水圧を測定しました

まあ見ての通りの結果で、0.15Mpa でした。
0.15Mpa は 21.76PSI です。
Mpa から PSI への変換は 145 を掛けます。(逆は 145 で割ります)

水道法の規定に基づく水道施設の技術的基準を定める省令では、配水管から給水管に分岐する箇所においての水圧の範囲は0.15Mpa以上~0.74Mpa以内となっています。

ある意味ギリギリ下限ではあるんですが、向こうの浄水フィルタがこの圧力で良いのかどうか、後、シャワーなどで水圧が足りるのか、ということが気になりますね。

母屋は丸太小屋よりも 5m くらい低いので、計算上 0.05Mpa くらい圧力が高いはずです。
厳密に言えば、重力加速度が 9.8 なんで、2% ほどズレますけど。

(1.0 x 10^3) x 5.0 x 9.8 = 49,000 Pa = 0.049Mpa

倉庫については、さらに 5m くらい低いので、0.1Mpa くらい高いと思います。
まあ、後で測ってみようとは思いますが、RO の場合、0.3Mpa 必要だとすると、どこに設置するとしても、加圧ポンプがないとダメですね。

whole house タイプの場合、圧力損失がどの程度かにもよるんですが、給湯器なんかは水道法の圧力がある前提で設計されているでしょうから、問題が生じる可能性もなきにあらずですね。
一応、この情報をメーカーに伝えて、加圧の必要があるのかどうか、確認してみようと思います。

まずは水圧の測定が必要

井戸水の汚染対策ですが、選択肢がかなり絞られてきました。
そして、目下のところ最有力の対策ですが、丸太小屋に供給される全ての水を濾過するタイプ、となります。

選択肢を列挙すると、

  • 浄水フィルタタイプ
  • RO(タンクあり・ポンプなし)
  • RO(タンクあり・ポンプあり)
  • RO(タンクレス)

という感じで、値段は下に行くほど高くなります。

RO の場合、浄水能力が高いのが利点なんですけど、タンクがとにかく邪魔です。
さらにうちは井戸水なので、可能性として夏場だとタンクが冷たいので結露したりしないのか、という懸念があります。
タンクレスや、ポンプありの場合、電源も必要になります。
RO で浄化するのは飲用水だけなので、専用の蛇口を追加しないといけません。
蛇口自体はシステムに付属するんですが、うちはキッチンがブラックで、水栓もブラックなのです。
なので、お揃いの浄水蛇口を買うと、これがなかなかの金額になります。
さらに、タンクレスの場合は、蛇口にデジタルメーターがついているので、クロームの専用のものを使わないといけません。
RO の場合、お風呂や洗面、トイレといったそのほかの水回りについては手付かずなので、水垢の問題等は依然残ります。

これに対して全ての生活に使う水を濾過するシステムの場合、水圧が足りていればですが、ポンプは必要ないですし、蛇口を新たに追加する必要もないわけです。
システム自体も安価です。

なので、まずは水圧が足りているのかを調べ、足りているようなら家全体を濾過する方法で進めようと思います。
その上で、汚染の除去が不十分であるとか、なんらかの問題が残ったら、その時はその時で、RO なりを追加で投入すればいいのかなと思います。

というわけで、水圧の測定が必要なので、水圧のテストゲージを注文しました。

「通常2~3日以内に発送します。」って表示があるんですけどね、音沙汰なし。

こちらだと、Prime だし、Amazon が発送するので、明日届きますね。
しかも安いし。
選択ミスですが、注文してしまったので、しばらくは待とうと思います。

RO システムその後

今日は雨かなと思って休みにするつもりだったんですが、結局降りませんでした。
朝、普通に起きたんですが、疲れが溜まっていて、二度寝をしてしまい、起きたら 10 時で、ダメダメスタートとなってしまいました。

それで、昨日書いた RO システムのその後についてです。

まず、iSpring Water System が問い合わせに対して返信がないので他をあたった方がいいじゃないかという件ですが、蕎麦屋の出前じゃないけど、文句を書いた途端に返事がありました。

Any RO system we sell has a very high rejection rate for Nitrates at 93% to 96% so the RO would be a good fit for you. Also any carbon filter can also remove Nitrate such as the WGB32B whole house system.

内容としては、上の通りで、9 割方削減できるということです。
話半分で 5 割削減でも 15ppm なので、10ppm を下回ることは確実です。

それで、昨日リンクを貼った安価、$200 しない RO システムですが、あれはあれで悪くはないと思いますし、日本国内だとその値段では蛇口すら買えないと思われるので、まあ、試しに買ってみても良いとは思うんですが、気になっている点があって、それは丸太小屋が井戸よりも随分と高い位置にあり、水圧が足りるかな、ということです。

濾過した水を溜めるのだと思いますが、タンクについてホースが一本しかないので、構造として アキュムレーター であろうと推測しています。
RO で圧がかなり失われると思うので、その後、タンクに貯めるためにも、そこそこの圧が必要だと思うのです。

トイレなども流れないといけないので、タンクレスではなく、ロータンクを使っているくらいなのですが、今どれくらいの圧力かは把握していません。

この件について、Y さんがメッセンジャーで資料をくれました。
タンクについては、圧力(空気)を確認する的な作業があるようですので、アキュムレーターであることはほぼ間違いないと思います。
それで、水道の圧力としては 40PSI — 100PSI ということのようです。
自分は PSI の方がわかりやすいんですが、0.28Mpa — 0.69Mpa ですね。
水道法だと、0.15Mpa — 0.74Mpa ですから、下限がかなり厳しい数字です。
そういう意味では、加圧ポンプ付きのシステムが安心かなと思うわけです。

いずれにせよ、これも、ちゃんと調べてからの方が良さそうです。

シートを修理しようと思ったんですが。。。

今日、午前中はタカラのショールームに出かけました。

井戸水が汚染されてしまっている件ですが、RO システムを導入しようと思うので、純水を供給するために追加の水栓を設置しようと思うのです。
その件について、仕様を確認したかったのです。
図面をもらったので、あとはどのシステムを導入するか、ということになります。

それで、この前 Amazon.co.jp で売っているものについて、問い合わせをした(しかもわざわざ英語で)のですが、返信がなかったので、他のものにしようと思うのですが、

About this item
Reverse Osmosis Water Filter: Experience what water should taste like with the Express Water reverse osmosis water filtration system reducing up to 99.99% of Lead, Chlorine, Fluoride, Nitrates, Calcium, Arsenic, and more.

ということで、Nitrates が 99.99% 除去できると明記してある(まあ、アテにはしてませんけど)ものがあったし、価格もかなり割安で、導入動画を見るとかなり簡単そうに見えるので、これでいいんじゃないかと思うのです。

問題点というか、よくわからない点として、

  • タンクはホースが一本行くだけのようだけど、どういう仕組みなのか
  • 給水側のネジの規格が不明
  • 水栓は付属のものを使う場合取り合いは問題ないとしても、日本製のものを使う場合、変換をどうするのか
  • RO で純水を作る際に生じた廃棄水を捨てるためのアダプタは、米国仕様のパイプに挟み込む形なので、おそらくサイズが合わないがどうするのか

があります。

ネジ関連は実物を見てから考えるのでもいいんですが、パイプに挟むこむ件については、インストールの説明動画を見ていると、NPS がどうたらこうたらと聞こえたのですが、まあ、JIS 品であるとか、現物であるとかを調べて、どうしてもダメならば、単に排水するだけなので、床に一つ穴を開ければ済む問題でしかなので、下手にパイプに抱かせて老衰するよりもそのほうがいいかなと思うところです。
多分、案ずるより横山やすしで、それほど深く考えるまでもない程度のことかなと思います。

ただまあ、タンクがクソでかいので置き場をどうするのか、シンク下には無理そう。
あと、多分水圧は足りていると思うのですが、井戸よりも丸太小屋は高い位置にあって、水圧が高くないので、トイレとかもタンクレスにはしていないのです。
また、軟水装置は別につけたいと思っているので、圧が下がることはあって上がることはないので、RO 用のポンプがあるものの方がいいようにも思います。

現状、そんなこんなで、最終的にどれを買うか、高くて失敗したら取り返しがつかない、というほどではないのですが、まあいいか、と思える値段でもないので、ちょっと悩んでいます。

それで、午後からは、シートの補修をするつもりで園に行きました。
お昼を食べている時に M さんからローリングタワーが欲しいが持っていないかという電話がかかってきて、脚立の登り下りが嫌だというので、もしやと思ったら、コンテナにシートを午前中にかけてくれていたのです。
なので、補修は諦めて、みかんのカゴを運んで、またまた大量に発生した皮を積んで帰るだけで、仕事が終わってしまいました。

薪の方ですが、原木がほとんどなくなってしまいました。
とりあえず、今あるもので、次の納品はなんとかなりそうです。
一旦、原木を全部片付けたら、機械類の整備をしたいと思います。

窒素系の汚染は 15ppm

井戸水の汚染の件の続きです。

結果を郵送で戻してもらえるということだったのですが見当たらないので、もしかしたら郵便事故かと思って、研究所に電話をしたら、蕎麦屋の出前のような話で、昨日出したらから、そろそろ着くでしょう的な話で、とにかく肝心の数字だけ教えてほしいということで、確認してもらったところ 15ppm でした。
環境基準は 10ppm です。

それで、一般的な RO の場合、60% 程度除去する能力があるということなので、25ppm 以下であれば、普通に売られている RO で対処可能になるかなと思うところです。

RO でいくとして、問題としては、RO をどこに設置するのか、それと水栓をどうするのか、ということを考えないといけません。米国製のものの場合、それなりに大きさがあります。

キッチン用の床下収納を取り付けて、その中に配置したら室内からメンテナンスが可能になるので楽だし、万一漏水等があっても、被害が室内に及びづらいかなと思うのです。
ただ、機密性や断熱性がどうなのか、という部分が気になります。

水栓は RO で処理した飲用に使う専用のものを追加して取り付けようかなと思います。
ただ、キッチンの天板など合わせて黒いものを使っているので、浄水用の黒い KVK のにしないと、色味が揃わなくてブサイクかなと思うわけです。
K1620GNMB という型番なんですけど、お値段驚きの ¥68,000(税込 ¥74,800)ですよ、奥さん。
実にお高い。

というか、キッチンの既存の水栓ですが、KM6061ECM5 で、これ、¥128,000(税込 ¥140,800)とか、すごい金額が書かれています。
確かに高かった記憶が。。。

それはそうと、この間の給水パイプ破損で砂が入ってしまい水栓が調子が悪いので、KVK のサービスマンを呼ぶ羽目になりました。
そういう値段の水栓なので、修理代も気になりますね。。。。
分解清掃で直ればいいんですが、サーモとかを交換することになると、買い直すくらいかかったりしそうです。

元に戻して、RO ですが、Amazon で買える iSpring Water Systems, LLC のものをとりあえず問い合わせてみようと思います。

ちなみに、同じものを米国で買うと、

と、半額くらいになります。
米国で買って、自分で FedEx で輸入した方が安いと思います。

硝酸性窒素

井戸水が汚染されていた件です。
ちょっと調べているんですけど、イオン交換樹脂で除去する装置ですが、なかなか良いお値段(483,000 円)で売られていますね。
税金について書いてないから、税込だと思いますけど。
まあ、それ以前に定価でしょうが、50 万と書いてあるものが 5 万になることはないかなと。

それで、普通の軟水器に関しても、三浦のものでも 30 万くらいするし、それ以上の値段が書いてあるわけですが、米国だと $400 前後くらいが相場なんですね。
RO に関しても、もともとアメリカで開発された技術ですし。
それで、アメリカの様子を調べてみました。

Nitrate is a compound that naturally occurs and has many human-made sources. Nitrate is in some lakes, rivers, and groundwater in Minnesota. You cannot taste, smell, or see nitrate in water. Consuming too much nitrate can be harmful—especially for babies.

硝酸塩は自然界に存在し、人為的な発生源も多い化合物です。硝酸塩は、ミネソタ州の一部の湖, 川, 地下水に含まれています。水の中の硝酸塩は、味も匂いも見た目もわかりません。硝酸塩を過剰に摂取すると、特に乳幼児にとっては有害です。

How to Protect Yourself and Your Family
The U.S. Environmental Protection Agency (EPA) standard for nitrate in drinking water is 10 milligrams of nitrate (measured as nitrogen) per liter of drinking water (mg/L).

* Drinking water with levels of nitrate at or below 10mg/L is considered safe for everyone.
* One milligram per liter (mg/L) is roughly the same as 1 part per million.

自分と家族を守るために
米国環境保護庁(EPA)は、飲料水に含まれる硝酸塩の基準を、飲料水1リットルあたり10ミリグラム(窒素として測定)としています。

* 硝酸塩の濃度が 10mg/L 以下の飲料水は、誰にとっても安全であると考えられています
* 1ミリグラム/L(mg/L)は、100万分の1とほぼ同じ意味です。

この EPA における 10mg/L という基準は、日本の基準と同じじゃないかと思います。

それで、対策についても調べてみました。

The Best Water Filter for Nitrate Reduction

硝酸塩低減に最適な浄水器

Contaminated drinking water is widespread in the United States and throughout the public water system; the highest degree of contamination is in the Midwest, Texas, the Pacific Northwest and California. The U.S. Environmental Protection Agency (EPA) estimates that as many as 52 percent of community wells and 57 percent of domestic water wells are contaminated by a measurable amount of nitrates and nitrites. In Los Angeles and the San Joaquin Valley of California, it is estimated that one in every three domestic wells are contaminated with levels well over the EPA’s recommended guidelines for ground water. As a result, water softeners in Los Angeles and other Southern California areas are becoming increasingly popular as a solution to hard water and contaminants in tap water.

汚染された飲料水は、米国内の公共水道全体に広がっています。汚染の度合いが最も高いのは、中西部, テキサス, 太平洋岸北西部, カリフォルニアです。米国環境保護庁(EPA)は、コミュニティ井戸の 52%、家庭用井戸の 57% もが測定可能な量の硝酸塩や亜硝酸塩で汚染されていると推定しています。カリフォルニア州のロサンゼルスとサンフォーキンバレーでは、家庭用井戸の 3 本に 1 本が、EPA が推奨する地下水のガイドラインをはるかに超えるレベルで汚染されていると推定されています。そのため、ロサンゼルスをはじめとする南カリフォルニア地域では、硬水や水道水に含まれる汚染物質の対策として、軟水器の普及が進んでいます。

Nitrates and Nitrites are not all bad, in fact we need them to some extent to stay healthy, however excess consumption from elevated nitrate levels can cause serious health risks. Infants below six months of age are especially susceptible to nitrate contamination. The EPA states that if they consume water containing nitrates in excess of the maximum contaminant level, they could become seriously ill, and if untreated, may die from nitrate poisoning. Symptoms include shortness of breath and blue baby syndrome.

硝酸塩と亜硝酸塩は悪いものばかりではありません。実際、私たちが健康を維持するためにはある程度必要なものですが、硝酸塩濃度の上昇による過剰摂取は深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。特に生後 6 ヶ月未満の乳児は、硝酸塩汚染の影響を受けやすいと言われています。EPA(米国環境保護庁)によると、最大汚染基準値を超えた硝酸塩を含む水を摂取した場合、重症化し、治療を受けなければ硝酸塩中毒で死亡する可能性があるといいいます。症状としては、息切れやブルーベイビー症候群などが挙げられます。

Wondering how to remove nitrates from water? The only way to remove nitrates from drinking water is through a water filtration system. Many water treatment companies promote Reverse Osmosis (RO) systems as an immediate solution to provide nitrate and nitrite reduction. RO systems do in fact reduce nitrate levels, however even the best RO system can only reduce them by eighty percent. The most typical systems only have a sixty percent reduction rate. This sounds pretty good doesn’t it?

水に含まれる硝酸塩を除去するにはどうすればよいのでしょうか?飲料水から硝酸塩を除去する唯一の方法は、浄水器を使うことです。多くの水処理会社は、逆浸透(Reverse Osmosis — RO)システムを、硝酸塩や亜硝酸塩を除去するための即効性のあるソリューションとして宣伝しています。RO システムは実際に硝酸塩を減らすことができますが、どんなに優れた RO システムでも 80% しか減らすことができません。最も一般的なシステムでも 60% 程度の削減率です。なかなかのように感じますか?

Well in some cases this reduction rate is just fine, however not all water has the same level of contamination. The EPA recommended guidelines for nitrates are a maximum 10 parts per million (ppm). Let’s say for example that your water has 30 ppm nitrate contamination, a sixty percent reduction would only bring it down to a 12 ppm nitrate level – still more than the recommended guidelines. At eighty percent reduction it would be 6ppm, which does falls within the guidelines, however there are only a select few RO’s that have an eighty percent reduction. Now let’s say your water starts at a 60 ppm contamination level, even at an eighty percent reduction rate it would only bring it down to 12ppm, which is too high and can cause some health complications.

しかし、すべての水が同じレベルで汚染されているわけではありません。EPA(米国環境保護庁)が推奨する硝酸塩のガイドラインは、最大 10ppm です。例えば、あなたの水に 30ppm の硝酸塩が含まれていたとすると、60% の削減率では 12ppm の硝酸塩レベルまでしか下がらず、推奨されるガイドラインよりも多くなってしまいます。80% の削減率では 6ppmとなり、これはガイドラインの範囲内ですが、80% の削減率を持つ RO は限られています。例えば、水の汚染レベルが 60ppm から始まったとすると、80%の削減率でも 12ppm までしか下がらず、これは高すぎて健康被害を引き起こす可能性があります。

The LINX Drinking Water System is the best solution to nitrate pollution. It doesn’t matter how much nitrate contamination your water has, 200ppm or 20ppm, it still reduces it down to non-detect levels – every time. These reduction rates are far superior to a traditional RO water filtration system for nitrate removal. This superior nitrate filter has earned them the WQA Gold Seal for Nitrate / Nitrite Reduction as well as being certified and approved for nitrate reduction in the state of California.

LINX 飲料水システム は、硝酸塩汚染に対する最高のソリューションです。200ppm や 20ppm といった硝酸塩汚染の度合いに関係なく、毎回検出されないレベルまで低減されます。この還元率は、従来の RO 浄水器による硝酸塩除去よりもはるかに優れています。この優れた硝酸塩フィルターは、WQA の硝酸塩・亜硝酸塩低減のゴールドシールを獲得し、カリフォルニア州の硝酸塩低減の認定を受けています。

If your water has a problem with elevated levels of nitrate contamination, don’t take the risk of being exposed to excess contamination, install the one and only water filtration system that can reduce your high nitrate levels to non-detect levels and create safe drinking water.

お使いの水に高いレベルの硝酸塩汚染の問題がある場合は、過剰な汚染にさらされるリスクを取らずに、高い硝酸塩レベルを非検出レベルまで低減し、安全な飲料水を作ることができる唯一の浄水システムを導入してください。

というわけで、なんとなくわかりました。
当たり前ですが、まず、現状、どの程度の硝酸性窒素で汚染されているのか、このことが一番肝心ですね。
あまり高くないなら一般的な RO システムで除去できるわけです。

国内でも Amazon で米国の会社が直販しています。

消費税等が海外発送のため別途かかった、というレビューも見られますが、10 万円はかからないと思います。
ただ、なかなかの大きさですね。
炊事場を作る前なら、こういうことを考慮して設計もできたのですが。。。
うちは免震構造なので、床下に簡単に設置することが難しいため、RO システムを導入する場合、よく考える必要がありそうです。

それと、RO システムを延命するためにも、飲用以外のミネラル分による水栓等の詰まりなどの問題を解決するためにも、軟水化する必要があるように思います。
そうなると電気的に水を処理するのではダメで科学的に除去する必要がありますね。
まず、全ての水をイオン交換樹脂で処理して、飲用水のみ、RO で処理する、というのが良いように思いました。
ただ、RO システムのコストによっては、ウォーターサーバーを導入した方が良いのではとも思います。
水道を引くのは最終手段かなと思います。

それにしても、日本語の情報を検索するんですが、なかなかまとまったものがありません。
DIY でなんとかしようという人が少ないのでしょうかね。
そうなると、簡単に 50 万とか、100 万とか、すぐに取られてしまいそうな気がしないでもないんですが。。。
みなさん、お金が余ってるんでしょうかね。