画像形式を変換するコマンド

最近本当に忘れっぽくて困ります。

さて、本日のお題は、表題のとおりなんですが、STORES.jp に出品している商品をベースとして、ヤフー店にも、商品を転送?しているわけですが、スクリプトがエラーになりました。

まあ、商品の登録時に気をつけておけばいいことではあるんですが、この調子だといつまでも覚えてないと思うので、また同じ轍を踏むのは確実です。

というわけで、スクリプト自体を書き換えました。

エラーの原因は、いくつかあって、STORES の方は、JPEG 以外にも、PNG などの形式が OK なんですが、ヤフー店は、JPEG か GIF ということになっているためです。

それ以前に、スクリプト自体が JPEG である前提でした。

set myNumImages to do JavaScript "document.querySelectorAll('li>img[src*=hearthandhome]').length"
if myNumImages > 3 then set myNumImages to 3

set myPath to do shell script "echo ~/Pictures/STORES/" & myItemId
try
    do shell script "mkdir " & myPath
end try
do shell script "open " & myPath

repeat with myImageIndex from myNumImages to 1 by -1
    set myImageFileName to do JavaScript "document.querySelectorAll('li>img[ng-src*=hearthandhome]')[" & myImageIndex - 1 & "].src.replace(/^.+[/]|_100x100/g,'')"
    
    set myImagePath to myPath & "/" & myImageIndex & ".jepg"
    set myImageURL to "https://f.stores.jp/_files/hearthandhome/" & myImageFileName
    
    do shell script "/sw/bin/wget --no-check-certificate " & myImageURL & " -O " & myImagePath
    
    if myImageFileName ends with ".jpeg" is false then
        do shell script "sips -s format jpeg " & myImagePath
    end if
end repeat

やっつけなので汚いですが、とりあえず動きました。

今度の改築で、自動的に png があると jpeg に変換されるので、その画像にすげ替えれば、次からは問題ないかと。

えらく振りが長くてすみません。

肝心のコマンドですが、sips です。

sips コマンドは、記憶が確かなら海上忍氏の 連載記事 で知ったと思うんですけど、あれ、344 回も続いたんですね。

当該記事は、こちら です。

2003/12/05 の記事でしたので、かれこれ 12 年ほど前ですか。
まあ、よく覚えていたというべきか、それともやっぱり耄碌したと考えるべきか。

というか、OS X になってからもうそんなに経つんですかね。
そういえば、Preview Release は嫁さんと新宿新南口の高島屋に買いに行ったような記憶があります。
Cheater のリリースは 2001 年だったのようですから、子供が生まれる前ですね。
いやはや、長生きしたものです。

煙突からの冷気対策

たまたま煙突のことを考えいた時に、かわはらさんのブログ結露の問題 を読んだんですが、EXCEL 煙突 には対策部材があるんですよね。

ETD

Chimney Top Damper という部材になります。

Adding this “Top Damper” to a system seals it right at the top of the chimney. The “Chimney Top Damper” is placed directly below the cap and is designed to prevent any cold air infiltration into the house through the chimney. It functions on a chain that hangs down to the firebox and comes with 30′ of wire.

重要なところを強調しておきましたが、煙突を伝って冷気が流れこむ、というのは実際に起こるようです。

これが起こる原因が、室内と室外の気圧差による場合、このダンパーでどれほど軽減されるのか、効果の程が気にはなりますが、たとえ、エアタイト構造の薪ストーブであったとしても、湿度が高くとも冷たく重たい空気が煙突を通じてストーブ内に侵入し、ストーブで熱交換(結露)をしてその後上昇する、ということはこのダンパーでそれなりに防げそうに思います。

ただ、煙突の上の方にこういう部材があると、掃除がしづらいんじゃないかと思ったり思わなかったりしますし、オフシーズンには、煙突部分は断熱されているわけですから、口元に新聞紙を丸めて積めておく、っていうのもありかと思ったりもします。

まあ、鳥が落ちてこなくなりそう、というのはあるんだけど、そもそもそれは、鳥が入るトップが問題なわけであって。

それで、この部材、7, 8 インチ用はあるんですが、6 インチ用ってのがないみたいなんですよね。
6 インチでの結露の対策について、なにかわかったら更新したいと思います。

結露といえば、意外と見落とされているのが外気導入部分、ダクトの結露です。
この話は、表題とずれてくるし、外気導入自体、思うところがあって長くなりそうなので、またそのうちに書きたいと思います。