ようやくわかった Plafinger CR での荷台への乗り込み方

まあ、動画を見ろでお終い death。

日本だと、piggyback 方式は車検が通らない気がしないでもないので、荷台に乗せられたよなとずっと思っていたわけです。
やはり専用品があって、レールになっているんですね。
このレールにフォークのポケットがついていて、そこに爪を突っ込んで乗り込んで、そうするとタイヤが接地するので、前に向いて走れば積載できるという仕組みのようです。
これだと、完全な荷物ですから、日本国内でも問題ないでしょう。

ただ、段落ちだったら、それほど高床にならないから、アルミブリッジでもで乗り込めばいいんじゃないかと思ったりもしたんですが、time is money と言っていることからも、多分、向こうでは、ブリッジの積み下ろしや、Crayler 自体の固縛の時間すら惜しい、ということなんだろうと思いますし、アプリケーションとして、建材の納品に特化していることからも、現場にリフトがいない、現場の路面が悪いとか狭いとかで、トレーラ等が進入できない、そういうニーズに合わせたものかなと思うのです。

それで、見た通り、Crayler はかなりでかいですね。
大型の荷台いっぱいのサイズだから、幅が 2.5m くらいあるわけです。
日本で、薪の配達をこれでやろうと思っても、トラックが駐車できるうちが特殊なだけで、これで配達に行くのはなかなか無理がありますね。
業販だと、逆に遠距離になるので、Crayler 自体を積む容量がもったいない気がしますし、逆に、トレーラで配達するほどの量を捌くのにフォークリフト等がないというのは、後々無理があるわけで、まずはそこから考えた方がいいと思うし、Craylerを積んでいかなくても、ボブキャットを積んでいけば済む話なので。

まあ、えらく話がずれましたが、薪の配達というのはなかなか難儀な問題でありますが、今日は、ユニックで 2 袋配達でした。
あと、薪乾燥機の修理と試験ですが、これは明日やろうと思います。

それで戻って、昨日のバックカメラの取り付けの続きです。
せっかくつけたカメラですが、ケーブル自体の長さが足りないのと、あと、ヘッド側のケーブルが変なので、配線のテストをしたかったので、カメラは一旦取り外しました。

スイッチ付きのシガー電源を使ってテストをしたんですが、これでわかったこととしては、RCA 側に出ている赤の線は電源の供給に使える、ということです。
ただし、赤しかなく、カメラ側でアースを取ることはできないので、必ずヘッド側のケーブルで +/- の両方を撮ってやらねばなりません。
つまり、ヘッド側に黒のアース線があればいんですが、ないのでヘッド側のケーブルは束ねてキャブ内に留めておく必要がある、ということを意味します。

もうひとつ分かったことは、ヘッドユニットがビデオ入力があっても、画面が切り替わらないし、常時入力がある状態でリバースに入れてもやはり画面が切り替わらないということです。

説明書は何処かに行ったので、こういう時は YouTube です。
SONY XAV-AX1000 rear camera で検索一発、はい、ありました。

要点をまとめると、

  • カメラの赤と、ヘッドユニットの赤をまとめる
  • カメラの黒と、ヘッドユニットの黒をまとめる
  • ヘッドユニットの紫に、リバースの信号を入力する

でした。

ヘッドユニットの配線キットは既に加工済みなので、Y 字型のコードを作って対処したいと思います。

あとは、キャンターで紫に繋ぐリバース信号をどこから取るか、ですね。
これが正しく取れていないことは確かですから。

まんまの記事があります。

うんうん、それはそれでわかりましたよ。
でも、カプラになっているってことは、配線キットを買ってこないとダメってことですよね。
それか、エレクトロタップでコネクタの裏から無理やり取るとかすればいけそうな気もするけど、美しくないのでこれは嫌。
まあ、リバース信号が取れて、それで映像が切り替わるかどうかは、針金でも突っ込んで仮に調べて、それで満足いく動きをしてから、部品を買いに行ったんでいいと思うんですが、ざっと調べたところ、

に含まれる 6P のハーネスが流用できそうな気がしないでもないです。

ただまあ、あんまり悩むくらいなら、別にモニターをつけてしまったほうが楽で安上がりの気もするんですよね。

なんせ、1,699 円ですから。

ていうか、トレーラヘッドですが、死角が多いので、なんちゃってミラーレスじゃないけど、カメラと小型モニタをつけまくろうかと思います。