今週のお宮工事の成果

今日は祭日でした。
雨は結構強く降った感じで、5 組くらいかなと思っていたら、6 組のお参りでした。

今週の工事の具合ですが、まあ、見た通りです。

とりあえず、段差解消工事は、本職さんの施工なので、きれいに仕上がっています。
雨なので、コンクリートの散水用上もいらず、水勾配も問題ありません。
金コテで押させてある部分はやはり滑りますね、クロックスだし。
洗い出しの部分はもちろん、クロックスでも滑らず、段差も解消されたので安心です。
予算に余裕があれば、お店屋さんの前まで仕上げられたら良かったんですが。

ペンキ塗りですが、アルミの鳥居と、塩ビの鳥居の塗り直しは大体終わりました。
朱色は元々の色に近い感じに調色できてるともいますが、まあ、所詮は素人の自画自賛です。
ただ、絵馬かけはほぼ手付かずで、明日は Y くんが手伝いに来てくれるので、続きをやろうと思います。

お店屋さんの方ですが、検疫所からの書類が今日午後に届きました。
というわけで、月曜日に通関に行きたいと思います。
ほぼほぼ検査だと思いますから、朝から行かないとです。

月曜日中に引き取るところまでできたら、火曜日から検品等の作業に入り、急ぎのものはその日のうちに納品できればと思います。
運が良ければ水曜日には Amazon で受領され、発送依頼がかけられるのではないかと思います。
正直、どこまでできるかは自信がありませんが。
早ければ、次の週末には商品が届き始めると思います。

ただ、入荷が少ないので焼け石に水、半月くらいでまた在庫切れになりそうな予感はしています。
次の貨物も先週カットの指示を出したので、7 月頭くらいには届くといいなと思っています。
チャイニーズウイルスの影響で、仕入れが止まり、輸送も時間がかかって、ご迷惑をおかけしていますが、何ぶん 100 年に一度くらいのことですので、ご容赦いただければと思います。

それはそうと、JØTUL F 500 の修理用部品の件です。
K さんから見積もりの依頼をいただきましたが、国内の正規の価格等は一切知りませが、うちの場合の価格を記載しておきます。

(72) tube rear
(73) Tube middle and front
計 CA$459.20
Handling fee CA$20

合計 CA$479.20

ドンブリ計算で申し訳ないですが、CADJPY が 76 円としますと、479.20 x 76 x 1.035 x 1.1 x 1.1 = 45,609 円といったところです。
1.035 は為替手数料の 3.5%, 1.1 は消費税 10%, 1.1 はうちの手数料 10% です。
受注発注の商品については、原則、現金のみです。(事後に精算が必要なため)
送料は別です。
まず、1m3 あたり、今のところ大体 5 万くらいかかってしまいます。
たとえば、50cm の立方体の場合、0.125m3 になりますが、パレットに積みつける必要があり、パレットの代金、また、パレットのサイズ分の空間の運賃、ダンボール箱同士の隙間、パレット積みつけの手数料、パレットを CFS に持ち込む手数料がかかります。
経験的に、30% くらいのそういう付随費用やロスが発生するので、実容積の 3 割増で按分いたします。
たとえば、前回の数字として、2.5m3 運んで、12 万程の海上運賃でしたので、1m3 あたりの価格は、4.8 万円(税込)です。
4.8 x 0.125 x 1.3 x 1.1 = 0.858 万円、8,580 円の運賃(当方の手数料込)になります。
あとは、国内の宅配の料金も別途発生します。
チューブですからもっともっと小さい部品で、運賃はそこまでかからないかと思いますが、似姿もわからないし、貨物全体の量で運賃はかなり変動するので、ここを事前に正確に計算することはできません。
よって、総額 6 万円を超えない程度ではないか、ということしか言えません。
思ったよりも恐ろしく高いので、本体自体が正規品の場合、正規ルートでの見積もりも取られる方が良いと思います。