北側の基礎型枠工事をしました

2015-07-25 17.15.38

今日は猛烈に暑かったですが、北側の基礎型枠工事をしました。

脱型してみたんですが、昨日、頭数が足らない状態でフーチング打ちをした結果は、お約束のジャンカの大量発生につながりました。

整地すると、結構広く見えたんですが、こうやって型枠を立ててみると、とても狭く小さく感じます。
とはいえ、この丸太小屋の倍の面積なので、お宮の色々な資材の収納には、そこそこ活躍してくれそうです。

で、図面では気づかなかったんですが、間口が 2.4m なんですが、これって、柱の芯々なんですよね。
柱は三寸五分だし、基礎は 15cm なので、実際の最小開口は、 2,250mm ということになります。

ユニックで入るし、ファイターのアームロールを買ったら、それも入れるように、と伝えてあったんですがね。
キャンターでも坂を下りながら、かつ、曲がりながらはいらないといけないので、非常に難しそうですが、今更ですね。

2015-07-25 21.00.28作業が終わったら、今日は秘密兵器の買い出しに西村ジョイに行きました。

レベラー用のビスなんですが、天端を打つときに、仕上げたい高さの 1cm 位低いところに目安の墨と釘を打っておくのですが、そこを木コテで荒仕上した後にこのビスを埋けておくわけです。

名前はそのままで、天端ビス、というようです。

ある程度硬化したタイミングでレーザでレベル出しをするわけですが、ビスだから回して正確に天端のレベル出しができ、あとは、このビスの頭が隠れるか隠れないか、というところまでレベラーを流しこめばオッケーというすぐれものです。

100 個入りで 2,700 円(税込)でした。

レベラーは使ったことないので、今回、どういう仕上がりになるのか、楽しみです。

明日は日曜日だし、神社の祭日なので休工です。

月曜日は、10 時に予約してあるんですが、一部型枠が垂直に立ち上がっていない部分があるので、朝、サポートで突っ張って、生コンが来る前に頑張って修正したいと思います。

配合は、24-12-20 でいったら硬すぎました。
これもジャンカの原因。

24-15-20 とはいったものの、素直にもっと柔らかくしたほうが鉄筋量も増えているので、いいのかなと思う今日このごろ。
24-18-20 くらいにまで柔らかくするか、悩みどころです。

今度は、気合を入れて、豆にならないように頑張ります。

輸入許可通知証などが届きました

アッグ的薪割り機・cone splitter ですが、遠路はるばる大英帝国より届き、輸入許可が出て、来週にも配送されることになりました。

EMS-05使い回し画像ですみません、こんな薪割り機です。

ちなみに、ドリルは φ200mm で、黒い部分はおそらく超硬、この部分のみ交換できるので、破損時の修理が経済的なつくりです。

実は、この薪割り機、赤いのと青いのがあって、当然ですね、赤いほうが性能がいいですよ。通常の 3 倍。w

赤いのは、値段が 1.5 倍くらいするので、青いのにしたんですけどね、ザクとは違うのだよ、ザクとはっ!ということで、グフくらいの働きは期待したいところですが、そう考えると、グフっぽい色に見えてきました。

あ、どうでもいい情報としてですね、ランバ・ラルは 35 歳です。
ランバ・ラルよりも長生きしてしまうとは。。。

で、皆さん、関心があるのは、輸入ってどれくらいのコストがかかるのってことでしょうが、今回は、重量 250kg, 容積 0.5m3 で、次のような状態でした。

  • 英国内運賃 50 ポンド(約 9,500 円)
  • 英国 → 日本の海上運賃 29,618円
  • 日本国内運賃 13,414 円

国際部分が安いのか、それとも国内部分が高いのか。。。

今回は、業者さんに通関などを依頼したので、諸税(今回は消費税のみ) 17,500 円を合わせて、英国内配送料を除いて、107,356 円でした。

ちなみに、前回同様、こういうキワモノは、税関も怪しむのか、検査になりまして、その部分だけで 16,257 円もかかってしまっています。

まあ、消費税額から、ブツの値段も逆算できるってもんですが、重機用のアタッチメントとしては、かなり安く手に入れることができたのかな、という印象です。

後は、物が届いたら、油圧クイックでワンタッチ取り付けできるようにマウンティングブラケットを作成しないとならないんですが、このタイミングだとおもいっきりお盆休みに引っかかりそうですしし、それ以前に、割る原木もないので、「圧倒的じゃないか」のエントリーはちょっと先になりそうです。

まあ、使いものにならない、というオチもありえるんですけどね。