ほとんど何もしなかった一日

今日は特にどうしても今日しなければならないということがなかったのと、5 号がお休みなので一人でなんかする気にもならなくて、申告書類を作るでもなく、昨日思いついた食品の届け関連のことをだけ調べて、気がついたら寝てしまって一日が終わってしまいました。

せっかく調べたことなので、忘れないうちに記録しておこうと思います。
まあ、前にも調べたこと ではあるのですが。。。
このブログを読んでくださる大部分の方にはあまり興味がないことの気もしないでもないですが、もしかしたら、これから輸出入を始めようと言う方がいるかもしれませんし、半分は備忘録も兼ねているのでご容赦ください。

今回調べたことは、FAINS というか、NACCS のことです。
ざっと NACCS 掲示板を見たのですが、よくわからなかったので、電話をして確認をしました。

と言うか、最近本当に物忘れが酷くて、FAINS を思い出せず、REINS と混ざっていました。
ちなみに REINS は、不動産情報のネットワークです。

まず、変化があればと思ったのですが、以前 Web NACCS では輸出入の申告等の作業を行うことはできない、ということで、Windows のアプリを使わないといけないという状態には変化はないようです。

その上で FAINS についての説明は、虎の巻 ~FAINSマスター~ を見てくださいと言うことなので、まあ、見たんですが、これも微妙にわかりませんでした。

現時点での結論としては、NACCS を輸入申告で使うかどうかは有料なので料金を見てから考えるとしても、FAINS についてはコストが非常に低廉(登録費用と、更新費用のみ)なので、利用した方がいいんじゃないか、と思うのです。

コスト自体は、FAINS で発生するわけではなくて、JASTPRO の日本輸出入者標準コード で発生します。
今までどうしていたのかと言うと、この費用の発生を嫌って、税関発給コード を使ってきたわけです。
申告の際には、

  • 法人番号
  • 税関発給コード
  • JASTPRO 日本輸出入者標準コード

が使えます。
このうち無料なのが、税関発給コードだったということです。

JASTPRO 日本輸出入者標準コードのコストですが、新規は 6,600 円、更新は 3,300 円です。
これに対して、現在の紙ベースの場合、少なくとも一度の申告でレターパック(赤)の 520 円 x 2 が必要になるわけで、年間 12,000 円程度は節約できるため、6 回申告するなら、電子申告のほうがコストが安くなります。

さて、一番の関門はやはり Windows ですね。
VMware fusion を使っているんですが、いまだに XP のままなので、そろそろ仮想計算機を作り直す時期に来たのかもしれません。

まあ、そんなこんなで、この件も、来週に持ち越しですね。

カプラ修理の件も宙に浮いたままなんですが、月曜日には搬入されていると思うので、月曜のうちに内容点検を行って、食品届けを作って、その足で神戸に向かいたいところです。
修理ですが、一日で終わるのか、預けるのか、その辺が際どいところです。
工賃からして、数時間で終わる作業だと思われるんですが、直らなくて入院という可能性もあるわけで。。。
即日修理だとすれば、水曜日には戻れるし、書類も戻ってきていると思うので、木曜日には通関が切れて、引き取れると思われます。
そうすると、金曜日には配達に行けるんじゃないかと思います。

まあ、取らぬ狸の皮算用という言葉もあるわけでして、予定は未定ともいますが、ボチボチ頑張りたいと思います。

もう原木がないので、これも早めになんとかしたいと思います。