どんと焼き

今日は公民館行事でどんと焼きでした。

どんとではなくて、どんどとか、とんどとか、あるいは左義長とか、色々呼び方はあるようですが、歳神様を見送り、1 年間の健康・無病息災・五穀豊穣・家内安全などを祈願し、どんと焼きで焼いたお餅やお団子などを食べます。

準備をしていると、ものすごい勢いであられが降ってくるし、どうなることかと思いましたが、なんとか雨も上がって、無事に終えることができました。

この時期の風物詩ですね。

今年は、もう一箇所のどんと焼きが残っていますが、今度の日曜日の本務神社大祭と重なったため、18 日に延期の予定です。

18 日は、祭事が終了次第、ヘッドを引き取りに行きたいと思っています。
祖母が入院していて、いつまでかわからないので、予定は未定なのですが。。。

曲がれるのか、again

40F コンテナ台車は曲がれない ということは書いたとおりなんですが、じゃあ、買ったスタンション台車は曲がれるのか、曲がれると思って買ったわけですが、ようやく 最小回転半径が求められた ので、そのへんのところを掘り下げてみたいと思います。

あくまでも推測なんですが、ぎりぎり曲がれると思います。

というのは、同じ道をいわゆる 10t ダンプが走っているのですが、それらの最小回転半径は、だいたい 6.5〜7.3m くらいのよう だからです。

それに対して、ヘッド単体だと、5m 強、連結状態で 7m ですので、ぎりぎり曲がれるか、曲がれなくても 50cm 程なので、頭さえ振れれば、切り替えして曲がれるのではと思うわけです。

とはいえ、坂の途中で切り返したくはないので、拡幅できる範囲で拡幅はしたいと思っていますが。

後、最大の問題は、キャブが高すぎる点でしょうね。

間違いなく枝が当たりそうな箇所がたくさんあります。

とりあえず、キャンターに ViO30 を積んだ場合、荷台が約 1,050mm+30mm、キャノピーのトップまでが 2,500mm で、都合 3,580mm(図中 S 寸法)で、ヘッドのキャブが 3,680mm(車検証状の数字)なので、キャノピーの上に 10cm 以上は余裕が必要ということになりますね。

今まで気にして走ったことはないのですが。。。

軽トラックの荷台の高さは標準ボデーで 650mm くらいのようですが、うちのはダンプに架装してあり、もう少し高いはずですから、3m の単管を使って、荷台に櫓を組めば、だいたい 3.7m くらいになると思うので、単管の上部をキャブのてっぺんと思って、櫓に乗って、当たる枝などを落としておく必要がありそうです。

ただ、エアサスなので、車両制限令の高さ、3,800mm と考えたほうがいいように思いますし、垂れてくることもあるでしょうから、4m くらいの完全に当たらない高さで、ヘッドが来るまでにはとりあえず作業を終えておきたいと思います。

ガスケットセメントの話

facebook で ガスケットセメント とガスケットボンドのこと話題になったので、備忘録も兼ねて、記載しておきたいと思います。
ただし、うちで扱っている RUTALND 社の製品に限定しての話となります。

まず、ガスケットセメント ですが、2 種類あって、77 と 77E があります。
実際には、チューブ入りよりも容量の多いものなどもありますし、ガスケットとのセット売りもあるのですが、うちでは、2 種類です。

両者の違いですが、77E がガスケット用、77 は汎用と言った方がいいですが、鋳物ストーブの鋳物同士の接合面を埋めたりするのに使うもので、77 はガスケットにも使うことができます。

型番はバーコードの横に記載されているのが確認できます。

当然ですが、77 だけで問題がないのであれば、77E 自体が存在しないわけで、ガスケットの交換の目的のみなら 77E を使っておいた方がいい結果が得られるのではと思います。(比較して試した経験はないです)

うちでは扱っていないのですが、ガスケットボンドというものもあって、75S という型番です。

扱ってもいないし、使ったこともないので、違いはわかりませんけど、facebook だと、耐久性が劣る、という指摘がありました。

カタログを見ていて両者の違いとしては、耐熱温度にかなりの差があることに気づきます。
セメントは 2000°F(1095°C)なんですが、ボンドは 800°F(423°C)なのです。

あくまでも推測ですが、この差が耐久性の差の一つではないかと感じます。

それと、77(e) でどれくらい貼れますか、ということなんですが、上に書いたとおり、セット売りがあって、そちらのロープの長さは太さの違いがあっても 7′ なので、だいたい 2m ちょっとくらいなら、ほぼほぼ作業できる、と推測しています。

あと、残ったものが使いまわせるのか、という点ですが、レビューでもノズル部分の強度の問題で低評価になっていますが、基本的にこの手の商品は、一度開けたらおしまい、と考えたほうがいいと思います。

早々頻繁にガスケットを交換するようなことはありませんので、次に交換するときまで持つ事はまずないと思いますし、仮に使えそうでも、耐久性に差が出てやり直すようでは、ガスケットも無駄になるし、手間も無駄になりますので。