雨が小ぶりになった隙に薪の移動と引取での販売価格

天気の悪い日が続いているんですが、昼からちょっと雨が小ぶりになったので、ドアが開かなくなって修理に出していたヘッドを引き取り、ウッドバッグ 8 袋(+コロ薪 1 袋)の移動をしました。
菊花展の邪魔になるので。

見ての通り、かなり積んでいるようにみえるんですが、一つ 400kg なので製品自体は、3.2t しか積んでいません。。。
ほんと、輸送の効率が極めて悪いです。

写真の薪ですが、長さや太さを選別して、太いものは割り直して、ブラッシングをした後 400kg になるように積め直したものです。

それで、ちょっと訊かれたのですが、配達でなくて、引き取りの場合、また、未選別の場合はどうなるのか、ということですが、価格については、次のようになります。
引取時の現金支払いのみとなります。(カード等は使えません)

種類 ウッドバッグ 1 袋 価格(税別) 1kg 単価(税別)
選別済み 18,000 45
未選別 14,000 35
コロ薪 10,000 N/A(重量保証なし)

なお、未選別というのは、薪製造機で割ったものを積めたままの状態、という意味で、長いものや短いもの、割の小さすぎるものや大きすぎる者が混ざります。樹種を選別していないわけではありません。樹種は、クヌギ・コナラとなります。

配達するのは、かなり大変なので、引き取り来ることができる方は、極力引き取りいただけると助かります。
基本的に軽トラック等、平ボデーで来て欲しいのですが、バンやワゴンの場合、希望される方には、みかんカゴの無料貸出を行っていますので、ご利用ください。

引き取りは予約が必要ですので、お気軽に お問い合わせ ください。
原則、毎月 6, 16, 26 日の朝 9 時から 15 時の対応となります。

薪の配達等は延期? — あまりに天気が悪すぎる件 

まあ、秋祭りに降るよりはマシなんですが、今週ずっと雨の予報です。
先週も雨で、10 日くらい、外の仕事が全くできないことになります。

輸入貨物の件ですが、金曜日に A/N が発行できそうといってたわけですが、結論から書くと、月曜日にも届いていません。入港がずれたという連絡もありません。
神社が忙しくて、昼間連絡をして確認する暇がなかったので、流石に今日はどうなっているのか確認したいとは思うのですが。。。

今回は、代行案件の F 500 や、すでに売約済みの TrueNorth、さらに売り切れているエコファンなどが入荷する予定です。
それらは迅速に配達、発送し、また、倉庫にも早めに納品に行かねばなりません。
なので、上京する前に引取を済ませておく必要があるわけです。
でも、まだ A/N が届いていません。

仮に 18 日に入港し、19 日にバン出しとして、その日に通関・引取ができたとして、その日のうちに積み込み F 500 を配達しつつ上京して、20 日夜亀山、21 日夜東京着、です。
荷降ろしするためのユニックはリースしないといけないわけですが、22 日は休みのため、23 日まで借りることができません。
しかし、23 日は月曜日で平日のため、手伝ってくれる人がいないのです。
なので、どうしても 21 日の朝までに着かないといけません。
しかも、途中で F 500 と 40cm 薪の配達もこなさいないといけません。
雑貨の納品のため、倉庫にも行かないいといけませんが、これもわざわざ出向きたくないので、そうすると倉庫がやっている時間に柏を通過せねばなりません。
仮に 23 日に 33cm 薪の配達ができたとしても、26 日は神社があるので確実に戻らなければなりません。
24, 25 日で帰るとすると、パレットの積み込みの時間がないのです。
さらにヘッドのリアテールランプのアセンブリ交換が必要なので、ディーラに整備に立ち寄らねばなりません。

というわけで、今週末の上京が絶望的になりました。
まあ、無理は事故の元なので、延期せざるを得ないかなというところです。
物事、なかなか予定通りには進みませんね。

それはそうと、ドアがぶっ壊れているボロ坊ですが、とりあえず、開くようには直ったということで連絡がありました。
ただ、立て付けに関しては悪いままということなので、これに関しては車検時に見てもらってから対応を考えたいと思います。

今日も雨で外の仕事はできないので、引き取ってから手付かずになっているトロンメル用の油圧ユニットの作成に着手したいと思います。

オリジナル角トップの再生産

Hearth & Home 暖炉家 では、カナダ ICC 社製の EXCEL という断熱煙突を扱っています。

ICC 社の煙突を採用する利点ですが、まず、一番に挙げたいのは、安全性です。
厳しい北米の安全基準をクリアしており、カナダ製ですから、当然アメリカよりも格段に厳しいカナダの安全基準をもクリアすることができます。
さらに屋内は、ULTRABlack という2 重煙突を使用するのですが、空気層により断熱するの仕組みのため、スリムで軽量、かつ、非常に安価で、某 H 社のシングル煙突(溶接タイプ)の価格程度しかしません。
空気層のみですが、断熱性能はそこそこあるため、非常に優れたコストパフォーマンスを発揮します。

ただ、ICC 社の煙突には、弱点があります。
これについては、かわはら薪ストーブ本舗さんわかりやすく解説 されています。

結局のところ、国産の高木煙突を使えれば、それはそれで安心なわけです。
ただ、ICC 社の煙突に比べて、かなり高額の費用がかかってしまうのも事実です。

そのため、少ない予算で、少しでも安心できる煙突にするため、EXCEL 用の角トップを製作したわけです。

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日付を見ると、もう 2 年も前になりますが、ずっと受注がなく 2 個目が作れていませんでしたが、最近ようやく H さんから、作って欲しいという話を頂き、秋祭りも終わって、本腰を入れて製作に取り掛かれそうなので、2 個目を製作することにしたわけです。

幾つかの改良のアイデアがあるのですが、まずは可能なものからやっていこうと思います。

Hearth & Home 暖炉家 では、このような金属板金による薪ストーブの周辺部材の開発も行っています。
単に右から左にモノを動かすだけではなく、日本の環境に適合し、能力が発揮できるように、ちょっとした小物ではありますが、オリジナル部品を充実させていきたいと思います。

これが終わったらいい加減 カグツチ をベースにしたロケットボイラーの製作もしたいと思います。
宇野さん、亀のようにのろまですみません。。。

ゼブラゾーンの話

コメントで出たゼブラゾーンの話です。
もしかしたら知らない人がいるかもしれないので、動画を貼っておきます。

結論から書くと、

  • ゼブラゾーンは進入しても良い
  • ゼブラゾーンに進入して進行中の車と、律儀に進入せず走行し、両者が接触した場合、過失は律儀に進入せず走行した場合のほうが大きい

ということです。

実際には、ゼブラゾーン走行車 40 : 右折車 60 となるようです。(出典 真面目な人が馬鹿を見る?ゼブラゾーンにご注意を!

なかには 2 車線を 1 車線に減らしてから、その先に右折レーンを作るためにゼブラゾーンを設けている場合がありますが、はっきりいって、ゼブラゾーンに進入して、そのまま直進して、右折レーンに入るべきだと思います。

教習所的には、律儀に進路変更をするように指導すると思うんですが。

それそうと、進路変更のことなんですが、2 車線を 1 車線に減らす場合、どちらを減らすのか、という統一ルールがないのは問題だと思うんです。

トレーラは進路変更が容易ではないので、予め車線が減る場合、減らない側を走行したいわけです。
いつも走る道は大体覚えているんですが、流石に愛媛から茨城まで、大体は覚えてますが、全部が全部、完璧に覚えきれませんし。

それと、登坂車線など、どうして低速車が高速車側に合流せにゃならんのでしょうか?
考えても見てください。
重量が 40t もあり、全長も 15m くらいある、そういう大型車両が合流するよりも、車重が 1t、全長も 4m くらいの小型車なりのほうが、動力性能的に考えると安全じゃないかと思うんですが。。。

まあ、たちまちどうなるものでもないでしょうし、法などが改正される前に、自動運転の実用化のほうが早そうですけどね。

TrueNorth 予約と GF 400 受注

残り 1 台となっていた TrueNorth TN20 ですが、予約(まだ、入港していないため)となりました。
TrueNorth ですが、生産国のカナダで在庫がないため、バックオーダーとなっており、次回出荷は 12 月頃(入荷は 1 月頃)の見込みです。
お急ぎの方には申し訳ありませんが、年内の納品はもうできなくなりました。

現状すぐに出せる在庫は以下の 2 機種のみ、各 1 台です。

北米在庫品については、通常 1.5 ヶ月程度で納品可能ですが、もう間もなく次に書く GF 400 の手配完了を待って、輸送を行いますので、次の船便は、11 月中旬以降となりますので、年内ギリギリくらいになります。
薪ストーブと薪割り機(薪割り機はブレイブ社製品のみ)輸入代行 をご希望の方は、早めにご相談ください。

レアなストーブとして紹介した GF 400 ですが、代行を申し込んでいただいたので、これと TrueNorth を一緒に輸送できれば、運賃をセーブできたのですが。。。

しかし、最近、マジョリカブラウンのストーブが人気です。

16 日の予定がまた 1 日ずれて 17 日入港になり、昨日届く予定だった A/N がまだどどいていない状態ではありますが、来週には、これまたレアなストーブ F 500 SE のマジョリカブラウンとの対面も控えています。

マジョリカブラウンの変わり種というと、Wood fireplace inserts というタイプもあります。

上に鍋ややかんを置くこともできませんし、効率もあまり良くないんですよね。
でも、見た目はゴージャス。

ちなみに、燃料がガス の仕様もあります。

JØTUL の日本では手に入らないモデルも手配できることがあります。
日本では手に入らない、あるいは、限定となっているモデルも、より手の届きやすい価格で、あるいは、国内での販売価格で輸入代行なら琺瑯仕上げなどにアップグレードできることがあります。

それ以外にも、Pacific Energy を始め、多数のブランドの取扱があります。

北米仕様となるため、商品のインスペクションのクオリティや、アフターフォローサービスに違いがありますので、全く同一の製品ではありませんが、大幅なコストダウンを目指す DIYer さん、すでに設置済みのストーブの老朽化に伴う入れ替えなどで難しい煙突工事が不要な方などにご利用いただいています。

今後も現地の価格に少しでも近づけられるように努力をしていきたいと思います。

雑貨のお店に新しくセール機能が追加された件

雑貨のお店ですが、新しくセール機能が追加になりました。

前々から実現したかった、まとめ買い時の「まとめて割」や、組み合わせ購入での「セット割」です。

例えば、煙突の掃除用のロッドなどは、1 本だけでは短いので複数買うことになるのですが、複数買うと「まとめて割」で値引き、ということができるようになりした。

また、「セット割引」は、薪割り斧を買う時に一緒に手斧を買うと割引、という風に複数の商品を組みわせて購入するとお得になる機能です。

あたらし「セット割」や「まとめて割」の対象となるアイテムには、バッヂが表示されるようになり、アイテム詳細ページで、組み合わせアイテムが表示されるようになっています。

よりお得にお買い物できるようにお店を更新しました。

もうシーズン・インした方もいらっしゃるかと思いますが、薪ストーブ雑貨は高品質なアイテムを直輸入でリーズナブルにお届けする雑貨のお店 Hearth & Home 暖炉家(だんろや) でお買い物ください。

現在のおすすめセットですが。。。

  • FISKARS 薪割り斧+トング類コンボセット → FISKARS 薪割り斧とトング類(鳶口含む)をセットで購入すると最大 500 円 x 2 = 1,000 円割引!
  • FISKARS 薪割り斧+枝打ち斧コンボセット → FISKARS 薪割り斧と枝打ち斧をセットで購入すると最大 300 円 x 2 = 600 円割引!
  • FISKARS 砥石セット → FISKARS 斧と砥石をセットで購入すると最大 100 円 x 2 = 200 円割引!

です。
(割引金額などは、ブログ執筆時点の金額で、予告なく変更することがあります)