続 提灯の件

ボロボロの提灯を採寸しました。

上下の黒い丸いパイプ上の部分は外径19センチくらい、高さ5センチ。
本体自体は34センチ、全体の高さは69センチ。
蛇腹部分は大体1センチ強のピッチのようです。

思うにφ20ミリくらいのボールエンドミルで削ればよく似た形状になるのではと思います。
あるいは、12mm のコンパネで、提灯を輪切りにした時の断面の形状に切り出して貼り合わせてもいいんじゃないかと思います。

まあ、いろいろやってみようと思います。

痛んでいる手水舎もリフレッシュ工事をするつもりです。
こっちの件も、おいおい進めていきたいと思っています。

それはそうと、のぼりの石が折れました。
数年前にも折れて、新調したんですが。

昼からは、港に行ったんですが、せっかくなので つけめん真中 に行ってきました。

今までつけ麺しか頼んだことがないので、普通のラーメンも頼んでみようかと思ったんですが、つけ麺の並は 200g, 普通のラーメンは 120g で無料の大盛りにアップグレードしても 200g ということで、これは足りないだろうな、ということで、またまたただのつけ麺にしました。

いつもは 500g にするんですが、帰りに岩盤浴に行こうと決めていたので、300g にしました。

ここ、かなりクセが強いのですが、好きな人は好きだと思います。
ただし、太麺で茹でるのに時間がかかるので結構待たされます。
時間がないときはちょっとやめたほうがいいかも。

あとは普通に打ち合わせをして終了。
松山へは釜山を経由するようですが、釜山 ETA は 21 日, 接続が 26 日とのことだったんですが、松山 ETA 確認したら 9 月にずれ込みそうです。

8/30, 31 は兼務神社の例祭、9/1 は月次祭があるので、まあ、それが済んでからの方が動きやすい気はします。

それまでに溜まっている薪を移動して、荷物を仮置きするスペースを作らないといけないですし、原木の引き取りもまだ手付かずなので、どうしたものかと思案中です。

ボチボチ頑張ろうと思います。

社務の悩み — 提灯が傷んでしまう件

今日は台風に備えてしまってあった提灯やのぼりなどを通常通りに戻しました。

懸垂幕はポールが折れてしまっていたので、修理したりしたんですが、提灯もカビというか汚れというかがひどいので、オキシクリーンしてみました。

ビニール提灯の方は綺麗になったんですが、残念ながら紙製のものはどうにもなりません。
湿布してみたりもしたんですが、かなり汚れてしまっていて、あまり長時間やると破れそうなので、早々に諦めました。

ついでというわけではないのですが、固定が甘かったので、M6 の鬼目ナットを埋めて、ボルトで固定するように変更しました。
本当は工具が要らないようにノブスターを買ってきたんですが、ノブスターや提灯の厚みが思ったよりもあって、ネジ山が足りない状態なので、今回は普通に固定しました。
というか、ボルトの本数自体、足りてませんでした。

しかし、紙の方の提灯は今年の正月に新調したものなので、わずか半年でここまで痛みました。全くお話になりません。
定期的に新調しているんですが、このままでは本当、完全に提灯屋さんの養分です。
ここまで耐久性がないのは、もはや欠陥商品としかいいようがありません。

もう、我慢の限界なのですが、提灯というもの、そのものがダメなんだと思います。
うちの場合、そもそも収納するために畳む必要などないので、カチカチでも構わないのです。

上記でも、値段の高さに辟易しているわけですが、5 つ、ではなく 7 つ、でした。
それと、前拝に一対ありますから、都合 9 つです。

前拝については、17 号では大きすぎた ようです。

なので、15 号のサイズで、丈夫な提灯のようなものを作ろうと思っています。

方法としては、過去ブロー成形を考えたんですが、とてもコストに見合わないので、真空成形でやってみようと思います。
真空成形なので、当然、丸のままでは成形できませんが、提灯自体、8 枚の張り合わせでできているので、貼ってあってもまあおかしくはないだろうなと思うのです。

それで、15 号の場合、高さで 700mm, φ400mm くらいなので、1/4 づつ分割して成形したらどうかなと思うのです。
それを 4 枚貼り合わせてやれば、提灯の形をした、丈夫なポリカの筒ができあがるのでは、と思うのです。
4 枚が難しければ、6, または 8 枚にすれば、盛り上がりが少なくなる分、成形しやすくなると思うんですよね。。。

動画で見ると、結構簡単そうです。

まあ、まずは、提灯の型を作らないといけないかなと思いますが。

凸型だとすると、φ400mm で 1/4 の場合、Z 高さは 58.6mm くらい、X 幅は 282.8mm となります。
Y 幅ですが、これは上下の筒状の黒い部分がそれぞれ 10cm づつだとすると、概ね 500mm くらいでしょうか。

動画を見ると、原板の 1/4 くらいで成形しているようなので、原板が 3×6 判だとすると、600mm x 900mm のように 3 枚に切り出すのがいいのかなと思います。

あと、これだけのサイズになるとコンロで炙ってどうにかなるとは思えないのですが、焦がさず熱を加える方法を考えないといけないかなと思います。

ぼちぼちやってみようと思います。

チッパーとコーンスプリッタのコンボ機を自作する動画

すごく楽しいチャンネルを発見しました。
まあ、動画なので見ての通りですが。

チッパー部分だとか、起動するモータ部分だとかは別動画です。

Wood chipper mechanism build – https://youtu.be/3WiShUSggas
3 Phase Helical Gear Motor Restoration – https://youtu.be/sbm-vp_DqDk

安全対策とか、そういう部分は基本的に、チェン部分にカバーがかかっているとか、その程度なので、まだブラッシュアップする必要があるのはその通りなんですが、サクサクできていくのは見ていてとても楽しいし、夢が膨らみます。

それと、こういう動画を見ていると、やはり半自動溶接機って便利だなって思います。
いつかは欲しい気もするけど、それ以前に、溶接が下手すぎるので、一度ちゃんと習いに行ったほうがいいように思うんです。
現状、ほとんど知識がないので、機種の選択すらままならない気がしないでもないです。
他にやらないといけないことが山ほどあるんで、それらが片付いてから、ということになるかとは思うんですが。。。

6 号の新しいお家ができました

6 号の新しいお家, テント風ハウスができました。
とりあえずは、気に入ってくれた様子。

ダンボール別荘 は寝室に移動しました。

6 号にも、1,2,3,4 号と同じ(と思う)カリカリマシーンを買ってあげました。
お盆なんでまだ届いてませんが。

6 方はすごいいい子なんですが、よく鳴くんです。
朝、起きたらご飯をおねだりしてうるさくて仕方ないんです。
でもまあ、だからこそ保護できたのですが。

ニャー様たちには、末長く幸せに暮らして欲しいと思います。

台風直撃

ニュースでは、非常に大型で危ない、といわれていたので、かなり身構えていたんですが。。。
午前中は、日がさすというところまではいかないにしても、うっすらと明るいくらいの天気でした。

それで、家にこもっていてもと思って、三越に行ったんですが、臨時休業。
高島屋に行こうと思ったんですが、ググったら、やっぱり臨時休業。
まあ、それはそれで正しい判断なのだろうと思いました。

そうこうしているうちにみるみる空が暗くなって、強く降ったんですが、風はほとんどなくて、ちょっと拍子抜けといえば、不謹慎かもしれませんが、何れにせよ、平地では大したことはありませんでした。

神社はというと。。。
多分、山なので、枝が落ちていたり、あとは、紙垂なんかは交換しないと全部汚れたり、ちぎれたりしていると思います。

気になっているのは、薪の雨よけビニールです。
去年は、台風でほとんど吹き飛んだり、破れたりしてしまいました。

今年から 1 枚 200 円ほどの既製品を使っているのですが、台風を含めて、そろそろ耐久性・耐候性について結果が出そうです。

UV カットタイプで作った袋はごく短期間で朽ちたのですが、今までのところ、この袋についてはほぼほぼ問題なく使えています。

今後は薪乾燥機を使っていくことになるので、どちらかといえば、製品の養生に使用目的が変わると思いますが、コスト的にも 200 円なら、十分許容範囲です。

盆までには取り掛かりたかったのですが、山にある原木の移動も手付かずです。
100t ないかもと書いたんですが、100t ちょっとあったようです。
現場には積み込み用の重機がないので、どうしたもんか、作戦を立てないといけないところです。

第 2 ヤードに持って帰ろうと思うんですが、かなりチェンソーダストや、皮の剥がれたものなどが溜まってしまっているので、置き場を作るため、まずはそれの回収をしないといけません。

それと、ハウスの足の部材が足りなかった件ですが、出来上がってきたものの素地が出ているものを MonotaRO のパチモノ で保護しておきました。これ、本家 ローバル よりもかなり安いのですが、よほどシビアなコンディションでない限り、パチモノで十分、という気がしています。

園は今週いっぱい休みということなので、土日の間に多少片付けをして、月曜日にハウスの組み立てをして、置き場ができたら、火曜日から移動をしたいと思います。

GCV160 のバルブ固着について

Brave(ブレイブ)社の 15t 薪割り機に搭載されているホンダ GCV160 の不具合発生事例についてお客さんから報告をいただいたのでシェアしたいと思います。

こちらのモデルですが、GC「V」160 という出力軸が垂直のタイプのエンジンを搭載しています。
このモデル以外は、GC または GX で出力軸は水平となるんですが。

この GCV160 を搭載した薪割り機で、しばらく使っていなかったそうなのですが、久しぶりにエンジンをかけようとしたところ、掛からない症状が出てしまったそうです。

よくあるパターンとしては、キャブレータの中のガソリンが痛んだのかと思ったんですが、結論から言うと、バルブの固着だったそうです。
リコイルを引いた時に排気が出てこないので気付いたと言うことです。
ヘッドを開けてバルブの固着を外し、エンジンオイルを交換することで、復活したそうです。

対策として、より品質の高いエンジンオイルを使用する、また、定期的にエンジンオイルが回るようにエンジンを始動することで、防止できるのでは、と情報をいただきました。

夏場、使用することはあまりないと思いますが、秋口に始動できない、と言う場合、そう言う事例もあった、と言うことで参考になればと思います。