薪ネットに入れたコロ薪が変形

2015-08-04 11.38.12

最近暑い日が続いていて、薪がよく乾燥してそうです。
なもんで、並び替えをしているのですが、薪ネットに入れたコロ薪、ちょっと傾いて変形してしまいました。

ウッドバッグだと、吊れるので、吊ってバランスが多少は修正できるんですが、薪ネットの場合、どうしようもないです。

山から軽トラに積んで持って帰った時点で、ちょっと怪しい感じだったんですが、乾燥して収縮したのか、傾きがひどくなった気がします。

まあ、何も考えずに適当に放り込んだだけで、変形しても、崩れてはこないので、特に害は今のところないのですが、見た目はよくないですね。

かと言って手間ひまかけて入れ方を工夫するほどのものでもないし、一番の対策は、入れすぎず 8 分目ぐらいでやめておいて、上をよく絞っておくことかなと思います。

メッシュパレットの上には積めるのですが、さすがに薪ネットの上に薪ネットのパレットは積めそうにないし、メッシュパレット 3 団の上に積むと不安定過ぎるので、メッシュ 2 段+薪ネット 1 段、都合 3 段くらいでやめておくのが良さそうです。

メッシュパレットは詰めた時は 500kg オーバーだったんですが、400kg ほどに重量が減っているので、殆ど乾燥しているようでした。
180 度回転させてダメおししていますが、お盆過ぎには、割って中の含水率を見てみたいと思います。

今年は、原木の入荷が少なすぎて、乾燥比較試験をすることができなかったので、来年の課題ですね。

昨日は、今年の冬の原木の注文をしておきました。
ただ、価格が上がってきていることと、クヌギ・コナラ以外の雑木や間伐材も買って欲しい、という話が出たので、これについても極力、森林資源の有効利用の観点から協力できることがないか、考えていかないといけなと感じています。