アルミトレーラーの組み立て

薪割りは薪製造機が分解されていたので、お休みです。

代わりに雑貨の出荷をしました。
17 ケース、190kg でした。

途中、薪割り機の梱包材料の片付けをしたんです。

それで、ふと気づいたのは、ボブキャットのフォークアタッチメントの梱包に使えそうなサイズだということです。
測ってみると幅が 60cm で長さが 2m 近くありました。
フォークアタッチメントは、60cm x 140cm のパレットが必要なので、普通のパレット(輸入物なので 40 x 48″ = 100 x 120cm)を加工しても、ちょっと小さいわけです。
これはお誂え向きだと、丁寧に分解して、小一時間かけてパレットを作ったんですが。。。
60 x 120cm で作ってしまいました。
コンパネ 1 枚、1,000 円の損害です。(あるいは、1 時間の手間分の損)
長ければ、どうにでもなったんですけどね。

その後、随分前に届いていたんですが、ずっと放置状態だったアルミトレーラを組み立ててみました。

まずは開封の儀。
大きな箱は、タイヤ等がかなりコンパクトにまとめて入っていました。
細長い方は、フレームと、車軸ですが、大きな方を先に開けたので、残りに全部入っているのか不安になる細さでした。

組み立て自体は特に難しいこともなく、ひたすらボルトで固定するだけです。
あえていえば、フレームの矩を出すのが面倒くさかったくらいです。
何台も組み立てるのなら、コンパネでもにフレームを仮置きする際に、ピッタリハマるように型枠を作っておけば、短時間で正確に組み立てられると思います。

組み立てての感想としては、とにかく軽い。
まだ、もう 1 台輸入している鉄バージョンが届いていないので比較はできないですが、圧倒的軽さです。
ジムニーやなんか、軽で引っ張る場合、大きなアドバンテージになるように思います。

それよりも一番の驚きはチャイニーズの技術ですよ。
これだけのものをタダみたいな値段で作るわけで、日本も技術立国とかいっているわけですが、全く勝ち目がないと感じます。
国内で売られているアルミトレーラですが、このトレーラの 10 倍の値段しますから。
無論、完成納品だったり、そういう差異はあると思います。
ただ、自分のような DIYer は、組み立てたり、車検を取ろうと難儀をする部分も含めてが楽しみなんで、こういうクッソ安いトレーラってのが日本にあってもいいんじゃ無いかと思いますね。

最近は、キャンプ人気もあるのですが、そういう時にも重宝するんじゃ無いかと思います。
たとえば、ジムニーなんかで、ルーフトップに設置するタイプのテントがあるんですけど、いくらなんでも屋根の上まで登るのは面倒臭いし、それよりも、テント自体を屋根に乗せ、そのあと下ろす面倒臭いと思うんですね。
これがあれば、キャンプ道具一式をコンパクトにまとめておくことができるし、小さく軽いから、使わない時は、車庫の奥に吊り上げて保管しておいてもいいと思うんですよ。

組み立てですが、灯火類に関しては、基準を満たさない可能性があり、組み立てていません。
組み上げたので、一度、軽自動車検査協会に持ち込み、今後のことを相談しようと思います。
最低でも、駐車ブレーキの追加と、三角の反射板(トレーラであることを示す)の取り付け、最大積載量の表示、ナンバー取り付け部とナンバー灯の追加が必要だと思います。
保安基準的に必要かは分かりませんが、架装にもよるんでしょうが、もう少し自重が増えたらジャッキスタンドがある方がいいかもしれません。

あと、ジムニーの側も牽引装置を取り付けていないので、それもなんとかしないといけないんですが、ゆくゆくはマフラーを交換したいのですが、既製品は干渉の問題が多く、どうしたものかと悩んでいるわけです。

そういう意味では、試作して、売り出すということもありかと思うんですが、軽自動車検査協会で、突入防止装置の話が出て、ちょっと調べてみたんですが、今年の夏以降に登録されたものは、リフトアップであるとか、バンパー交換であるとかが、極めて困難になるように感じました。
売り出すかどうかはさておき、自分の分ことは合わせて確認してきたいと思います。

それはそうと、どなたか新車のジムニー買いませんか?
XC パールホワイト、マニュアル、純正の DA 付きです。

新車ですが、これから自分の名前で登録することになってしまうと思うので、いわゆる未登録車です。
明日生産されます。

ヤフオクに流そうとは思うんですが、ビッグモーターで +10〜+20 で買い取る話にはなっているんです。
ただ、どちらも転売されるリスクがあるため、本当に乗ってくれる人に買ってもらいたいし、中抜きされるのが嫌なんです。

自分が注文したんですが、待てなくて、割高な中古を買ったんですが、その後、欲しいという人がいたので、注文を生かしておいたら、その人がキャンセルしたので、こういう状態になりました。

新車価格がオプション込みで 200 万なので、ビックモーターの買取価格が 210〜220 ということになるのかなと思いますので、220 でお願いしたいところです。

ただし、ナンバー付きになるため、

  • 現金でその場で支払う方
  • 一緒に軽自動車検査協会に行き、その場で名義を書き換えられる方

に限ります。
ビッグモーターに売れば、そういう手間は要りませんから、手間をかけて安く売るわけですが、興味がある方はお問い合わせください。