雑貨の出荷準備

今日は Y さんが、クヌギやナラの皮が剥がれたものの引き取りに来てくれました。
焼け石に水といえばそうなんですが、折角乾燥機で乾かしているわけで単に捨てるのはもったいないと思うのです。
これも有効に活用する方法が見つかればいんですが。。。

それと、寒くなってきたので、ボチボチ薪の問い合わせ・注文をいただくようになりました。
現在の在庫数は 6 カゴ、推定で 4 — 5 袋分です。
うち 2 袋は注文をいただいています。
確実な数字で言えば、残り 1, 2 袋となります。

原油等の値上がりがあり、生産環境としては値上げ圧力がものすごくかかっていますが、今年の原木が未入荷で、来月くらいから生産を始めますが、在庫が切れた場合、価格が維持できるか極めて不透明です。
今月いっぱいくらいに予約いただいているものは据え置きますが、年内生産分は、業販分の納品も納期が危うい状態です。
ご購入いただける場合は、早めにご相談ください。

そんなこんなで、倉庫がパンク状態なので、嵩張る NO-SPILL 缶から出荷しようと思うのです。
MADE IN THE USA ですからね、まあ、日本人的には検品が甘いと言わざるを得ません。
基本的に自分はズボラおおらかな性格なので、検品担当は 5 号です。
一応ダブルチェックしていますが、ノズルの O リングの欠品がたまにあるので、分解して調べます。
缶についているバーコードは目隠しシールを貼り、その後、輸送時に破損しないように、ノズルをストレッチフィルムで固定して、Amazon 倉庫での管理用バーコードを貼って、ビニール袋に封入します。

今まではヤマト便があったので、こういう軽くて嵩張るものも、重たい LODGE 製品などと一緒に発送することでバランスを取っていたのですが、廃止されてしまいました。
もちろん、そういう重たいものと軽いものを一つにまとめて宅急便等で送ってもいいんですが、箱の中でしっかり固定できないため、破損のリスクがあります。
折角専用の輸送箱があるのに、別の箱に詰める手間までかけて事故になったら、何をしていることやらわかりません。

いずれ自分たちで FC(Fulfilment Center, Amazon の倉庫)にまで持ち込んでみようとは思っているのですが、トラックの基準があって、いわゆる 10t 車までのトラックを前提としているので、トレーラは対応できないようなのです。
流石に10t トラックを導入するメリットはないので、当面はパレット輸送という納品方法に切り替えて、コスト等を算出してみたいと思います。

そうこうしているうちに包むビニール袋がなくなったので、強制終了です。
夕方、ボブキャットリムを買っていただいたので、それを出荷して、帰りにコーナンに買い出しに行きました。
あいにく 0.03mm しかなかったんですが、仕方ありません。
ためにし使いますが、明日は 5 のつく日なので忘れないように資材を注文しておこうと思います。