原木運搬の続きとエアがだだ漏れになった件

今朝は 8 時スタートで、台車は新ヤードに置きっぱなしだったので、取りに行ったんですが、抜け道が起伏が激しいので、燃料をケチりたくて平坦な道を走ったら渋滞にハマったので、時間も燃料もロスしてしまった残念な一日のスタートでした。
ヘッドだけなので、山を抜ければよかった。

とりあえず、昨日の続きで、2 台分運びました。

2 台目を積み終えたあたりで小雨が降り出して、濡れた丸太は滑って危ないんだよなぁなどと思いながらも、クロックスです。
ちなみに、クロックスの色にもこだわりがあって、ターコイズブルーというか、正式にはピーコックグリーンなんですが、自分の道具の色なんですよ。
まあ、めんどくさいときは、コベルコの色で塗っちゃいますけど。

あと、10t 程度積み残してしまったんですが、どうもコントロール側のエアが漏れているようで、ブレーキを踏むとシューシューいって圧力が下がってしまい、危ないのです。

帰りにふそうさんに持っていたんですが、やはりコントロール側がダダ漏れで、即入院です。
まあ、そろそろ漏れる気配は感じていたのですが、供給側でなくてよかったです。
ヘッド側の部品はすでに買って積んであったりするんで、必要なら交換しもらおうと思います。

ていうか、農協大豆號は供給側が微妙に漏れるんで、そっちの修理も必要といえば、必要ではあるんですが。

連休、お宮が終わったら即配達で上京しようと思っていたんですが台風が来ているみたいなんで、どうしたものか考えあぐねています。

エア漏れの修理の件も、当然ですが、直らないと危なくて走れません。

22 日は、お宮の修繕が終わったので、その奉告のための祭典が入っているので、それまでには戻らないといけません。
特大車になるので、絶対に高速には乗りたくありません、というよりも、無許可なので乗れませんので、そうなると、行きに 24 時間、帰りに 24 時間かかります。
流石に 24 時間連続で運転するわけには行きませんので、12 時間づつ走っても、4 日間はかかります。
納品は、トレーラー進入不可なので、4t ユニック車をレンタルして小運搬する予定ですが、丸 1 日かかると思いますし、ロールボックスパレットの引取は無理としても、樹脂の T11 パレットと、20′ 海コンは絶対に積んで帰らねばなりません。
となると、16 日の夜か、17 日の早朝に出発しないと、22 日に戻ってこられそうにありません。
その時はその時で、トレーラを置いて、飛行機で往復しようと思います。
事故を起こすよりはマシです。

このタイミングを外すと、秋祭りの準備などがあって、長く空けられないのです。

神戸に依頼されている薪割り機が届く予定もあるのですが、こっちはまだ A/N が届いていません。
明日くらいには届くと思うんですが、その通関などの準備も、出発前に済ませておきたいと思います。

まあ、ボチボチがんばります。

新しい薪ヤード

考えなしに停めた台車ですが、引っ張り出すのに 3 時間もかかってしまいました。
ボブキャットのフォークアタッチは壊れました。
結局のところ、また、お隣さんに助けてもらったのでした。
学習能力がないようです。

そんなこんなで、昼から、新しいヤードに原木を運びました。
無性にカップヌードルが食べたくなったんですが、BIG を買うあたり、痩せる気があるんだか、ないんだか、ついつい量の割に安いので、でかいのを買ってしまうんですよね。

2 往復くらいしたかったんですが、1 回で終了です。

明日はもうちょっと頑張ろうと思います。

陸運支局に行ってきた件の備忘録

昨日は朝方雨が降って地面が濡れているので、薪作業は強制休業でしたので、事務的なことをやりました。

まず、仮ナンバーの返却と、市道の街路樹の剪定をしていたんですが、警備員さんに聞くと、途中までだったので、役所に行ったついでに大きく枝が出ている桜の対応を依頼しました。
最近ヘッドが本当に擦り傷まみれなんです。

その後、許可証を受け取りに行きました。

昼からは、新しい薪作業スペースを借りられることになったので、その打ち合わせに行ってきました。
許可があるので、ようやく今度の連休に上京し、コンテナを搬入して、乾燥庫を試作・試運転を開始する予定です。

現在輸送中の薪割り機ですが、神戸には 19 日に入港するものの、まだ A/N が届いていないこともあり、22 日は神社の祭典が入っているので、それが終わってから 4t で引き取りに行こうと思っています。
このタイミングで、注文品の TN20 も配達できたら配達したいなと思っています。

その後、粗大ごみを南クリーンセンターに持ち込み、最後に陸運支局に行ってきました。

要件は、2 件あり、1 件はこの間落札したアルミ箱をヤードでの休憩スペースとチェンソーなどの高価な道具を仕舞うための倉庫代わり、また、薪ストーブを設置して、移動ショールームとしての機能も持たせたいので、事務室車として改造するための要件の確認と連結検討、もう 1 件は、今メインで使っているまな板台車ですが、原木の状態により 16t では積載が微妙に足らないことがあるので積載を増やす相談です。

まず、事務室車について、簡便にまとめると、事務室車となるための特殊な設備、例えば、事務用の机であるとか椅子であるとか、そういう設備の面積が過半数を超えること、また、机や椅子等は固定しなければならないこと、安全に乗り降りするための出入り口等に基準があること、室内の高さ的には十分満足しているのですが、その他にも、机の高さや形状に制限があり、机の下にものが置けると、貨物スペースとみなされることなどの説明を受けました。

実際に制作する前にラフスケッチでもいいので図面を作成して、要件を満たしているか、相談してから着手してください、とアドバイスをいただきました。

予定しているシャワー設備やミニキッチン的なスペースも事務室車となるための設備の範疇のようです。

事務室車は積載は 500kg までで、それ以上だと、普通の貨物用のトレーラとみなされるそうで、チェンソーなどを仕舞う棚などは予め備え付けておいたほうがいいだろう、発電機なども、固定することで設備とみなすことができるそうです。

事務室車になると 8 ナンバーになり、2 年車検だそうです。

あと、問題点として、後ろに雨樋的なパイプが後付されていて、アルミの箱が汚れるのを防ぐために水を流しているようなんですが、当然にパイプ分車幅が広がっているわけです。このままでは、車検に通らない、ということで、これは撤去が必要なようです。

それと、荷台の高さがかなりあるため、昇降のための階段・踏み台的なものが必要になるわけですが、不細工にならないようにするにはどうしたものか、と思い悩んでいます。

とりあえず、現状のリアドア類は、大豆を運ぶように特化した特殊な構造であって、普通の貨物の輸送はもちろん、人の出入りなどは全く考慮されていないもので、腐食も進んでいるため撤去して作り直す必要があるんですが、これだけの高さの階段なりを作ると、アルミで作ってもかなりの重量になると思うので、油圧シリンダを使って昇降する構造にできないかなと思います。
安価な 24V 油圧ユニットをオクで探す必要がありますね。

連結検討については、書類をもらったので、計算して記載するだけなんですが、架装を済ませないと、車重などが確定しないという問題があります。
検査場に持ち込んで計測すると、それから計算することになるので手間がかかるため、事前に計量した方がいいと言われましたが、この件については、近所のゴミ屋さんにカンカンがあって、量ってもらえることは確認済みなので、予め計算をして、誤差があれば修正するほうがいいと思いました。

もう 1 件の積載を増やす件です。

結論を手短に書くと、いわゆるバラ積み緩和はなくなっているので、特例 8 車種で増やす、ということのようです。

現状は、まな板なのですが、スタンションを装着できるので、スタンション型とすることで、その車両の限界の強度まで積載が増えるというのです。
旧車検証では 23t だったので、20t とか、こちらの希望ではなく、おそらく 23t まで一気に増えることになるだろうと言われましたが、メーカである輸送機が廃業しているので、限界の強度ってのの証明をどうするのか、という問題があり、これについては、旧車検証の数値が援用できないか、ということで調べてもらうことにしました。

ただ、車検が 1 月なので、「今やるの?」というあまりに当たり前の話が出て、今度の車検の時までに考えましょう、ということで先延ばしにしました。

あとは、これはおまわりさんの方の問題ということなのですが、原木を積む際にはスタンションを使いますが、メッシュパレットやウッドバッグを積む時にスタンションは使いません。

台車の形状をスタンション型とした場合で、元の 16t 以下の積載でまな板の形状で運行している際に、スタンションを装着してない場合違法になるかどうか、これは運用の問題なので、陸運局は感知しないというのです。
なので、警察署に確認せねばなりません。

実際に 16t を大きく超えて 23t も積載することはないので、スタンションがなくて切符を切られて、更に積めもしない重量に対して白ナンバーの自動車税を払うというものアレなので、この件は、慎重に考えたいと思います。

欲しすぎる台車が出品!先立つものはないので指をくわえて見てるだけという悲しい現実

ニワトリとタマゴのような話です。

まだ、重トレで運ばないといけないような重機は持っていません。
というか、重トレを持っていないので、そういう重機を買うことを思いつかない、というべきでしょう。

そういう意味では、重トレを買わないと始まらないわけですよ。

ただまあ、個人が重トレを買うのか、それもステア台車を、ってことなんですが、ヤードが狭いので、ステアリング機能がないと曲がっていけません。

それと、もう年なので、ヘッドよりも幅がある台車を運転するのは辛いし、.7 を山で使うことがあるのか、というと実際問題大きすぎるわけで、.25 だと取り回しはいいけど、今からだと .4 くらいがちょうどいいと思うわけです。
アタッチメントなどを含めると、14t くらいになると思うので、この台車はまさにおあつらえ向きといえるんですよね。

値段も、160 万と安いのです。
でも、その 160 万がない。。。

まあ、160 万がないわけですから、グラップルソー付きの .4 は、中古なんて出てこないので新車で買うしかないんでしょうが、これはゼロが一つ増えるレベルなので、当然、そんなお金もないわけです。

というわけで、当然見送り。。。

そんなこんなで、薪の生産に必要なパレットをシコシコ落札して、お茶を濁しているのでありました。

というのも、トマトハウス乾燥そのものについては、非常に良好なのですが、地面からの湿気の影響は大きく、下のほうが痛んでいて、歩留まりが上がりません。

K さんに相談したところ、パレットを 2 枚にするだけで劇的に完全しますよ、とアドバイスをもらいました。

木パレットはすぐに痛むし、腐ってばらばらになると釘が残ってパンクするといけないので、今後は極力樹脂に切り替えていこうと思っています。

1 枚 800 円、三甲製(日本製)で、ちょっと弱いんですが、半年に一度程度しか動かさないので、それほど丈夫である必要もなく、軽くて安いほうがいいかなと思って、チョイスしてみました。

雨で強制休業と薪ストーブの輸入の進捗

段取りが悪いというかなんというか、こういう天気は、山での作業はできないけど、運転は問題ないので、原木を取りに行くにはちょうどいい日和なんですけど、昨日、考えなしに台車を整地したばかりのスペースに止めたため、スタックするといけないので、今日は何もできそうにありません。

まあ、秋祭りの神輿の運行許可の書類を作ったり、この間借りた仮ナンバーを返したり、通行許可の書類を取りに行ったりと、そういう雑務的なことを処理しようと思いますが。

それはそうと、薪ストーブ、JØTUL F500 SE のマジョリカブラウンの輸入依頼を受けた件 ですが、本日、と言うか現地日付で言えば昨日ですが、ようやく出荷されました。

今回は在庫が切れている JØTUL F400TrueNorth TN20 x 2 も合わせて輸入します。

通常は、横浜港に荷揚げするのですが、今回、F500 の依頼は同じ愛媛県の方からだったので、松山港です。

タイミング的にもう少し早ければ、薪割り機が神戸港なので、一緒に神戸港にとりに行けたのですが、バタバタしすぎてタイミングを上手く合わせられませんでした。

あとシアトルの倉庫にも若干荷物があって、これも在庫が切れているメルメットなどがあるのですが、タイミングが合わなかっため松山港です。

それはそうと、通関の話です。

別に神戸や横浜がどうのこうのというわけではないのですが、ああいう貨物の取扱が多い港というのは、トラックの台数も多くて、倉庫の前に列をなして何時間も荷物を待つわけですが、それぞれの倉庫にそれぞれの流儀があって、一見さんには結構辛いものがあるんですよ。

まあ、薪割り機については、神戸なんですが、前にも書いたとおり、フォワーダを変更したので、ポートアイランドから六甲アイランドに倉庫が変わるわけで、そうすると、また倉庫が決めてる俺ルールも変わるわけです。
ここのところはどうしようもないにしても、通関だの検査だのも、また変わる可能性があるわけで。

なもんで、松山まで保税陸送を自分でできないものか、という風に思いついたわけです。

薪製造機の輸入をした際には、これも倉庫は T 商会だったんですが、T 商会から大型 X 線検査場までは、税関の職員さんが先導して移動しました。

ところが前回のレントゲン車の検査(場所は大型 X 線検査場)に移動したときは、一人で勝手に移動したわけです。

ここで思ったんですが、朝鮮あたりから金塊の密輸なんてことが話題になっていますけど、もし輸入した貨物の中にそういうものを仕込んでいたとしたら、X 線検査の前に自分で運んでいるわけだから、抜き取ることが簡単にできますよね?

仮にですが、自分で運ばないにしても、運送屋さんのドイラバーを買収しておけば、抜き取ることなんて簡単にできそうです。

なので、あの検査のやり方に意味があるのか、っていうと相当疑わしいと思うのですが、それでも実際に摘発されているのだから、怪しいやつは相当怪しくて、税関も無闇矢鱈に無駄弾を売っているわけではないのかなと思ったりしたわけですが、ほぼほぼ毎回検査の自分の立場ってのはどうなのかというと、微妙に思ったりしたわけです。

で、結論として、個人で保税陸送はできますよ、ということだったわけで、それが可能になれば、検査で荷物を開けますよ、というようなことになった場合、翌日にやるとか言い出しても、松山なら被害が少なくて済むから、そうした方がいいのでは、と思うわけです。

ところで、松山の税関は、神戸の子分みたいな感じなんですが、松山港で支払った地方消費税は、松山のために使われるのでしょうか?神戸に吸い上げられていると嫌だなと思うんですが。

【お知らせ】松山港利用促進インセンティブ事業
http://www.matsuyama-port.com/incentive/index.html

こんな案内もあったんですが、たしかに松山港は暇そうです。
利用する側としては、待ち時間の短縮などのメリットが大きいんですが、どうしてもフレートが高いので、こういう補助はありがたいところですが、まあ、焼け石に水。

結局のところ、今の契約倉庫は、大型商品等が扱えないのと、保管料もばかにならないので、薪ストーブとか、薪割り機とか、そういうものは松山で扱って行こうと思います。

やる気になると雨。。。

ウッドバッグを積んでみました。

8 個 x 2 列は流石に無理としても、7 個は行けると思ったんですが、6 個でした。
一つ 400kg だとすると、12 個だから、たったの 4.8t しかないんですよ。

なんてこったい。

メッシュパレットも積んでみました。

W 1,200mm x D 1,000mm なので、2 列積めると思ったんだけど、積めません。

仕方がないので、1,200 + 1,000 という積み方をしましたが、ものすごく丁寧に積んだら、1,200 の 2 列で行けるのか、それとも無理なのか、そこんところが気になります。
仮に積めたとしても、長い距離を走る過程で振動だとかで、荷崩れしたら大変です。
荷台はフラットで全く引っかかりがないので、滑って落ちたらクレーンもついていないので、修正することも出来ませんから、当面は、1,000 x 2 列でないと怖いかなと思いました。

そうすると、1,200 x n < 8,600 ということになり、7 枚 x 2 列 x 2 段 = 28 パレット積載、ということになります。

一つ 400kg, 風体 60kg なので、製品自体重さは 11.2t、都合 12.88t ということですね。

燃費が 3km/L として、走行距離を 2,100km とすると、軽油 700L 消費します。
1L 100 円(含む AdBlue 消費分)として、70,000 円。
経験則上、車の損耗を無視しても、エンジンオイル・タイヤ等のメンテナンス費用が燃料と同等かかかります。
瀬戸大橋の通行料は、平日の割引を受けたとしても、4,760 円かかりますから、まあ、丼でいえば、10,000 円。
よって、車両の損料と人件費を一切無視して、150,000 円程度の輸送コストがかかるので、1t あたり 13,400 円程度の運賃、ということになってしまいますね。
まあ、人件費と車両の損料は、帰りに必要な資材を調達して、極力空で走らないことで回収するしかありません。

一つだけ確かなことは、せっかくトレーラなので、単車と大して変わらない重量で走ったんでは意味が無いということです。
意味が無いというよりも、むしろ、タイヤの本数的にも、頭が 6 本、尻が 8 本で 14 本もあるし、その分、転がり抵抗もあり、4 軸 = 特大料金なので、極めて不経済です。

まあ、タイヤに関しては、まだもぎ取れるか定かではありませんが、農協アルミ箱號にバリ山のタイヤがついているので、あれを使い回せば、1 本 4 万と言われるコストを劇的に下げられるわけで、今後もバスなどのバリ山中古タイヤをオクで探して調達して、タイヤコスを絞り込めば、1t あたり 10,000 円くらいでは運行できるんじゃないかと思うのです。
どこまで絞っても 80,000 円はかかるわけですから、積載 11.2t なら、110,000 円でやるなら、メンテナンスコストを 30,000 円に抑える必要があります。

取らぬ狸の皮算用というやつでしょうが。

まずはやってみて、それから問題点を洗い出し、ひとつづつ対策をしていこうと思いますし、より近い場所で、うちの薪を販売してくれるパートナーを増やしていく必要がありそうです。

で、今日は昼から原木回収の続きをしようかと思ったのです。

ただ、戻ってきたら 14 時で、お腹がすいたので、北京飯店でご飯を食べて、山に戻ったら 15 時で、しんどいので 30 分昼寝をし、チェンソーオイルを補給して、さてやるかと思って山についたら、途端に本降りですよ。

メッシュパレットの薪も台切りしただけで積んだままですし、予報をちゃんと見て予定を立てないと駄目ですね。

明日も雨なら、原木を取りに行きたいと思うのですが、それには、メッシュパレットを降ろさないといけないし、それよりもなによりも、整地したばかりのところが広いからと停めたんですが、おそらく雨が降ったあとに入るとスタックして出られなくなる可能性が極めて高いので、無理はしないでおこうと思います。