フレコンバッグを引っ掛けられるようにシャックルを溶接しました

相変わらず微妙な天気でちょっと肌寒い一日でした。
薪割りをしようと思ったんですが、気分が乗りません。

まず、フレコンバッグを引っ掛けられるようにシャックルを溶接しました。

溶接している写真は自分では撮れないのですが、5 号が撮ってました。
というか、一番最初に塗装を剥がさずにやって、失敗している箇所を取ることはないだろうに。。。
まあ、くっついているようなのでよしとします。

で、お宮は単相 200V もきてはいるんですが、屋外コンセントは作ってないのです。
なもんで、その辺に落ちていたコードを使って、こんなことになっちゃってます。
帰りにコネクタボディを買いに行きました。
忘れないうちに細工をしておこうと思いますが、100V 側のプラグ、もともと Buddy についてきていたもの、どこにしまったんだろう。。。
今のところ加熱して被覆が溶けたりというようなことにはなっていないのですが、ちょっと細いので、古い太鼓を捌いてケーブルは回収して、延長コードを兼ねて作ろうと思います。
あまり長くすると、電圧が降下するし、100V で使うってことはどこかに持ち出して作業をするということでしょうから、4, 5m くらいあると、別途延長コードを用意しなくてもなんとか事足りる長さになると思うんですよね。

薪製造機、WP36 なんですが、エンジンを KOHLER に載せ替えたんですが、これ、NP1 を作った時に予備で取り寄せておいたものなんです。
ミリ規格だったので、ポン付けで載せ替えることができました。
セル付きなんですが、バッテリーホルダーを作らないといけないかなとか思って、ずっと繋がずに放置していたんですが、流石に紐を引っ張るのも面倒臭くなってきたので、とりあえず繋ぐだけ繋ぐことにしました。
エンジンを下さないとつなげなくて、先にケーブルだけでも繋いでおけばよかったなと思いました。
とりあえず、セルでの始動は OK です。

それで、このバッテリー、一緒に輸入したものなんですけど、輸送時に梱包が悪かったからか、液漏れしていたんです。
文句を言ったから、NP2 の時はラッシングベルトでちゃんと固定されていたんですが、バッテリー液で塗装を痛めたり、部品が腐食したら嫌なので、今回からバッテリーは日本国内で調達するように変更したんです。
バッテリーはいらないけど、ケーブルはつけておいてと注文したんだけど、ちゃんとできているのかな。。。
もし、ケーブルをつけてくれてなかったら、後からつけるのが面倒臭すぎる場所なので、ちょっと心配になってきました。

ケーブルがついていなかった場合、どれくらいの太さが適正なのか、気になりました。
エンジンは 440cc, バッテリーも軽四用のものですので、50A くらいで間に合うようです。
ケーブルや端子も買って圧着するのも面倒くさいし、完成品を買った方が早くて楽で綺麗な気がします。

Amazon などを見ると、AWG という太さでの表記が見られます。
American Wire Gauge で、米国の規格のようです。
整理してみました。

AWG CWG (mm2) = sq. 20°C Rated Current (A)
12 3.4 30
10 5.25 50
8 8.25 80
6 16 140

数字が小さくなるほど太くなり、10 AWG のもので 50A くらい流せるようです。
スケアが大きくなるほど太くなるのとは逆ですね。

買うとしたら、10 AWG, 5.5 sq. くらいのワイヤーで大丈夫そうです。
1,000 円ほどするようです。

これで、バッテリーから 12V の電源が取れるようになりました。
オイルクーラーの冷却を 12V のファンで行いたいなと思うところですが、キーが ON の時に 12V の電源を取り出すにはどう結線したらいいのか、調べないといけません。

オーバークールにならないように、サーモスイッチも必要ですね。
サーモスイッチ自体は、$120 くらいのようで、パッと見たところ 115°F (46°C) と、145°F (63°C) のものがありました。

うちで使っているのは、AKG 社製の C14 です。

Note: #8 SAE Extra Part, Models: C-12, C18-25131, C-32 & C-48 only.

うーん、C12 は SAE8 のポート、サーモスイッチを取り付けるポートがあるんですけど、C14 にはないみたいですね。
今度現物を確認してみますが、ダメならどこかで油温を測る必要がありますね。
AKG 社の純正サーモスイッチを使う必要も特にないですし、一定の温度になれば ON/OFF させるだけです。
なんとかなるでしょう。

それと OilQuick の件です。
グラップルですが、電磁弁のタイプなので、電気配線が必要です。
もともとは動画にあるようなコネクタでした。

で、アタッチメント側のコネクタが簡単に損傷します。
そして、部品が恐ろしく高く 8 万円もします。
2 回壊れた(壊した)時点で、正直、使い物にならないと判断して、手動で防水コネクタの着脱を行うように変更しました。
この場合、仮に配線を引きちぎっても、数千円の部品代で済みますから。

この間、別の箇所の接触不良で配線の仕組みがわかったのですが、極めて原始的でした。
信号が、グラップルの開閉、そして、回転が左右、4 本です。
これにあってもなくてもいいアースが 1 本。(アース結線しなくてもボディアースで動く)
使っていないのが 1 本の都合 6 極です。
絶対に必要なのは 4 本だけです。

前々から思っているのですが、8 万もするコネクタなら、普通ならコネクタよりもブラケットを弱く作ると思うんですね。
ブラケットが壊れることで、コネクタを破損から守ることができます。
なのに恐ろしく分厚い鉄板でブラケットを作ってしまっています。
アタッチメントの取り付け自体に少しの遊びがありそれほど精密ではないのですが、見ての通り、数ミリもずれると噛み合わないし、アタッチメントの重さは 500kg もあるわけで、それを引っ掛ける時にその重さの一部で押し付けるわけですから、位置がずれていると簡単に破損するようです。

それほど頻繁に着脱するわけではないのですが、いちいち乗り降りするのは面倒くさいし、ケーブルの外し忘れもあるので、バネを使ってコネクタを保持した上、MagSafe のように磁力で位置を調整する仕組みを思いついたので、試作してみようと思います。
すんなりうまくいくとは到底思えないので、既存の防水コネクタは残して、それと併用できる形にしようと思います。
古いコネクタを回収してきたので、雨で仕事ができない時に取り組みたいと思います。

それはそうと、今日は猫の日ですね。
うちの子たちは元気です。

クイックカプラの見分け方を調査中

これを見ろで終わってしまいそうですが。。。

これでログテーブルのカプラが何か調べてみたいと思うんですが、足りない分は買わないといけなくなるわけです。

MonotaRO のカプラ、なんとも書いてないんですよね。 日東工器の HSP カプラのページで、こっちのが安いと表示されるから、そのパチモンかな?

これにはハイパーってバージョンがあって、残圧があっても接続しやすいようです。
これがどれなのか、チャートを見ても、はっきりとわからないので、Photoshop で写真とチャートを重ねて確認したんですが、どれとも合致しないです。

そういえば、ViO-55 はブリヂストンのカプラーらしいという話なんですが、BI カプラーというもなのかなと思って、日東工器の HSP カプラーと重ね合わせてみましたが、これまた別物っぽいですね。

それと、G ねじなのはいいとして、アイヨンなのか、東空なのか、どっちだろうと書いた ISO 16028 カプラが届きました。
まあ、見ての通りです。
もし、グラップルカッターにホースがついてきたら、1/2″ G おねじメスシート x 1/2″ G おねじ O リングシートの変換が必要です。
もし、ホースがついて来なかったら、普通に持っている NPT のカプラを使うことになりそうです。

NPT, R といったテーパーおねじの番号が判明しました。
以下にまとめておきます。

呼び方 口金 番号
R (PT) JIS B 8363 管用テーパーおねじ 1001
NPT-M アメリカ管用テーパーおねじ 6012
オカダ(アイヨン) JIS B8463 管用平行めねじメスシート 1004
ニューマ SAE 37° ユニファイめねじメスシート 6013
東空・古河 JIS B8363 管用平行めねじオスシート 1005

薪割り機の修理(部品)の問い合わせについて

時々、この部品は XXX という薪割り機につきますか、とだけ聞かれることがあります。
XXX が有名メーカーの場合、調べられることもあるんですが、そうでない場合や、古い場合は、メーカーと型式だけでは分かりません。

つい最近、油圧ホースの交換について、問い合わせがありました。

写真を送っていただいたところ、コントロールバルブ側が自在(スイベル)になっているホースでした。
純正ホースだと 2 万円以上するようで、驚いたのですが、米国でも $100 以上していました。

うちでは、安価に修理できるように、両端が NPT というアメリカで標準的なテーパーねじのホースのみ在庫しています。
そのままでは取り付けられないので、エルボを含めて交換することで対応しました。
こうすることで、次回以降(といっても、油圧ホースは通常 10 年とか、それ以上の耐久性がありますが。。。)は、ホースのみの交換ですみます。

安価なホースを使用したことで、費用は 1/3 以下に抑えることができました。
これは、元々の設計が悪い(と個人的には思う)事案で、修理代が安くなりましたが、なるべく詳細を教えていただくことで、より良い提案ができると思います。

油圧機械の場合、米国製は多くの場合、インチ規格(imperial)になっていて、中国製はミリ規格(metric)になっていますが、あくまでもそういう傾向にあるというだけです。
そのため、実際どうなっているか、調査・判別する必要があり、上記 Brave(ブレイブ)社製の薪割り機も、詳細な写真を送っていただいて、対応しました。

なお、サポート自体は無料で、趣味でやっていることなので、別にうちのお店で買う前提でなくても全然構いませんが、回答はこうやってブログ等で公開する形で行います。
同じ質問に何度も答えたくないのと、こうやって記事にしておくことで、どこかの誰かの役に立つかもしれないからです。
また、万一、嘘を書いていたら、より詳しい誰かが指摘して、訂正してくれるかもしれません。
自分が知っていることなど、特に勿体ぶって対価を求めるほどの専門的なものではないと思いますので。
ですから、素人の世話焼き程度のことですから、回答内容について、正確に答えるように努力はしますが、その結果については、完全に無保証とさせていただきます。
つまり、やってみてダメだったとしても、責任は取れないですよ、ということです。

それで、

WLS800はMTDR21LSに使えますか?

という質問をいただきました。

これだけでは分かりません、と回答はしたんですが、その後反応がないものの、乗りかかった船で気になったので調べました。

MTD の R21LS ですね。

有名メーカー品ですので、なんとかなるかもしれません。

動画を見てみると、コントロールバルブは、どうもブラケットに固定されているように見えます。
そうなると、ブラケットの固定用の穴の位置と、WLS800 の固定用の穴の位置が合致しないと、手間がかかります。

通常、WLS800 もそうなのですが、Prince の LS-3000 シリーズ などはポートマウントといって、シリンダに直接固定する方法が取られることが多いです。

マニュアルが公開されているので、調べてみました。
図を見る限り、ポートマウントですが、ブラケットでも固定しているようです。
しっかりとした作りですね。

まず、コントロールバルブ自体を調べます。

MTD 718-04739P Valve-Logsplitter
$201.95
SKU:718-04739P

純正は、大体 $200 と送料といったところのようです。
互換品は半額程度かな。
ポートサイズなどの情報は書いてありませんでした。

写真があったので、みてみたんですが、4 つネジ穴があります。

WLS800 のネジ穴の距離ですが、それぞれ 1″ (2.54cm)と、2.62″ (6.65cm) で、ネジ自体は 3/8-16UNC のようです。
WLS800 のポートは、IN/OUT が 3/4″ NPT, WORK A/B が 1/2″ NPT です。
なので、米国製の薪割り機でテーパーのねじだった場合、大抵は取り付くと思いますが。。。

流量的には、30GPM までいけます。
このクラスは、大抵 11 — 13GPM くらいのポンプなので問題なく対応できます。

フラット(フラッシュ)フェイスカプラをヤフオクで買ってみました

グラップルカッターを作ったはいいんですが、ワンタッチカプラやホースを手配しようとしたんですが、工場の営業の女の子と、微妙にその辺の細かい部分の話が通じないのです。
こちらの英語が怪しいのもあるんだけど、向こうの管用ねじに対しての知識が怪しいのもあって、それこそ 100 台とか作るとなると、当然すり合わせをきっちりするのですが、面倒なので、出たとこ勝負かなと思うのです。

それで、ねじについて聞くと G ねじだといいます。(正確には、european standard という)
薪製造機もそう言われて、蓋を開けてみると、G ねじ, 東空だったのです。

呼び方 口金 番号
オカダ(アイヨン) JIS B8463 管用平行めねじメスシート 1004
ニューマ SAE 37° ユニファイめねじメスシート 6013
東空・古河 JIS B8363 管用平行めねじオスシート 1005

いうまでもないことですが、並行ねじってのは、ねじ山で圧油を封止できませんので、シート面(シール面)やパッキン(O リング)などがあります。
G ねじとだけいわれても、封止方法については何も触れていないわけです。
オカダも東空も G ねじなんで、ねじ自体は噛み合うんですが、そのままでは油はダダ漏れになります。

送られてきた写真には、特にホースは写ってなくて、代わりにワンタッチカプラだけついているように見えます。
今までの経験からすると、おそらく東空のホースがついてきそうな気がするんですが。。。
いずれにしても、このカプラは使いません。
ViO の側がフラットフェイスカプラなのです。

ねじが NTP-F のカプラは予備を持っているのですが、G ねじのものは持っていないので、ヤフオクで試しに落札してみました。
ただ、上でも書いたように G ねじなのはいいとして、オカダなのか、東空なのか、それとも O リングでシールするのか、質問したけど、回答はなかったんですよ。
写真をもうちょっと上手に撮ってくれたら、ねじやまの奥のシート面が確認できるってもなんですが。
これも数がいるわけでもないので、出たとこ勝負で、現物を確認して、ダメなら変換して対応するしかないなと思います。

解体関係のアイテムを揃えているショップさんのようです。
安くはないけど高くもなく、こういうマニアックなものがそれなりの金額で手に入るのはありがたいですね。

それはそうと、このタイプのワンタッチ、圧がかかっている時の着脱がかなり困難です。

これは John Deere のシステムなのですが、レバーで複数のホースがワンタッチで着脱できています。
仕組み自体は原始的で、2 本のピンで位置を合わせて、レバーがテコの原理でコネクタを引き寄せたり、引き剥がしたりします。
安価な、このようなシステムがあれば、導入して行きたいと思います。

グラップルの修理完了

昨日、夕方にアライバルが届いたので、まずはその関連の作業です。

まず請求金額を振り込んでおいたんですが、事前に聞いていた額と大幅に異なる(高い)請求でした。
後で確認しておこうと思います。
それと、今回の荷物の通関について、税関さんと打ち合わせをしました。
ドレーの依頼をしました。いつ通関できるのか、また、天気の問題もあるので、来週のいつか、というところです。

クレーンスケールを使ってみました。
300kg に近い、重たい荷物を探したんですが。。。400kg 超えています。
もう一つの小さなスケールが 300kg までなので、300kg くらいのものを 2 つのスケールで計って、誤差がどれくらいあるのか一度調べてみたかったのです。
本来は何キロあるかわかっているものを計るべきなんでしょうが。

出荷作業をしていたら、チェンソー製材機について、どうやってチェンソーを固定するのか、という質問がありました。
見ての通りですが、バーを挟み込んで固定します。
ただ、それだけです。
中には、ボルトの頭で固定するものがあって、バーが凹んだり、傷がついたりするんですが、結構抑える面積も広く、ボルト 2 本でしっかりと締め付けることができます。

そうこうしているうちにお昼になってしまったので、出荷と買い出しに出かけました。

まずはダイソーへ。

目的のブツはネオジウム磁石です。
買ったのは 13mm のものです。

あと、ペラペラのまな板も買いました。

今回、電気配線の修理をするので、配線がどうなっているのか、理解できると思うのです。
なので、磁石の力でくっつくコネクタを作ってみようと思います。

その後、ローソンに行ったんですが。。。

お昼のお弁当に買おうと思っていたのに、どれもこれも売り切れでおいてません。
残念無念。。。

午後からはグラップルの修理です。

昨日、実はイワフジさんから、図面をもらっていました。
夜中、苦戦していると Facebook に書いたらいくつかアドバイスをもらったんです。
アドバイスの内容を箇条書きにすると、

  • イワフジのスイッチはよく壊れる(そして、高い)。
  • スイッチが壊れていても、グラップルに圧油が供給されるのを経験した。だから、圧油が送られているからといって、スイッチが生きていると思わないほうがいい。
  • グラップル(のソレノイド)はボディーアースでも動く。(アースの結線をしなくても動く)
  • コンピュータのボックスにノブ操作というインジケータがある。スイッチを操作すると、青く点灯する。これを確認することで、スイッチが生きているかを確認できる。ノブ操作が青に点灯している時、運転/エラーというインジケータが赤く点灯する場合は、ソレノイドへの信号線が断線している可能性が高い。

というわけで、状態の確認を行いました。

スイッチを操作(ボタンを押下)すると、ちゃんとノブ操作のインジケータが青く点灯します。
グラップルが正しく動作しているときは、運転/エラーのインジケータがグリーンのままですが、配線を接続していないときや、接続していても操作できないとき(=断線しているとき)は赤く点灯します。

完全に断線しているわけではなく、接触不良状態なので、動作しないタイミングで、左ノブ, 右ノブの接続を入れ替えて試したところ、症状は改善しないので、スイッチに問題がないことが確定です。

それで配線を辿っていくと、明らかに切って繋いだ跡がありました。
そこで問題が発生したいたようで、そこから先の配線を新たにつく直しました。

現状、猛烈にひどいことになっているのですが、整理すると次の表の通りです。
OilQuick の配線番号は控え忘れてしまいました。

イワフジ
端子番号
SOL 接続 動作 OilQuick
配線色
七星
配線色
七星
端子番号
1 +24V
2 SOL, a2 トング 開 6
3 SOL, b2 トング 閉 3
4 SOL, b1 ローテータ右旋回 7
5 SOL, a1 ローテータ左旋回 2
6 アース 1

今割っている原木ですが、割るのが遅れてしまって、菌が入ってしまいました。
半分乾きかけているので、このままちゃんと積んでおけば、来年の冬には十分使えると思います。
この傷んでいる原木の薪をご注文いただける場合、50% 増量いたします。(カゴ単位なので、2 カゴ買うと 1 カゴサービス)

2 カゴの倍数でご注文ください。
現物の品質を確認して、納得していただきたいと思っていますので、引き取り限定となります。

それはそうと、ヘッドの修理の件です。

朝、丸栄さんから、安全さんが修理が高額になるので相談したいといっているんですけど、と電話がありました。
安全さんに電話をすると、ECU を交換して、インジェクターのエラーは解決したんだけど、オイルクーラーの電動ファンと、なんかの配線のエラーが出ました、みたいな話で、ファンが 22 万、配線が 3 万ちょっとみたいな説明だったんです。
ファンは高いので、またパチモン探します、配線はやっておいてください、ということにしたんです。

夕方、安全さんから電話があって、配線を変えてもエラーが消えないので、ECU の方がおかしいのかも。
キャリオンさんから ECU を借りてそれで試すので、ファンを買うのは待ってください、ということになってしまいました。。。

はてさて、どうなることやら。。。

兎にも角にも、駐車場も片付いて、グラップルも直ったので、チップを作らないといけません。
発電機はまだ直っていないし、直ったとしても、コンベアが使い物にならないで、今まで通り岡持ちで頑張ります。
チップの配達がいつになるのかはわからないけど、できることからやっていこうと思います。

ボチボチ頑張ります。

トレーラの原木は半分片付きました

今日は M くんが手伝いに来てくれました。
自分はグラップルの修理の続きからです。

修理屋さんが来てくれて、二人でいろいろ調べたんですが、コネクタ周りはどうも異常がないようなのです。
ケーブルを見ると、ぶつけて潰れた跡がありました。
傷んでいるであろう箇所を繋ぎ直してみたんですが、改善しません。

テスターで調べてみると、信号が来たり来なかったりです。
なので、ここよりも手前に問題があるようです。
キャブ中をごそごそと調べたんですが、際限がなさそうなので、一旦棚上げにして、電気屋さんを呼ぶことにしました。

とりあえず、トレーラからおろしたものは全部割りました。
サイズが大きすぎるものとかもあるのですが、いい感じのサイズのものをどんどんカゴ詰めして片付けてもらいました。

かなりゴミが出たので、掃除をしました。

7 カゴできています。
経験上、生薪は 500kg ほど入ります。
トレーラには大体 16t 積めるので、半分は 8t なんですが、歩留まり的には 70% 程度なので、5.6t 程度が薪になる計算です。
つまり、11 カゴほどできることになりますから、後 4 カゴちょっとかなと思います。

家に戻ったら 1t のクレーンスケールが届いていました。
早速試したかったんですが、電池がなかったので、明日に持ち越しです。
かなり小さく、軽いので使うのが楽かなと思いますが、フックがスイベルではないので、スイベルは別途用意した方がいい気がします。
後、問題はやはり精度ですね。

それと、夕方、薪製造機のコンテナのアライバルが届きました。
今日、入港のようです。
通関だけ、早めに切っておきたいと思います。