明日から秋祭りなんですが、お宮駐車場周りが汚いと、村の人に怒られたので、カゴを片付けました。
めぇめぇ団が駐車場の周りの雑草を食べ尽くしていて、片付けたらかなりすっきりとした感じになりましたが、一部剪定くずがなどが片付けきれずに残ってしまいました。
というのも昨日の漏水の修理が昼までかかってしまい、昼からはお客さんが来たからなんですが。
昼からのお客さんは、森林組合の方で、薪製造機の見学に見えられて、2 時間ほどいろいろと説明をさせていただきました。
この前伐採した幹の部分ですが、その時に太い部分を生け贄にして、実際に薪割りの様子も見ていただきました。
今、薪製造機には、例の激安チャイニーズソーチェンを装着してあるのですが、切れ味は今のところ問題がないのですが、やはりというか、結構伸びてたるんでしまいました。
まだどれほども切ってないので、これはしばらく継続して様子見が必要そうです。
枝を切り詰めたものもしばらく放置してあったのですが、とりあえず回収しました。
で、こういうものも、安けりゃ、薪として売れるんでしょうかね?
実は、森林組合の人とゴソゴソと薪造りをやっていると、某ゴミ屋さんの多分社長さんと、お付の人が物珍しそうに声をかけてきて、彼らは、薪製造機をチップ製造機だと思ったようで、森林組合の人も含めて、バイオマス発電の話になったんですが、要するに、今度大可賀にできる発電プラントにチップを納入する話で、結構量がでているチェンソーくずや木っ端も、お金になるよ、という話でした。
なんせ、年間 120,000t 必要で、全量は賄えないので、半分はヤシガラを輸入して運用するらしいのですが、残りの半分、60,000t のチップは愛媛中からかき集めても難しい、ということで、そのゴミ屋さんも今チップを高知に送っているらしいんですが、それを大加賀に送ろうか、というような話をしたわけです。
なんでそんな勘違いをしたのかというと、原木以外にも、たまたま、剪定くずと、建設廃材が積んであって、これは弟が持ってきてくれているんですが、処理が全く追いつかないし、チェンソーの刃をボロボロにして返すので、ありがたいような、ありがたくないような、ただ、社長さんや森林組合の人の話しによると、原木は奪いあい状態で、価格に関してはこれからどんどん高騰するだろう、ということでしたから、そういう意味ではありがたいことではあるわけです。
で、森林組合の人が来た本当の目的は、原木の購入契約だったんですが、うちの調達価格ですが、今日ハンコをつきましたが、結論からいえば、去年に比べて、約 36% 上昇しました。
というわけで、さすがに吸収できる限度を超えているので、今年は、未乾燥薪 1kg 25 円、乾燥薪については、1kg 40 円に改定したいと思います。
それはそうと、メールで今度薪割り会をいつやるんですか、と問い合わせてくださった方がいらっしゃるのですが、メールの返事がエラーになりました。
秋祭りが終わってからでないときついのですが、facebook で、18 日という話が出ているので、天気のことは置いておくとして、今のところの心づもりですが、17 日に組み立て会+原木回収をして、18 日に薪割り会をしようかと考えています。