薪割り機の組み立て専用工具

2015-10-03 12.02.12

組み立て会の時にとても困った件の一つに、ホイールを組み込むキャッスルナット(クラウンナット)がモンキーレンチ等では締め付けが非常にしづらいという問題がありました。

工具なしでも、なんとかならないわけではないのですが、後 2 台組み立てないといけないし、今後、継続してブレイブの薪割り機を輸入するのであれば、やはり必要になるので、専用の工具を設計してみました。

昨日発注したのですが、もうできあがってきたので、さっき引き取ってきました。

これで組み立てが幾分楽になり、また、確実になるかと思います。

共同購入された方で、うまく締め付けられない、という方にはお貸ししますので、メール等でご連絡ください。
貸出料・送料等として 400 円でお願いします。
貸出時に、返信用の封筒を入れてお送りしますので、封筒に印刷されている期限までに投函して、返送してください。
返送用の運賃は元払いです。

また、後々のことがあるので、売って欲しい、という場合には、送料込で 2,000 円で作成できますので、お申し付けください。

ログリフトの開発なども検討中ですので、期待せずに、見守っていただければと思います。

原木の山ができていました

2015-10-02 17.15.42

配達と、薪割り機の引取から帰ってみたら、原木の山ができていました。
6t x 3〜4 台、18〜24t くらいあるのでしょうか。

今のところの薪割りペースは 1 時間に 1t くらいなので、3 日くらい掛かりそうです。
まとめて時間が取れることは少ないし、月の前半は秋祭りが続くので、月末くらいまで掛かりそうです。

2015-10-02 17.16.23秋祭りといえば、駐車場においてある薪が邪魔になるので、昨日は片付けをしていたんですが、とりあえず、時間もないので、適当にできたばかりの太陽光発電櫓の下に運び込みました。

最後の一つで、かかってきた電話の応対をしようとした瞬間、カゴをひっくり返してしまいました。

今回薪を配達してわかったこととして、薪をカゴに入れて乾燥させ、そのまま納品すると、木っ端などのゴミがかなり混じってしまう、ということです。

もし、一旦カゴから出してクリーニングをして、それをまたカゴなりに積める、ということをするのであれば、二度手間ですね。
その手間は最終的に製品の価格に反映せざるをえないので、無駄なことをすると、競争力を失います。

ただ、積まないとスペースが勿体無いので、このジレンマをどうバランスをとるのか、というのはとても難しい問題です。

今回、配達した薪は 6 カゴだったんですが、4 名の方が荷受のためスタンバイしていて、薪棚への積込は 2 時間程かかりました。
もし、一人で作業をしたら、丸一日かかった、という可能性もあります。

また、メッシュパレットの寸法だと隙間ができるので、軽くてかさばるものを一緒に積んで、荷台の容積を有効に使いたいと思っても、荷物が積みきれないことが起こりえるので、乾燥はメッシュパレットで積み上げて行い、積込まで請け負う場合には、クリーニング後、みかんカゴに移し替えておき、現地での時間を短縮する(場合によっては、カゴごと置いて帰る)、というようなパターンが良いようにも思えます。

みかんカゴは、在庫が殆どなくなったので、300 個注文してあったのですが、薪の売り上げから、代金を支払ってきました。

ウッドバッグ(オーストリア製)も買っただけでまだ試していないですし、薪ネットについても、長距離の輸送で梱包がバラけたり変形しないか、という部分は未知数ですので、こちらも実験が必要です。

配達の効率をもっと良くするためには、まだまだ工夫が必要に思いました。