高ったものですから、活用したいとは思うのですが。

こちらですが、本当に高いものではありますが、ある程度スペースに余裕があるただと、薪棚を作る手間がいりませんし、形の悪いものなども楽に処理できると思いますので、試してみたいという方がいれば、輸入のお手伝いをしておりますので お問い合わせ ください。

薪ストーブのガラスはどれくらい割れるものなのか

TrueNorth TN20 のお客さんから、

替えのガラスを持っておいたほうがいいとひとに言われたんですが

と訊かれたんんですが、実際のところ、自分はガラスは割ったことがないのです。

もちろん機種にもよるだろうし、何よりも使い方(使う人の性分)にもよると思いますので一概には言えないと思いますが、確率的には、めったにないことのように自分自身は感じています。

ただ、facebook などで、割れた、ということも見かけるわけです。

TrueNorth TN20 のガラスはただの耐熱ガラスだと思うのですが、最近はコーティングを施したガラスを使っているモデルもちらほら見かけます。

うちの丸太小屋のガラスですが、熱反射ガラス を使っているのですが、若干色がついて見えます。色がつくというよりも、ハーフミラーといったほうがいい感じです。
なので、北側なども色の問題で、同じガラスを使っていたりするわけですが。。。

色がついて見えますし、反射して見づらくなるため、炎の見え方などが変わると思いますが、薪ストーブに使った場合、どの程度燃焼に変化が出るのだろうか、と言うとはちょっと興味深く思いますから、割れたら試してみたいなとも思います。

とりあえず、TN20 はうちのお店では定番となっているので、TN19 との互換性も含めて、ガラスとガスケットくらいは在庫しておいたほうが良い気がします。

ガラスについても、純正品と、コートされた高性能ガラスの価格差等を含めて、一度問い合わせて見る必要がありそうです。

国内でも、1 枚から任意のサイズに耐熱ガラスをカットしてくれるお店がありました。

こちらのお店の価格やサービスと比べて、在庫を抱えてメリットが有るバリューをお客さんに提供できるか、ということも考える必要がありますね。

消えた 30L — キャンターの燃料が 100L タンクに 70L も入らない件

神戸に来ています。

朝一番で検疫所に書類を出して、審査待ちです。
お昼前までには書類は返してもらえるとのことですが。

それで、前々から疑問に思っていることがあって、キャンターの燃料タンクのことです。

写真、見たままなんですが、燃料警告灯が点灯して、メータが振り切るまで走って(ほぼ空)、それで給油をしたんですが、オートストップで停止後 2 回ほど軽く継ぎ足して、70L も入りません。
タンクには 100L と書いてあるんですが。。。

無論、慎重に給油すれば、あともう少しは入ります。
ただ、軽油は飛び散るし、ベタつくので、ギリギリまで入れたくはないんですよね。

容量の 30L はどこに消えたんでしょうね。

これが 10L とかならまだわかるんですが、30/100 ですから 3/10 もはいらないってのは、はっきりいって、構造上欠陥だと思います。
実際、100L 入るということで積載量が減っているわけですから。

ちなみにボルボは 480L くらいのタンクということになっていて、コンピュータ上は 460 だか、470 だか以上は検知しないんですが、480L きっちり入ります。

まあ、460L 以上入れると、空気を抜くためにゆっくり入れないといけませんし、多少飛び散りますが、3 割引きの 300L くらいしか入らないなんて間抜けなことはありません。

燃料センサの故障でしょうかね。

一度ふそうさんに確認したほうが良さそうです。