またまた買ってしまったトルクレンチ — TONE TMWM100

今日はチップを補修しようと思ったんですが、午前中ずっと雨で雨宿りです。

この間アストロに行った時に見かけてゲットしたオイルフィルターレンチを開封しました。
サンプルを見た時に 1/2sq だったんですが、いつも使っているのは 3/8 なので、3/8 → 1/2 の変換が面倒だなと思いつつ、もしかしてと思ったら、もともと 3/8 で、1/2 の変換がついているだけ、取り外せば 3/8 でした。
めでたし、めでたし。
このままだと、爪が金属剥き出しなので、何よりも滑るだろうし、そのままだと傷もつきそうなので、ゴムホースを切って被せておいた方が良さげです。
ちょっと水道のホースに当ててみたけど、普通のホースだと太すぎました。
今度ホースの切り売りのコーナーで会うものを探してみます。

あと、Facebook で見かけたアイデアがこれ。

Eastonmade は最近特に注目しているメーカーなので、フォローしているのですが、小さなトラックローダーのアタッチメントです。

うちでは TITAN 製のグラップル を使っています。

こんな感じで、原木をテーブルに供給するのに使ったりしています。
サイドにパネルを取り付けるとスケルトンバケットとして機能しそうです。
スケルトン、あればいいなと思っていたので、パネルを作ってみたいと思います。

午前中はそんな感じで終わってしまい、昼からは雨も上がって、チップを 1 台分作って園に行きました。
そしたら、乾燥機の調子が悪いようで、停止しようとしていましたが、様子を確認すると火室の気圧を負圧に保つことができていません。
排煙ファンのインバータを調整してみたんですが改善しないし、各送風ファンを停止しても変わらず、排煙ファンのモータ自体の不良の可能性があります。
ただ、燃焼中で熱くてさわれないので、冷えてから調べたいと思います。

夕方メルカリの出荷をして、色々と物色していたんですが、そしたら TMWM100 の新品が結構安く出品されました。
多分、出品されて 1 分以内に気付いたと思うんですが、これ、4 万円近くするものなので、即買いです。
最悪いらなくなっても、メルカリ等に出せば、大きな損失は出ませんから。

そういえばこの間、TONE のモンキー型トルクレンチを買ったばかりだろうと思った諸兄、実は問題が生じたのです。
この間買ったのは TMWM200 なのです。

ホースサイズ 6 9 12 19 25
ガスネジ 1/4 3/8 1/2 3/4 1
6角径 H19 H22 H27 H36 H41
締め付けトルク N・m 25 34 59 — 64 118 — 132 137 — 196

TMWM200 は仕様的に 1/2 — 1″ までのホースに対応できそうです。
逆に — 3/8″ には対応できません。

TMWM100 だと、1/4 — 3/4″ まで対応できるのですが、能力の範囲が 20 — 100N・m なんで、トルクマルチプライヤーを使ったホイルの増し締めには対応できないことになります。

TMWM50 だと、10 — 50N・m, 寸法 S が 10 — 27mm で、1/4 — 3/8″ に対応するので、こちらを気長に探したいと思います。

ハンマーナイフのドレンホースは 1/4″ だったので、TMWM200 だとサイズが小さすぎる、トルクの調整範囲外で、使うことができませんでした。
TMWM50 の方がいいような気もしたんですが、トルクマルチプライヤーについては、倍率がもっと低いものを使ってもいいわけです。
TMWM100 はトルクの調整範囲が 20 — 100N・m で、開口が 17 — 38mm なので、最もよく使う 1/4 — 1/2″ の範囲で使えます。
これで油圧ホースの取り付けもトルクを管理してより確実に行えるようになります。
到着が今から待ち遠しいです。