YANMAR ViO30-6

今乗っている ViO30-2 ですが、かなり故障が多くなってきました。
2003 年式なので、もう 22 年も前の車です。
現役引退、予備機にしてもいいじゃないかと思うところです。

そんなわけで、ViO30-7 の見積もりを依頼しているんですが、返事がないんですよね。
正直、久しぶりのモデルチェンジですし、クイックヒッチが進化しているし、手が届くならとも思ったんですが。。。

というわけで、中古を探していたんですが、良さげなものを見つけました。
ヤフオクだと、2,270,400円(税込)ですが、これ、間に業者が入るので、もともとの出品者の名前から直販サイトを確認すると、税別だと 198 万円でした。
一応、解体仕様なので、ガードがついて、カウンターウエイトもついています。
もちろん配管もありますが、普通の往復ですね。
問題はクイックヒッチがない。
流石にピンの抜き差しはしたくないんですが、もっぱらこれは園で使うことになると思うので、機械式のクイックヒッチを後付けしたんでも十分じゃないかと思っています。
パッドはボロボロなんですが、新品をつけてくれるそうですし。
ついでにサイドカッターもまん丸だから、交換して欲しい気はします。

うーん、そろそろ欲しいなぁ。

薪製造機 TimberCat NP2 の交換用バー・チェン

薪製造機 TimberCat NP2 ですが、お客さんから、石を噛んだものを切ってしまった、と連絡がありました。
それで、チェンやバーについて、質問をいただいたので整理しておきます。

NP2 は標準では 22 インチのバー(オリジナル)で、チェンはピッチ .325″, ゲージ 1.6mm, 86 コマのスーパーがセットされています。

互換品として、18″, 20″ で同じく STHIL の製品, スーパー, ピッチ .325″, ゲージ 1.6mm の場合を以下の表にまとめておきます。

バー 型番 定価(税込) チェン 型番 定価(税込)
ローマチック E 45cm(18″) 3003-008-6817 14,630 スーパー 3639-000-0074 5,610
ローマチック E 50cm(20″) 3003-008-6821 14,630 スーパー 3639-000-0081 6,160

STHIL は通販不可ですが、藤原商店(円陣) さんは、通販しているそうです。

バーの型番の頭 4 桁、3003 ですから、いわゆる 03 マウントです。
STHIL のマウントは小型モデル用の 05 と大型モデル用の 03 があります。

03マウント機種 
42cc ~ 92cc
024 026 028 036 044 046 066
MS240 MS260 MS261 MS271 MS280 MS291 
MS360 MS361 MS362 MS441 MS460 MS461 MS462 MS500i MS661 等

Oregon で互換品を探したい場合、Guide Bars | Oregon Products が便利です。

03 マウントは、TAIL MOUNT が D025 ですので、まず、D025 を選択して、次にピッチで .325″ を選択、ここではバーのサイズは 20″ にしてみます。
そうすると以下のように絞り込めます。

Part# Pitch Gauge Bar Length Tail Mount Drive Links
VersaCut™ Guide Bar, 20″ 203VXLGD025 .325″ .063″ 20″ D025 81
Oregon 20 in. Chainsaw Bar, Fits Stihl Models 200VXLGD025 .325″ .050″ 20″ D025 81

違いはゲージですね。

今更ですが、念のために説明しておくと、チェンソーのゲージとは、ソーチェーンのドライブリンクの厚み、つまりガイドバーの溝幅のことです。
ソーチェーンのゲージは、主に次の 4 つの規格があります。

Gauge Chain Drive Link Ref No’s (Oregon)
1.1mm (.043″) 80
1.3mm (.050″) 20, 95
1.5mm (.058″) 21
1.6mm (.063″) 22

NP1, 2 の標準のゲージは 1.6mm(.063″)なので、VersaCut™ Guide Bar, 20″ がよりリスクのない選択肢となります。

ゲージを薄くすると、必然的にカッターの幅も小さくなるため、切断の抵抗が減り、また切削屑の発生も減ります。
小排気量の小型機やバッテリチェンソーなどでの軽作業に向きます。
ゲージを厚くすると、強度と耐久性が向上するメリットがあります。
NP1, 2 は標準の構成では、強度と耐久性を重視した選択をしている、ということです。

以上のように、バーのマウント形状と、スプロケットで決まるピッチさえ守っていれば、バーの長さやゲージ、カッターの形状などは好みにより変更可能です。

ただし、いきなり薄いゲージにはせず、特に、ノーブランド品を使う場合、チェンの強度や耐久性が劣ることが多いため、十分に事故や怪我には配慮してください。