薪ネットを使ってみました

2015-07-03 08.37.20薪製造機と一緒に輸入してあったのですが、今日まで放置してあった薪ネット、ついにメッシュパレットがなくなったので、試してみることにしました。

本当は2つあったほうが便利なのはわかっているんですが、使い物になるのかどうか、未知数だったので、とりあえず一つしか買いませんでした。

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説明書がないので、適当にセットアップしてみました。

肝なのは、右手前のレバーのような部分で、ここは、中身が充填されても緩めることができるため、簡単に枠を取り外すことができますよ、という仕組みのようです。

後で気づきましたが、下は多少絞ったほうがよさ気。

2015-07-03 09.34.55ちょっと詰め過ぎた感はありますが、簡単に枠も外せますし、人力で投入する場合にも、高すぎないし、枠があるので傾いたりせず、とても使いやすいです。
この枠にセットアップするのに 1 分もかからず、枠の取り外しも 1 分もかかりません。

容積は 1m3 なので、クヌギやコナラなどの重たい樹種でも、だいたい 350kg 程度(乾燥後)の薪が入りますから、軽トラックに丁度のサイズです。

コスト的には、300 円強、ウッドバッグ(オースリア製)が約 2,000 円ですが、1.5 倍くらい容量があるため、補正をすると、1/4 くらいになりますね。運賃などを入れても、500 円以下だと思います。

メッシュパレットは中古で買っても 5,000 円は難しい状態なので、10 年で償却するとしても年 500 円のコストがかかります。
2 年寝かせるとなると、入れ物の経費として 1,000 円かかるので、薪ネットはとても経済的だと感じました。

時間も、資材コストも相当節約でき、その後の輸送も、引取のお客さんには、軽トラックにそのまま積み込め、特に欠点が見当たらないので、薪ネットを使って様子を見ていこうと思います。

天気が良かったので早起き

昨日は晴れる予報だったので、早起きしました。

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まずはヤギたちをつなぎます。

少しは草が減ったような、このペースだったら、草引きしたほうが早いような。。。

フェンスを作って、放牧できるようにしないと手間がかかって、仕方がないですね。

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その後は、薪割り。
朝日が登るまでは涼しくていいですね。

9 時ころまでやったら、汗だくになったのと、ボブキャットのフォークで運べる位置に原木がなくなってしまったので、一旦、鉄工所に寄ってから、家に帰ってシャワーを浴びて、修理に出してあるグラップルを取りに行きました。

採掘に持っていったユンボを回収して、アタッチメントを取り替え、なんだかんだで、昼前に全部割ってしまいました。

この間、1.5 時間、今日が朝 1 時間、午前中が 1 時間程度、3.5 時間くらいで多分ですが、5t ほど割ったようです。
だいぶ慣れてきたためか、それとも原木状態が良かったのか、生産性がだいぶ上がってきました。

午後からはカゴ詰めをして、都合 8 つで空きがなくなったので作業終了です。

5t だと、12 カゴくらいできるはずなのですが、当然、製品にならない木っ端のようなもの、寸足らずのいわゆるコロ薪やなんかができるので、実際のところ 10 カゴ取れると上々といったところ。

カゴがなくなったので、次からは、薪ネットを使って梱包してみようと思います。

それはそうと、支那製の激安ソーチェン、全く問題無いです。
耐久性についてはわかりませんが、今のところ、全く普通に切れてます。
もうしばらく様子を見てみようとは思いますが、消耗品だし、耐久性に大差がないなら、あれで十分かもしれません。