コンテナシャーシを回送して配達の準備をしました

今日は日曜日なんで、来週の配達に備えて、コンテナシャーシを回送しました。
積み込み自体は終わっていたんですが、配達した際に前回のメッシュパレットを回収しないといけないので、先方の準備等がありタイミングを調整しています。

それで、脱落したパイプですが、折れて尖っているのは危険なので、とりあえずグラインダーで切り取っておきました。
断面を見ると、内部がかなり腐食しています。
パイプ自体は結構薄いように思います。

保安基準を確認しているのですが、おそらく前回運輸局で確認した 3 本云々というのは、第 101 条二項の、棒状(3 本以上)というのがパイプによるサイドバンパーのことを指しているのだと思います。

具体的な絵もあって、

という具合ですが、元々のものが保安基準を満たしているのでそれを踏襲して復元すれば良いとして、堅牢であるとか、むちゃくちゃ曖昧な表記なので、パイプの外径とか肉厚とか、その辺は謎のままです。
ただまあ、図にある通り、一番下になるパイプの地上高は 450mm 以下であると定めれており、かつ、3 本以上と定められているので、2 本の状態はまずい気もしないでもないんですよね。
消火器のホルダーの前は 1 本だけなので、それはいいのか、と思ったり思わなかったりします。
消火器に関しては危険物を積載することはないので、この際、撤去してしまおうかと思っています。

それで、差し当たっての復旧方法なんですが、パイプの外径・内径を計って、パイプを絞ってもらってそれを突っ込んでテクスで固定して凌ごうかと思っています。
多分、ビニールハウス屋さんで加工してもらえると思うんですよ、コーナーの R 加工なんかも。

余裕があったら、部分ことに更新してもいいんじゃないかと思います。
分割して作れば、万一異端でもその部分だけ交換できるわけですし、ビニールハウスのパイプなら塗装する必要もないですし。

まあ、早めになんとかしたいと思います。