足場の準備

今日は日曜日なのです。
たまには休みってのがあってもよさそうな気もしないでもないんですが。。。

午前中は普通に Amazon の納品作業をしました。

薪割り作業をしようかと思っていたんですが、思いのほか時間が掛かって、薪割り機の出荷は今日中に済ませたいし、準備と片付けにそれなりに時間を食うので、午後は足場の準備をすることにしました。

室内で使うので、持ち込みや取り回しを考えて、単管は 2m を使うことにしました。
けど、15 本しかない。。。
3 スパン足場をかけたいと思うのですが、そうすると植木算というやつですけど、柱の数としては 8 本必要になります。
全部 4m と仮定すると、その倍必要になるので 16 本ですから、足りません。
まあ、3m を使えばいいんでしょうけど。

アンチはいっぱいあるけど、根がらみも 10 本つづしかないです。
とりあえず、アンチは 12 枚、根がらみは全部持って帰りました。
ボンジョイント、ベース、自在と直交、それと筋交用の 3m を 2 本です。

今回は、足場の高さは 2 — 3m 程度で、かつ、そもそも業ではないので、労働安全衛生法の「足場の組立て等作業主任者技能講習」は不要なんですけど、お宮での作業の場合、5m 未満であっても、何かあってからでは遅いので、講習は受けておきたないと思ってはいます。

クランプ類などは、便利なように吊りパレットに整理してあったんですけど、奥の方にしまいすぎて吊れず、人力で運び出したので、後できちんと片付けた方がよさそうです。
それと、本当にたまにしか使わないので、結構埃をかぶって汚れてしまっていたんですけど、毛布等を掛けて養生しておけば、随分と違ったんだろうにと思います。

パイプも汚れているので、一旦洗って、サビなどは補修してから使用したいと思います。

そういえば、5 号は「なんでお宮なのに足場があるんだ」みたいなことを言ってましたね。
逆にお宮だからこそある、と思うんですけど。
足場も持ってなくて、お宮の手入れとかできるわけがない。
どこぞの大きなお宮のエラい宮司様だったら、装束を着て拝んでいればそれで済むのかもしれませんが。
もっとも、フォークリフトと高所カゴ、ユニックと高所カゴ、これで足場をかける必要はずいぶん減りはしましたけど、やはり必需品だと思います。

そんなこんなでここでも結構時間を食って、15 時を回ってしまったので、とりあえず薪割り機の出荷です。
日曜なので道が混んでて疲れました。
途中、西村ジョイによって、2m を 3 本だけ買い足しました。
いやはや、高い。
2m なのに 1,000 円以上して、税金を入れると 3,500 円ほどになりました。

薪割り機は 37t なので、本来は完成納品なんですが、遠距離のため組み立てて送ると運賃が非常に高額になるため、パーツの状態で発送し、その分を値引きする形としました。
意外に思うかもしれませんが、37t の方が 20t よりも組み立ての工数は少ないんです。
メインのフレームが重たいんですが、それだけ。
1 時間程度の作業で 2 — 3 万円くらい運賃が節約になります。
というよりも、これを組み立てたものを発送するための木枠梱包の作業時間とコストはもっと大変なんですけどね。

新オーナーさんの元でバリバリ働いてもらいたいです。

それはそうと、全然話が飛ぶんですが、ネットニュースを見ていて、興味深いニュースがありました。

うちのはタダノですけどね、ユニックって言っちゃうなぁ。
もともとタダノだったので、その流れでタダノなんですけど。

本当は、パルにしたかったんですが、ベース車両が小型だとハイジャッキはなかったんです。

それ以前に、クレーンを新調するつもりはなくて、もともとの車のボデーとタダノのクレーンを移植する予定だったんですけど、ポンプが合わない、ということでクレーンも新調することになったんです。
この時に気づけばよかったんですよ、クレーンを新調するならベース車両を中型にすることができることに。

まあ、そんなこんながあって、今のヘンテコな積載車ができたわけなんですけど。

今思えば、グラップル付きなら、楽だったんだろうなと思いますが、予算的には倍くらいかかった思いますから、コスト対効果、ということだと、まあ、今の車もそんなに悪くないと思います。

下り車線が今日から立体化されたようです。
いつもは、大樋橋西交差点の手前のバイパスの立体区間を走行していて、ここ 2 車線なんですが、左からの合流車線があって、少し先の妹尾西で左折するために、大樋橋西交差点までに一番左の車線に寄っているんです。
まあ、そもそも許可の条件が一番左を走れ、なので、右折であるとか、車線減少するとか、特段の事情がないなら左を走りはするんですけど、何で左に早めに寄るのかというと、物凄く死角が多いので、時間をかけてゆっくりゆっくり確認を繰り返して左車線に移動しないといけないためです。

ヤフーニュースの方には動画がありました。
立体部分が 2 車線そのままあるので、単に直進すれば良いようです。
立体を過ぎてから、左に寄ることになりそうですね。

ここは右折車両が多くて、側道から右折するために右に移動しようとする車が多く、また、信号があるため慢性的に渋滞していて、かなり走りづらかったので、楽になりそうです。
でも、途中の車線の間を分離する構造、あれ、何とかならなかったものでしょうかね。

それともう一つ、良いニュースですが、新和田トンネルが無料化されました。
ここかなりのお値段だったんで、4t だと白樺湖から女神湖を抜けるように迂回したり、旧道を使ったりしていました。
流石にトレーラだとそういうわけにはいきませんでしたから。

まあ、白樺湖や女神湖を抜けるのも、4t だと悪くはないんですけどね。
トレーラは勝手にどこでも走れるわけではないですし、冬場の積雪や登坂時のスリップ、幅員や勾配(燃費)などを考慮してルートを決めて許可を得て走っているので、新和田トンネル以外の選択肢はなかったのです。

滅多に走るわけではないのですが、往復だと結構な額になるので、無料化はありがたい限りです。