薪山が高くなりすぎたけど、もう鉄カゴがない件

昨日は、2 トンダンプで 2 台分、ほぼほぼクヌギを貰いまして、あらかた昨日のうちに片付けていたわけです、薪山はこんな具合に成長していたわけです。

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枝だの、又になっている部位だの、手間がかかるのだけ後回しにしていたものを、小一時間ほど、ボチボチやったら、こうなりました。

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この後、ようやく掃除のおじさん登場。

昨日やり残しているクスノキの枝の伐採を無事に終えました。
おじさんには頑張って、FISKARS の太枝切バサミで片付けをして貰いました。
メェメェ団が葉っぱを食べていたので上げたんですけど、クスノキは臭いのか、しばらくすると食べなくなっていたので、明日はシュレッダにかけるなり、焚き火するなりしたほうが良さげです。
片付けておかないと、ミカンの係留ワイヤーが絡まって、除草活動の妨げになります。

午前中には、貰い物のクヌギはほぼ薪割りしてしまったので、午後からは、山積みになっている原木をグラップルで薪製造機前に並べていたら、小田ログの H さんがやって来てくれました。
雑貨のお店やさんを作る際の原木のことなどの打ち合わせです。
なんだかんだで 15 時ころまでいろいろと話を聞いて、およその方向性を決定するための情報を仕入れることができました。

その後、また、小一時間、薪割りをしましたが、薪山が高くなりすぎて、コンベアベルトに干渉しそうになったので、薪割りは強制終了です。

鉄カゴももうないし、機械類にグリスを注して、ブレイブの薪割り機もスライド部分のグリスが少ないように感じたので、塗りたくっておきました。

ミカンカゴはたくさんあるんですが、これは木っ端や 30cm を入れる用で、40cm は基本鉄カゴなのですが、明日からは、ウッドバッグと薪ネットで梱包していこうと思います。

エンジン丸ノコのゲージの問題

Balfor のエンジン丸ノコですが、フォークリフトで段差を乗り越えるときにでんぐり返って、玉切りの長さを測定するゲージがひん曲がって昇天し、「Balfor のゲージを修理しようと思ったら」のあたりでやっつけで修理をしたわけですが、ノコはかなり振動が発生して、ゲージをきつく締め付けておいても、知らず知らずのうちに緩むわけです。

解決策としては、ダブルナットにするだとか、ハードロックナットにするだとか、まあ、そういう方向性も一つあるんでしょうが、このゲージの棒にチェンを吊り下げて目安にしている、そのネジもすぐに緩んで、非常に都合が悪いです。

今のところ、基本的には、40cm と 30cm にしか切らないし、チェンで吊り下げる式だと、微妙に長くなることがあるわけです。

薪というものの性質からして、40cm と書いてある薪が 37cm とか、38cm で問題になることはありえないのですが、42cm や 43cm だとストーブに入らないということもありえるので、長すぎるものは不都合があると考えています。

なので、突き当てて、長さを測れるように、ストッパーを作って見ようと思います。

2015-10-18 16.20.46どこか良い取り付け位置はないのかなと思ったら、いい感じに穴が2つ開いているので、ここに取り付けたらと思いました。

ただ、着脱できるようにしておかないと、横幅が広がることになるため、片付けるときに邪魔になるわけで、どのような形状にするのかは、ちょっと工夫が必要かもしれません。

というのも、しっかりと固定しないと振動でずれてしまうし、あまりしっかりと固定し過ぎると着脱が面倒くさい、というジレンマです。

後はストッパーの形状や仕組みも重要に思います。

以前、WP36 の問題点 として、ストッパーとのハーベスターバーの噛み込みを書いたのですが、ノコ刃との間に同じことが起こるかもしれません。
もし、そういうことが起これば、キックバック等が発生しかねず、危険だと思うわけです。

Balfor の丸ノコと似たような商品に、さかえ企画さんの「らくぎりくん」があります。

ビデオで確認してみたのですが、そちらは L 字型のストッパーになっていますね。
自在に動くので、ノコ刃とこのストッパーとにかみこみが発生しない工夫だと思います。

この形状が良いかどうかはわからないのですが、取り付け場所を含めて検討してみたいと思います。