ウイング箱をお宮第 2 駐車場(仮)に設置しました

今日はウイング箱の引き取りでした。
今月中と期限を切られていたのですが、そう、今月中になんとかしました。

まず、低床に箱を積み込みます。
自分たちは、トーフ石やバッテリー、あと、辰ちゃんを積み込みます。

辰ちゃん、お宮に無事に到着。
とりあえず社務所の警備をお願いしました。

トーフ石を置いて。。。

そうこうしているうちに、高床に積み替えた箱が到着。

ウイング箱、無事に設置完了です。

とても状態の良い、綺麗な箱です。
近いうちに掃除して、ワックスをかけたり、錆びている部分は転換塗料で手入れをしようと思います。

ウイング箱と辰ちゃんは、岡さんにご奉納いただきました。
お礼申し上げます。

期限を切られるとなんとかするタイプです。
駐車場も砕石を敷いて一応、車でも出入りできるようにはなりました。
レベル出しが不完全ですが、ミキサーを完成させて、舗装も順次行っていこうと思います。
ボチボチ頑張ります。

NCγ(ねこちょっぷ がんま)

現在、22 万円(税込・送料別)で絶賛里親を募集中の NCγ(ねこちょっぷ がんま)ですが、試作 1 号機は連日竹と戦っております。
追加の試作は 3 台、1 台は決まっていて、もう 1 台は話をもらっているので、完全フリーの残りは 1 台です。
モニターなので一切の保証はありませんし、試作機なので知識と経験があり、自力で修理したり、他の草刈りアタッチメントと比較して、問題点等についてレポートできる方でないとお譲りできません。
来年 1 月中には引き渡せると思います。
興味がある方は、お問い合わせ ください。

仕様としては、2 本配管で、ホース、ブラケットまで付属します。
ブラケットはピンが選べます。(35, 38, 40mm、アーム幅 140mm だったかな?)
仮幅は 800mm です。

まあ、見ての通りのアタッチメントです。
フリーのリンクとローラーを搭載しているので、多少の地面の凹凸を無視して刈ることができます。
非常に軽量なので、アームを伸ばしたり、高い位置や傾斜地での作業も安定して行えます。
3t クラス前後にベストマッチ。
時間はかかりますが、竹も細かく粉砕することができます。
枝は大体 φ50mm くらいまでが限度かなと思います。

現在の NC シリーズですが。。。

  • NCα(試作 1 台のみ) カッター付きグラップル(稼動刃)
  • NCβ(計画のみ) グラップル(ローテータ付き)+コーンスプリッタ
  • NCγ(試作 1 台稼働、追加 3 台生産中) ハンマーナイフモア
  • NCΔ(2 台試作中) ヘッジトリマー ヘッド固定式, 角度調整付き 各 1 台
  • NCε(1 台設計中) カッター付きグラップル(固定刃)

というところです。
手を広げすぎの感もないわけじゃないけど、来年の夏前までに NCγ を量産できるレベルにまで煮詰めたいところです。
予定価格 299,999 円!(税込、送料込)で、ユンボ部品・アタッチメント市場にチゃんの蔵事業部として参戦していきたいと思います。

これくらいの価格であれば、十分戦っていけるんじゃないかと思うんですが、一つ問題に思うことがあります。
うちはクイック付きなんですけど、日本のユンボって、ほとんどクイックついてないんですよね。
ちょっと草を刈ろうと思って、いちいちピンの抜き差しとかしますか?しませんよね。
グリスで手を汚しながら、アタッチメントがこんなに早く交換できるんです、ドヤァみたいな現場と、それを見てなんとも思わない経営者とで、効率化がほとんど考慮されてません。
ヤンマーのクイックヒッチがあれば、ホース着脱は必要ですが、アタッチメント自体の着脱は 1 分どころか 10 秒くらいです。
オイルクイックなら、ホースの着脱まで、手元の操作だけで可能です。
とはいえ、それなりにお高いのでした。
なもんで、安い後付けクイックは、モアなどのアタッチメントに参入するなら、セットで用意していく必要があるんじゃないかと思うんですね。
自分には必要ないものだから、あまり気が進まないんですけど。

キッチンカーを引き取りました

譲っていただけることになっていたキッチンカーを引き取ってきました。
キッチンカーというよりも、移動可能なキッチンという造りで、箱自体に窓等の開口はありません。
なので、調理は箱の中でして、販売等はテント等を設営して屋外で行うスタイルのようです。
そのままでは設営(徹営)が必要になるのは不便なので、箱を加工して 4 連の引き戸でも取り付けたらどうかと思います。

サッシの前を跳ね上げ式のパネルで覆うのが一般的な造作のスタイルのようですね。
ただ、このやり方をするとサッシをかなり内に取り付けて、パネル自体を面一で収めないと、構造変更が必要になる気がします。
それと、トラックなのである程度車高があり、販売者が相当高い位置から見下ろすようになるのも難点です。
今思っているのは、制限外積載の要件が緩和されて、車両の左右に荷物がはみ出し OK になったので、薄い折りたたみ式ウッドデッキをサイドに取り付け、走行時はウインチで巻き上げておいて、現地で降ろすとステップとして、目線の高さが合い、小さなお子様にも受け渡しが可能になるようにしたいなと思ったりしています。
パネルは多分、ひさしの役目も兼ねているものだと思うのですが、それならば巻き取り式のタープでいいんじゃないかとも思うのです。

差し当たっては、お宮の行事の時に、何らかの出店(?)ができたらなと思うところです。
ぼちぼち、取り組んでいきたいと思います。

引き取りの帰りに、車庫証明の手続きをしてきました。
12/5 に書類が出来上がるようなので、早めに名義変更も済ませたいと思います。

SV100 で Bobcat のアッタッチメントを使う

今日はお宮でした。
月末はやはりお参りがちょっとまばらでした。
カレンダーも届いて、すっかり年末モードです。

この前作ったコンクリートミキサーですが、基本的に Bobcat 用です。
排出は油圧シリンダーでの開閉式になっているんですが、もし Bobcat でやる場合、アームが伸びるわけではないので、例えば広い土間や高い基礎の場合、一旦ホッパーに移す等の作業が必要になるケースがあると思うんです。
前々から SV100 で Bobcat のアタッチメントが使えるといいなと思って、Bob-tach の部品は実は輸入してあったんですが、草刈機を作ってくれている工場がアダプタを作っているようなので、SV100(S60)用のアダプタの見積もりを依頼しました。

油圧の取り出しが問題です。
現状、OilQuick になっていて、配管の先は OilQuick の S60 アダプタにつながっている状態です。
深く考えないなら、根本にチーズを挟み込んで、そこにカプラ(ISO 16028)を取り付ければいいだけのことなんでしょうが、うまくやらないと、引っかけたりしてチーズを折そうな気がします。
電磁弁に関しては、イワフジのグラップルの配線が現状どうなっているのかを調べてあるので、ミキサー側は単に印加してやるとシリンダに切り替わるだけですが、もしかしたら油の向きがベースマシン側ではコントロールされていない可能性が高いので、その辺りを調べてみる必要はありそうです。
要するに、ベースマシン側からは、一方通行で油を送り、トングの開閉などは、電磁弁で向きを切り替えている、ということです。
もしそうなっている場合、ミキサーも方向切り替えの電磁弁を 2 つつけて、回転とシュートの開閉を操作できるようにすれば簡単なんですが、そもそもミキサーなので、回転にしてもいちいちボタンを押して回転させ続けるというのはナンセンスだと思うし、かといって滅多に使うものでもないわけで、あまりコストをかけて現状を変更するのもいかがかと思うのです。
どの道、ミキサー側の Bobcat 用のマウントプレートの方が 3 月頃までずれ込むので、のんびりと考えたいと思います。

乾燥再開

今日は午前中、新しく越してきた方がリフォーム工事をするので、お祓いの出張祭典でした。
興居島の隣、釣島の出身ということだったんですが、釣島、知りませんでした。。。
帰りに干物や自家製のみかんジュースを頂き、早速お供えさせていただきました。

お昼からは神社庁に行って、不足していた神宮大麻を追加でお願いして、その後に園に寄りました。

今日から乾燥を再開したので、確認です。
とりあえず順調に動いてはいますが、火室の圧力調整がよろしくないですね。
48 — 49 くらいでないといけないのです。
現状、インバータは手動で制御なのですが、50 を超えると煙が逆流していしまいますので、低めの設定にしてあります。
そのうちになんとかしないと、熱効率が悪くなるので、燃料を余分に消費してしまいます。

帰りに規格外の薪の配達でしたが、菅沢町です。
竹藪を掃除して、クヌギ(と思う)が植樹してあります。
鹿が食べてしまうのでしょうか、苗木を保護してありました。
道路の反対側は竹藪のままですが、毎年確実に植樹が進んでいるように思います。
ダムの上流に当たるので、灌水のために多少の補助金が市からあるようですが、作業の大変さを考えると微々たるものではないかと思います。
この苗木は 30 年ほどかけて大きく育って、豊かな五明の森に再生することでしょう。
薪の原木で買ってくれるの?みたいなことを言われたんですが、その時まで、生きていられるかな。。。

七五三でした

今日は五明地区・菅沢町にある河内神社で、て地域の子どもたちの七五三詣でした。
七五三詣は、11月15日が正式な日とされていますが、菅沢・柳谷地区では、新穀感謝祭に合わせ合同で行っています。
今年も千歳飴は不二家のミルキーで、本来紅白なんですが、チョコレート味も食わせた三色です。
皆の健やかな成長を祈念しました。

新穀感謝祭は、その年の収穫を神々に感謝し、新しい穀物を供える日本の伝統的な神事です。
古くは新嘗祭(にいなめさい)と呼ばれ、春に行われる祈年祭(きねんさい)と対をなす、五穀豊穣に感謝する秋の重要な祭りとして古代から続いています。
宮中では天皇陛下はその年の新穀を神に捧げ、収穫を感謝する神事を執り行われます。
太陽暦が導入されたのち、新嘗祭は毎年11月23日に改められ、勤労感謝の日に改称されました。
今日では、社会構造の変化に伴い、農業以外に従事する人々を含めて、春の祈年祭で神々に秋の収穫を始め、商業・工業、あらゆる産業の振興、発展を祈ったことに対しての奉告のお祭りでもあります。

明日は、粟井地区の宇佐八幡神社でも新穀感謝祭の祭典なので、5 号は別れて準備の続きです。
明日も引き続き頑張りたいと思います。