白ウッドバッグの共同輸入の件、その後

Woodbags白ウッドバッグの共同輸入の件、その後です。

オーストリアウッドバッグの新商品 2 種 というエントリで書いたとおりなのですが、今までの白ウッドバッグですの CAPTAIN FLASH に加えて、COMMANDER TITAN と SLIM JIM が追加になっています。

正直、SLIM JIM は割高すぎるのでスルーするとして、COMMANDER TITAN の吊トラップ部がどの程度改良されているのか、というのは少々興味がある部分ではあります。

一応、Wittmann さんは混ぜて出荷するのも OK ということではあります。

それと、運賃についてですが、元払いでの見積もりを取ったところ、次のようになりました。

The sea freight costs at 2 pallets € 757.- and with 3 pallets € 857.-.
Price für Standard bag “Captain Flash” a € 14,20.- or “Commander Titan” or € 18,20.-

バッグの価格については、ボリュームディスカウントが適用される前の数字です。

正直、2 → 3 パレットになっても、100 ユーロしか輸送費が上がらない、つまり、3 パレット目だけで考えると、200 枚で 100 ユーロなので、1 枚あたり 60 円くらいの送料になるわけですから、少しでも多く輸入したいところではあります。

現実的な数字として、2 パレット 400 枚を輸入した場合、商品そのものは、€ 14,20.- x 400, 元払い運賃 € 757.- なので、€ 6,437.- で、今のレートに送金手数料と為替手数料 3.5% いれると、76 万円になりますね。

これ以外に、日本側での DO だと THC だのが加算されると思いますが、DO が 5,000 円、THC とかが 1m3 あたり、高く見積もって 1 万かかるとして、約 3 万。通関費用は 2 万〜検査になって 4 万といったところでしょうか。
国内送料が 1m3 あたり 1 万として、3 万、都合 10 万くらい。

原産国証明がでて非課税になる可能性があるにはありますが、関税がかかるとして、なんだかんだで 97.2 万だから、実質 100 万見ておいたほうがいいですね。

よって、税込みで 2,500 円/枚、といったところでしょうか。(COMMANDER TITAN だと、3,000 円/枚くらい)

前回の 3,000 円 → 2,500 円と 500 円ほど安くなりそうです。

薪ヤード整理は雨のため午前中で強制終了

今日もウッドバッグの並び替えをしました。

久しぶりに T 組の O くんが手伝いに来てくれました。
まあ、午前中だけ、という話だったんですが、12 時になったら、結構な勢いで降り始めたので強制的に終了になりましたが。

水勾配がうまく取れていないところがあって、水が溜まりやすくなっていたので、O くんに ViO に乗ってもらって整地してもらいつつ、ウッドバッグを S130 で移動して、あらかた片付きました。

ただ、少々勾配がうまく取れていない感じがしないでもないので、雨が上がったら、水たまりができていないか、確認をしたいと思います。

それと、ViO の排土板が下がる件ですが、ドーザーシリンダの問題ではなく、バルブの問題のようで、結構修理に時間と費用がかかるということですが、今週は雨の日が多い予報なので、修理に出したいと思います。

とりあえず、秋祭りまでには、ケリを付けたいと思います。

返して俺の 700 円!w — レック 【激落ち】カビ取りジェルの代替案

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レック 【激落ち】カビ取りジェル で風呂場をきれいにしたんだけど、コスパが悪すぎると書いた件ですが、ネットをさまよっていると、

という記事に遭遇しました。

で、台所のアレとは、片栗粉とキッチン用漂白剤なんですが、要するに、ジェル状になればいいので片栗粉を使う、たったそれだけのことのようです。

個人的には、100 円店で売っている、生クリームを絞る袋を使うほうが、ちまちま塗るよりも楽でいいのではと思ったりもするんですが、硬さ的に無理があったのでしょうか、少々気になります。

カビ取りジェルをしてから一月以上経つんですが、今のところ、目地のカビは完全に退治されているようで、綺麗なままです。

やはり、泡程度ではだめで、それなりの時間キッチリ湿布しておくのがとても効果があるように感じました。

片栗粉は、神社の餅まきのときに餅つきをするのですが、大量に余る(厳密に言うと机などに付着しないように巻いてあったもの)のですが、すぐに使わないとあっという間に腐るので、使いみちがなくて困っていたものの使い道ができた、という感じです。

年に一度、風呂の大掃除をせよということだと思うので、来年の春まで忘れずに覚えておきたいと思います。

ところで、この技、サンポールには有効なんでしょうかね?
トイレに水垢がついたときに使えると掃除が楽になるんですが。。。

野積・雨ざらしの薪の片付け

太陽電池小屋ですが、シャッター屋さんが来てくれて、無事に、シャッターがとりつきました。
これで、中のものが盗まれる心配も格段に減ります。

それと、野積みしてあった雨ざらしの薪ですが、ようやくウッドバッグに詰めて、片付けました。

吊具を忘れたので、スケルトンの間にスリングを通して、薪を閂にして吊りました。
ツースで吊るよりもスリングも痛まず、楽な方法を思いつきました。

新しく借りている薪ヤードに軽トラックで運ぶため、いつもより少なめ、70% くらいしか入れていません。
ある程度は乾いていると思いますが、万一過積載になってはいけませんので。

それと、目一杯入れない分、吊りやすく、また、バッグの負担も少なく、破損のリスクが劇的に下がる気がしました。
今後は、ギリギリまで入れないようにしたいと思いました。

今回は、袋詰が遅れたため、結構黒ずんでしまい、ちょっとカビっぽいもの、キノコっぽいものができてしまいましたが、乾いたらよく燃えそうな雰囲気は醸し出しています。

まあ、焚くのは次のシーズンでしょうが、雨ざらしの薪の実力がどれほどのものか、少し楽しみでもあります。

ただ、貧乏くさいことをいうと、やはり雨ざらしにするのは、カビやキノコの問題があり管理が面倒くさいし、燃えるであろう樹脂成分などが抜けてしまうため、2 年かけて乾かすのであれば、無理して雨ざらしにしないほうがいいのではないか、という考えを捨てきれません。

なので、割ったら、いきなりトマトハウス式カバーをかけてしまおうと思っているんですが、更にいえば、ウッドバッグも安いものではないため、紫外線による劣化を避けるため、農ポリではなく、より安い黒マルチの袋にしようかとも思っています。

乾燥の速さ、という意味では、黒マルチは透明よりも劣る可能性が高いことは K さんから教えていただいて、承知しているのですが、自分でも試して、許容できるものなのか、あるいは、ファンによる強制通風による含水率が高い初期状態でのカビ等の発生防止についても試してみたいなと思っています。

とりあえずのラップ巻薪

ウッドバッグの並び替えをしています。

トマトハウス式カバーですが、幅 200cm の農ポリで作ってあるんですが、丈が長すぎて、地面にまで届き、うまく換気ができていないフシがあるので、少々手繰り寄せてラップを巻いて固定してみました。

巻くというか、固定するというか、その方法についてなんですが、今までは PP バンドストッパーとマイカ線を使っていまして、マイカ線は製造年ごとに色を変えることにより、いつ作ったものか識別する方式にしようと思っていたんですが、今回、ラップで巻いたのには理由があって、メモをスプレーでラップに書こうと思ったからなんです。

でも、K さんに電話をして、その話をしたら、ラップだと、紫外線に弱いので半年くらいでダメになるかも、ということと、巻く位置について、今のように上のほうではなく、もっと下の方で巻いたほうがいいですよ、と教えていただきました。

まあ、やり直すのも面倒くさいので、次のロットからそうしたいと思います。

それにしても、バッグがぐにゃぐにゃするんですが、もう少ししっかり自立してくれないものでしょうかね。

今は単に落として込んでるだけなんですが、バイブロコンパクターでもで振動を与えて、しっかり詰め込んだらいいのか、そうすると、せっかくの隙間がなくなって乾燥具合が悪くなるような気もしないでもないし、少々悩みます。

後、今みたいにギリギリまで詰め込むと、ユニックで吊るときに吊りにくいので、8 割くらいに減らしたほうがいいような気もしてきました。

いろいろ試してみたいと思います。

マキタのコーヒー

今日は秋分の日だそうですが、23 日ではなくて 22 日で、なんでと思って 調べた ら、偉い先生におまかせします的な内容で理解する気が失せたんですが、なんだかんだで暦というものの奥深さの片鱗だけは感じました。

でも、面倒くさいから、正直、実際に秋分日かどうかなんてどうでもいいので、23 日に固定するなり、サードマンデーでもにしてくれちゃたりしたほうがありがたいんですが、お前、毎日が日曜日みたいなもんだろうというツッコミはなしでお願いします。

出典 http://hamusoku.com

出典 http://hamusoku.com

で、本題。

久しぶりにぶったまげたんですが、マキタって、あの工具屋のマキタですが、なんでもコーヒーにまで手を出したというんです。

ネットでは早速「まずそう」という、あまりに当たり前の反応 が見られます。

冗談なのか、本気なのか、なんかそのうちに最新式のインパクトを買うと、おまけでついてくるとかの抱き合わせ販売と言うか、ノベルティーというかになる予感がものすごくするんですが、気のせいでしょうかね?

で、アホな話は程々にしておいて、結局のところ、こういうバカげたものが出てくる背景として、バッテリーの規格が統一されていないから、ということではないかと思うのです。

もし、屋外でコーヒーが飲みたいと思ったとしてですよ、バッテリーが乾電池のように規格統一されていれば、実績のあるコーヒーメーカーの老舗(そんなものがあるのかは知らないけど、例えば、ネスカフェのバリスタのようなもの)に DC 電源バージョンがあれば、そっち買うでしょう、普通。

まあ、マキタにしてみれば、ひとつマキタのものを買えば、バッテリーが使いまわせるので、マキタで統一してくれる、というメリットはあるのは分かるんですが。

JIS 規格でもで統一してほしいのですが、下手に国が音頭を取ると、もっと状態が悪くなるような気もするんですが、それでもそろそろ統一して欲しいところです。

マキタのバッテリーチェンソーより、STIHL とか、Husqvarna のを使いたいし、でもそれにしか使えないバッテリーを買いたくない、っていうのはそんな我儘でしょうかね?

結局のところ、Pole Saw にしても、その問題があるんで未だ買ってないわけですし。。。