秋祭りですが、神輿渡御 2 日目もなんとか無事に終了しました。
明日で、ようやく長かったお祭りも収めることができます。
あと少し頑張りたいと思います。
それで、お店の方なんですが、不具合が頻発して、結構大変な状態です。
今のところ、
- NO-SPILL 缶のノズル不良(交換品の発送済み)
- 輸入を依頼いただいていたレシーバーが行方不明
- FISKARS ハンマー斧の不良が発生したものの、FISKARS 社がやたら細かい状況説明を要求
- ブレイブ薪割り機で油圧タンクから少量のリークが発生
- ブレイブ薪割り機でネジが一つ紛失した状態でお客様に届く
- キンドリングクラッカーキングを出荷したつもりが、なぜか普通サイズのものお客様に届く
- 米国倉庫で荷物が 4 つ、行方不明で積み込みストップ
という感じです。
仕入れが追いつかなくて、人気のアイテムでは売り切れが頻発してしまって、ご迷惑をおかけしてしまっています。
祭りの後片付けもあるので、明後日くらいから、ご依頼を頂いている薪の配達を含めて、一つづつ片付けていきたいと思います。
それと、薪割り機の輸入の付いて、コメントでお問い合わせを頂いたので、こちらにも、重複するかもしれませんが、記事にしておきたいと思います。
薪割り機も薪ストーブ同様、輸入を代行いたしますが、代行の場合、事前に正確な見積もりを行うことができません。
理由は、いくつかありますが、主な理由は、梱包のサイズなどが事前にわからないこと、また、梱包が適切ではないことがあるためです。
過去の事例ですが、Ariens の縦横兼用機を輸入したことがあります。
この機械、日本でいくらするのか、ということ。。。定価で、51 万(税別)です。
米国では、$1,000 台前半ですけどね。
それで、輸入した時の様子ですが、
という具合です。
わかりますか?パレットにほぼ完成品の状態で乗っています。
輸出できないパレットに乗っていて、米国での輸出時に積替えも行いました。
これ、つまり、3m3 分くらいの運賃と、積み替え費用がかかるのです。
1m3 あたり、自分でやっても 4 万近く、このときは松山港ですし、通関等まで頼んだ記憶があり、もっとかかっていますから、本体と運賃がほぼ同額という。。。
まあ、それでも、51 万円(税別)よりは、安いことは確かですが、赤字ギリギリで 長野県のお客様に嫁いていきました。
このケースのように、どういう荷姿なのか、ということがわからないと、運賃は決して安くないので、思ったよりも経費がかかり、満足な結果が得られないことがあります。
というわけで、代行については、リスクが高い、ということは理解いただきたいと思います。