インパルスシーラーが壊れました

いつ買ったんだろうかと思ったら、4 年ほど前でした。

元々、ウッドバッグの乾燥用の袋を作るために買ったんですが、最近はもっぱら、Amazon への納品の際、商品を入れた袋を密閉するために大活躍でした。

全く溶着しなくなって、分解してみたところ、ヒーター線が根元で断線していました。
4 年間ですから、相当使い倒しまして、もう元は取ったと思いますが、ということはこれからが稼ぎどころなので、まだまだ頑張ってもらおうと思います。

それで、ヒーター線を交換すれば良いのですが。。。
予備のヒーター線、ちゃんと封筒に入れて、機械の裏に貼り付けておいたのですが、見当たりません。
いつの間にか外れて、移動の間に紛失してしまったようです。

あまり精密なものではないだろうし、ヒーター線の仕様が少々違っても動くだろうと踏んで、MonotaRO で似たようなものを探してみました。

型番から 60cm 用だろうと推測したんですが、詳しいことが書いてないので メーカーサイトで確認 すると、

NPH-601 交換用ヒーター

JANコード:4905058412101
対応機種:NL-601PS、NL-602PS
寸法:幅2.5mm×長さ637mm
入数:10本

3,300円(+税)

ということで、ダメになったものと比べてみると多分いけそうということで発注しました。

しかしまあ、4 年持つものが 10 本って。。。
本体が壊れなければ、あと 40 年も仕事ができます。
それ以前に、無事に治ってくれるといいんですが。

それはそうと、シーラーなんですが、いちいち足で踏んでないといけないのが面倒くさいです。
足で踏むのは、手で対象物を押さえてないといけないので、合理的なんですが、シールしている間、そして、シールを終えた間も一定の時間、踏み続けないといけません。
特にきちんと冷却しないと、剥がす時に破れたりします。
面倒くさいので、フットスイッチを踏むと、一定時間(押さえ続けてくれたりしないもんでしょうかね。

複動のエアシリンダ, bore 3/8″ で stroke が 3/4″ ってのがあるんですけど、これが $5.95 で、100 psi で使うとすると、3/8 x π x 100 = 9.42 pounds の推力、ってことになるので力加減やストロークもちょうどいいかなと思うところです。
ただまあ、わざわざ複動にしなくても、バネの力で復帰はするので、単動の方がシンプルかもしれません。

おいおい工夫していこうとおもます。