トイレの壁の仕上げ

お宮のトイレを水栓化する予定なんですが、壁の仕上げは自宅の丸太小屋同様、ホーローパネルにしたいと思っています。
ツルツルしているので、本当に掃除が楽で清潔なんです。

というわけで、タカラのショールームに行って、相談してきました。

エマウォールというものを使って、壁全体をホーローにしたパターンもあったんですが、かなりの予算が必要なようなので、腰まででいいかなと思います。
パネルは 1,100mm H x 1,800mm W がジョイントなしの最大サイズ、ということでした。

あ、自宅のトイレですが、こんな感じの仕上がりです。
同じだと芸がないので、お宮はダークブラウンの木目調にしてみようかと思っています。
基本的に、真っ白以外の柄物は、どれを選らん絵も値段は変わらないということでした。

あと、床は土足で上がるので、ホーローにはできないようでした。
あと、不特定多数が使う場合、ツルツルして滑るので、転倒等のリスクも考慮しないといけません。
マンションのエントランスホールの床を大理石にしたのですが、滑って転倒するのではないか、という問題がありました。
安全性のために、「床の滑り」について、配慮する必要があります。

仕上げをどうするのか、これは問題ですが、重歩行シートでいいように思います。
溶接するので、ジョイント部分もクッションと違って丈夫だと思いますし、自分では貼れないので、弟に貼ってもらおうと思います。
あとは、清掃の容易さと、床の滑りなどのバランスは検討する余地はあるかと思います。
コストが許せば、タイルが上品でいいかなと思いますが、シートよりも目地の汚れなど、清掃に手間がかかる気はしないでもないです。
ただ、耐久性や品位などの面では、タイルに軍配が上がるかなとは思います。
床については、2% 程度の水勾配をとって、清掃時に素早く確実に水が切れるようにしたいと思います。

床と、ホーローパネルとの取り合いも検討課題です。
パネル端部は鉄部があり、露出させることはできない、ということでした。

清掃などのことを考えると、土足ではなく、履き物を脱いでもらいたいのですが、高齢の方も少なくなく、靴を脱いだり履いたりするのが負担ではないかと 5 号が心配しているので、トイレ内部に土足で上がって、土などの汚れが付着する問題については、トイレの周りを舗装する、マット等を併用するなど、対策を検討する必要があるかなと思うところです。

それはそうと、せっかくショールームに行ったので、他のものの色々見たんですが。。。
お風呂がすごくバージョンアップしていました。

特に気に入ったのが、カウンターを設置しないという選択ができるようになったいたことです。

カウンターですが、凹凸があるので、掃除が大変です。
また、着脱できないので、この部分が痛んても、どうにもなりません。
うちのものは樹脂なので、経年劣化で痛みやすく、裏側にビス穴などがあり、定期的にビスを外して、ビス穴やビス自体を洗浄しなければなりません。
上位のものはクオーツストーンなど、上品で耐久性の良いものも選べるようではありますが、なくても困らないので、初めからない方がいいですね。
というか、カウンター、あれ、何に使うんでしょう?

それと、床のタイルですが、大きくなって目地が狭くなっていました。
当然、目地が減るので、清掃が楽になりますね。

あと排水トラップが樹脂から金属になっていましたし、排水溝の幅も狭く、勾配もキツくなっていました。
蓋も今のものは出っぱりますし、裏側に凹凸がある樹脂製ですが、これもフラットな金属プレートになり、段差もありません。
明らかに排水性が良くなっています。
特に排水トラップ部分のカゴ、ゴミをキャッチする部分ですが、樹脂だと金属よりも厚みがあり、丸い穴のフチの部分、1, 2mm 程度の厚みがあるため、中央付近がブラシで掃除しづらいのです。
一つ一つ綿棒で清掃しないといけませんが、排水溝など毎日掃除しないといけないのに、そんな手間がかかることはできません。
金属だと薄いし、最悪、煮沸もできますから、圧倒的に清潔になります。
欲を言えば、銅で作って欲しいです。

まあ、現状のお風呂もエメロードというソコソコのものを入れてあるし、タカラのお風呂はデザインはクソ地味ですが、とにかく頑丈で高品質なので、あと 10 年 20 年はなんともなさそうなので、工夫して凌ごうと思いますが、いいものを見ると、欲しくなっていまいますね。
特に、ホーローの浴槽。。。

せっかく街まで行ったので、帰りに高島屋に寄りました。
そして、お約束の散財。

このシャツが欲しくて、まあ、これはこれで買ってしまったんですが、セールとポイントもつくということで、必要だとは思っていたんですが、先送りになっていた 5 号の礼服もオーターしました。
自分の代わりに行ってもらうときに必要なので。
5 号は 20 年くらい体型が変わっていないので、それなりのものを仕立てた方がいいかなと思うのです。
自分は、スーツは仕立てるだけ無駄だし、基本着物だし、それ以前に、そういう場に出て行くのが嫌なので。

それと、香りに引き寄せられてお高そうな SABON と書いてあるお店に寄ってしまいました。
ファビュラスでプレシャスな、そして、アメージングな感じです。
おすすめされた石鹸とトリートメントをお買い上げ。。。

うろうろしていたらニトリがありました。

思わずでっかい電球を買ってしまいました。
どこに使おうかな。。。

それはそうと、村の一大事です。
村唯一の農協のスタンドですが、電話があって、今月末で廃業します、おせわになりましたと。
なんでも、石垣が崩れて営業できなくなったとのことです。
気になったので見に行ったら、かなり大ごとになっています。
この間、地下タンクも修理したし、当面は大丈夫だと思って安心しきっていた矢先、いきなりスタンドがなくなってしまいました。

混合油も買っているし、軽油や灯油の配達もお願いしています。
隣村のスタンドは、セルフで、混合油も売ってなければ、配達もしません。
はてさてどうしたものか。。。
本当に、本当に一大事です。

チップ作り

今日はチップ作りです。

左が大きくて弾いたもの、右が使えるサイズのものです。
とりあえず、4t 車 1 台分運びます。
トレーラで帰って残りを一気に運ぼうと思います。

埃っぽいので、エンジンルームは頻繁に清掃しないといけません。
ただまあ、フィルターは 2 重になっているので、たちまち詰まるようなことはないのですが。
火事なることもあるようなので、気をつけたいと思います。

乾燥スタートです。

庭の手入れ

今日は 15 日なので、月次祭です。
昨日の後片付けもあり、各神社の巡回をしました。

午後からは思い立って庭の手入れを始めたのですが、今、玄関の階段がないので、裏口からウッドデッキを通じて出入りしているのですが、そのウッドデッキの階段周りが排水が悪くてジメジメするのです。

その上、見ての通り、小屋の真裏は崖条例の兼ね合いで、ちゃんとした擁壁を作らないと確認が降りないので、間知ブロック積みをしたんですが、規制のない部分は間に合わせでトーフを積んでいて、この状態でかれこれ 10 年以上放置しているのでした。
ここもなんとかしたい気はするんですが、小屋を建ててしまい、重機が入りません。
人力になるので、今一つやる気が出ないのです。

コンクリート等でしっかり舗装してしまうと、後から何か思い立った時、壊すの大変なので、たくさん余っている耐火煉瓦をつづけてペイビングしようと思い立って、鋤き取りを始めたんですが。。。
半分くらいやって力尽きてしまいました。

計算尺もお宮に忘れてきているし。。。
あ、計算尺というのは、レーザでレベルを出す時に高低差を計算してくれる便利な棒です。

たかが棒、されど棒。

とりあえずは、現状よりも悪くなることはないと思うし、擁壁の続きだとか、太陽熱温水器の配管の処理とか、すぐに解決できない課題もあるので、適当に済ませておこうと思います。

春祭りでした

今日は兼務神社の春祭り、祈年祭(きねんさい)でした。
年を祈る祭なわけですが、年とは米(稲作)のことで、豊作を祈願します。
昨今は、米だけではなく、いろいろな産業があります。
工業や商業などあらゆる産業の発展も併せて祈願します。

Facebook で見かけた瓦です。
最近人気があるサウナ小屋のようですが、おしゃれな葺き方だなと思いました。

元の記事はこちらのようです。

うちはログハウスなんですが、屋根は地元の瓦なんですね。
一文字軒だったりして、ちょっと凝っていたりします。

神社のトイレをリフォームするにあたって屋根をどうするのか、いろいろ考えているのですが、社務所というか(もともとはうどん屋さん)は、普通に万十軒なもんですから、トイレの方が高級、というのもどうかと思ったりしないでもないのです。

無い袖は振れないわけで、寄付がどれだけ集まるのかということがあるわけですが、せっかく新しくするわけですし、他の兼務神社のトイレも今後更新していくこともあるでしょう。
そういう時にモデルになるような、立派なものを設たい、そのためによくよく研究しておくことは大切かなと思いました。

落ち葉が詰まらない雨樋

今日は明日の春祭りの準備です。
天気が悪いので、外の掃除は明日の午前中 Y くんに手伝ってもらうことにして、それ以外の掃除等をすることにしました。

本殿と拝殿をつなぐ廊下の屋根が痛んでいたので、修理してもらえたんですが、雨樋が詰まるので、タニタハウジングウェアのすとっ葉゜ー にしてほしい旨は伝えたんですが。。。予算の都合でしょうね、普通の雨樋です。

すとっ葉゜ーは、雨樋にガイド板(蓋)がついていて、落ち葉が雨樋に入り込みません。
水はコアンダ効果でガイド板に表面張力で張り付き、取り込まれる仕組みです。
一応メーカーは 10 寸(矩勾配)はキツすぎて対応しない、ということだったんですが、うちでかれこれ 10 年以上実験して問題のないことを確認しています。
本当に驚くほど詰まりません。

建物の近くの樹木はあらかた伐採して片付けてあるにもかかわらず、ごく短期間に詰まってしまっています。
こういうことにならないように対策品を探して、自宅で自腹で実験して良いものだと確信をして、それで進言しても聞き入れられないのは、残念としかいいようがないです。
普通の雨樋で問題ないと判断したのですから、総代さんに掃除をお願いしようと思います。

そういえば、自宅のウッドデッキですが、ここも問題ないだろうと普通の雨樋をつけたのです。
お宮からは随分と離れているのですが、やはり詰まりました。
まあ、しょっちゅう詰まるわけではないので、余裕があるタイミングで、すとっ葉゜ーに交換しようと思います。
結局余計な出費をしたことになります。

あと、拭き掃除用に新しく買ったアズマ工業の回転モップですが、最初ちょっとコツを掴むまではかったるかったんですが、慣れるとかなりいい感じです。

新旧並べてみました。
オレンジの方が足踏み式の回転モップなんですが、見ての通り、倍くらい場所を取りますし、そもそもバケツが重たいです。
あと、足踏み式の場合、バケツの構造が複雑で、古くなると水が漏れる不具合が生じました。
アズマ工業のものは、モップの柄に回転機構が組み込んである構造です。
ちょっと構造が複雑なので、耐久性だけが気になる点です。
アイリスのものはすぐに柄が壊れたんですが、アズマ工業のものは今の所大丈夫です。
しばらく様子を見ながら使っていこうと思います。