フィルタは WGB32B にしようと思います

なかなか長引いているフィルタの選定ですが、WGB32B が対応している水圧について問い合わせを行なっていました。

その結果、

The incoming psi or water pressure range for the WGB32B is 20 psi minimum to 80 psi maximum.

ということで、うちの場合、0.15Mpa は 0.15 x 145 = 21.75PSI, 20PSI をほんの少し上回りますので、丸太小屋でも利用可能ということがわかりました。

このフィルタの場合、ありとあらゆる水を濾過してから給水することで、家の側の水道設備を触る必要がありません。
逆に言えば、洗濯やお風呂、果てはトイレの洗浄水まで、濾過したものを使用することになります。
初めから計画していれば、中水的なものも配管を準備しておくことができたわけですが、これからだとコストがかかりますし、まあ、フィルタのコストが嵩むようなら、それから考えたんでいいんじゃないのかと思います。
システムキッチンにしても、水栓を新たに追加する必要もないですし。

それで、このフィルタシステムは Inlet/Outlet は 1″ NPT-female です。
どこにこのフィルタを設置するのか、ということが問題になるわけですが、屋内でないといけないのと、ついてくるのか、別売りなのかよくわかりませんが、砂などを除去するフィルタの設置が推奨されていて、それについては、フラッシング作業が必要になります。
排水が発生するので、どこでも設置するというわけにはいかないわけです。

ここまできたら案ずるより産むが易し、という感じですかね。
実際どれくらい濃度が下がるのかはやってみないとですし、現在の水の使用量もわからないですし。

一緒に買ったほうがいい消耗品なんかを問い合わせているので、回答があれば、発注をかけたいと思います。