倉庫の大掃除で出る不要物の処分

昨日神社の倉庫(というか、車庫)を片付けしたんですが、そしたら未使用の 薪ネット がでてきました。 5 枚組が 7 セットなので、35m3 分です。 薪ネット は詳細は過去記事を見ていただくとして、積むことが難しいいわゆるコロ薪を乾燥する際に筒状のネットに入れて崩れないように保管しましょ的なアイテムです。 このネットですが、いわゆるウッドバッグ的なものよりも圧倒的に安価だったんですが、いろいろな事情があって輸入することが難しい状態になったこと、ワンウェイ用の通気性を有するフレコンがそれなりの価格で入手できるようになったこと(こちらは吊り上げ可能)、乾燥機を導入するので乾燥のために保管する必要がないこと、などから継続して販売することができず、自分で使用することももうないため、処分しようと思います。 長期保管していたので、汚れが付着していますが、直射日光の当たらない暗所なので、UV による劣化はほぼありません。 使用目的と照らし合わせると、汚れていても差し障りはないと判断しますが、希望される方はご連絡ください。 昔の販売価格は @700 円 + 送料 200 円くらいだったと思うので、4,500 円くらいのものだったと思うのですが、送料込みで 1 枚 500 円、5 枚セットで 2,500 円くらいにしたいと思います。 自宅の倉庫(車庫)の方ですが、こちらには古い木工機械がいくつかあるんですが、一番大きなのがこれ、500mm の自動かんな盤です。 今は 3 相が来ていないので、動作確認はしてないんですが、700kg ほどあるものです。 和田商店も廃業してしまってますし。。。 新品を買ったらそこそこすると思うので、器用な DIYer さんには良いものだと思います。 他にも手押しのかんな盤、ほぞとりが … Continue reading

ウッドバッグの問い合わせがあった件について

ウッドバッグ(耐候性があるベージュの、網戸のようなネットのタイプ)や薪ネットについて、定期的に問い合わせがあるので、書いておきたいと思います。 まず、ウッドバッグですが、現在在庫がありません。 ヨーロッパからこの商品だけ輸入していたため、また、輸入国がオーストリアで、ドイツ(またはイタリア)まで陸送する必要があるため、とても高額な運賃がかかっています。 原価を含めて、経費等もオープンにしてあるので、輸入をしたいと思っている人は参考にしてください。 まあ、個人でいきなり輸入をしようと思っても、多分、業者さんに相手にしてもらないと思いますし、たくさん扱っている人からしたら、そんなにボラれてるの? という額かも知れませんが。 丼でいえば、商品自体は 14 ユーロですが、経費を入れると 2,500 — 3,000 円くらいかかっています。 そうすると、同様のアイテムは他にもあるので、そちら比べて価格メリットが少ないこと、また、乾燥機を導入する予定なので、乾燥工程自体が省かれるうえ、乾燥機は高温になるためウッドバッグが使えないこと、そういう理由があって、今のところ、ヨーロッパからの再輸入の予定はありません。 今は袋は商品そのものではないわけですから、目的を達成できれば少しでも安いほうがいいため、通気バッグ(フレコン) を使っています。 在庫があるものはこれだけです。 チャイニーズですが、量が少ないため、また取引の安全のため、米国で調達しており、1 枚 1,600 円くらいが原価です。(運賃、各種税を含んで) ウッドバッグと比べると、1,000 円くらい安いのですが、耐候性が低く、特に吊り紐に関しては、紫外線に暴露すると短期間で切れるリスクが高まることや、通気能力が限定的なため、あくまでもワンウェイの出荷用、と考えています。 以前用意してい薪ネットについては、今は調達ができず、仮にできたとしても、北米であれば、安価に輸送できますが、それ以外の地域だと、ある程度の量がまとまらないとペイしない、でも、そんなに量が出ないだろう、ということで、取扱を再開する予定はありません。 通気バッグについても、価格の上昇があって、受け入れられる限界の価格を超えているので、一部の人には話してあるんですが、現在、チャイニーズと交渉をしています。 価格的にはリーズナブルなのですが、そもそも契約を履行するのか、という根本的な問題が生じる対象ですが、T/T(要するに銀行振込)で決済する必要もあり、また、最低ロットも 1,000 枚ということですから、あまりに危険です。 【輸出】T/T決済でリスクと利便性を半々にする方法 そこでリスク回避方法を調べていたのですが、輸出の場合のリスク軽減方法なんですが、まあ、基本は同じかと思います。 現状、最低ロットが 1,000 枚ということですが、ウッドバッグ自体 1 パレットで 250 枚ほどの梱包だったので、次のような提案をしています。 1,000 枚のコミットする ただし、一度は … Continue reading

薪の生産が追いついていない件

薪の生産ですが、選別、小割、そして最後の工程のブラッシングで時間がかかっていて、生産スピードが今ひとつ上がっていない状態が続いています。 このところ天候が不安定で、せっかくブラッシングして通気バッグに詰めた薪ですが、雨に濡れてしまうことが多かったので、この間見つけた 大型のポリ袋 で養生しています。 耐候性や耐摩耗性については未知数ですが、厚みとしては 0.05mm あり、今までの農ポリで作った袋と同等でありながら、価格が 200 円しないので、気軽に利用できるので、とても楽になりました。 以前は、袋に加工するのはかなり大変 でしたので。 新しい工場も建方も終わり、だいぶ外観が見えてきました。 完成すると屋根があり、土間もコンクリートになるので、生産性が格段に向上するのではと期待しています。 木くずなんかも清掃しやすくなると思いますし。 秋祭りの時に傷んでいた神輿の床机を頼んでいたのも、新しく出来上がってきたので、持って帰ります。 今年のことが今年のうちになんとか片付いていきますが、薪は年をまたぎますね。 それはそうと、自家用に薪ネットで乾燥させていたものですが、半分放置状態なんですが、コロ薪が大量に発生しているし、これらの置き場がなくて困っています。 もともと薪の乾燥に薪ボイラーを使う予定だったのですが、チップになったために不要になったのです。 これらを販売するか、ちょっと悩んでいます。 実は、昨日、試乗にいってきました。 ジムニーがかれこれで、次の乗用車をなんとかしないといけません。 新型にしようかと思ったんですが、軽にしてはあまりに高い。 軽じゃなくて、ジムニーだといわれそうですが。 大きな車は好きでないし、ディーゼルもあるので、MINI にしようかと思っています。 まあ、MINI も驚くほど高いんですが。。。 ガソリン車には DCT が追加になって、乗ってみたんですが、スムーズで変速を感じません。 シフト操作が電子式でとても軽いのが印象的です。 ディーゼルの 2L に乗ったんですが、こちらは、まあトルコンなのもあるし、エンジン自体がガラガラと存在感を発揮していました。 ガソリンに比べてトルクが厚いのがはっきりと分かります。 ただ、ガソリンと比べると、どうしても騒音や振動、また、シフトレバーなんかも物理的にガチャガチャやるので、DCT を知っていると、垢抜けない感じはします。 ランニングコストが全く違うので、ディーゼルなら、たくさん乗るんじゃなかと思うのです。 MINI については、今週の金曜日までに決めてくれ、という話になったんですが、新車にするなら、好きな色で欲しいオプションを付けたいわけで、在庫の中から選ぶってのはどうか、という気持ちもあるんですよね。 … Continue reading

今月 6 回目のパンクです

今日はのんびりです。 昨日持って帰った木くずを下ろして、代わりに木くず。。。というか、まあ、ちょっとあれな状態の木っ端と、薪を積み込んで移動しましたが、到着したら、薪ネットがグズグズになっていたのが裂けていますが、もしかしたら、ちょっと落としたかもしれません。 まあ、もう薪ネットはないんですが、アオリがないので、気をつけないといけません。 木くずを持っていって、代わりに原木をもらってきました。 結構溜まっているので、早く回収して、早く割らないとなんですが、置き場がないので、とにかく出荷してスペースを作らないとどうにもなりません。 コンテナ台車ですが、リーフが折れているということで、アッセンしかないということで、まるっと交換することになりました。 しかし、リーフが折れるなんて初めてです。 それと、MonotaRO のマーカーの件ですが、まな板の左後ろのオクで落としたチャイニーズマーカーが接触が微妙になっていて、ついたりつかなかったりなので、交換してみました。 ついでに、タイヤハウスのところは激光を入れてみたんですが、写真でも全く明るさが違うのはわかると思います。 特に、地面を見れてば、明るさの差は一目瞭然かと思います。 ただ、ミラー越しに見ると、左バックの際に、もう少し明るいほうがいいかなとは思います。 依頼を受けていた角トップですが、なんとか月内に仕上がりました。 オプションだったアイボルトですが、今後は標準にしようと思います。 それはそうと、鉄工所についたら、やたらシューシューいうのですが、サイドウォールが傷んでエアが漏れています。 もちろん、サイドを擦ったりしていません。 まあ、5 年間タイヤを交換していないので、古いっちゃあ古いんですが、走っている時でなくてよかったです。 なんだかんだで、今月、パンクは 6 回目です。 ヘッドの右前が石を噛んでワイヤーが出てバースト寸前 まな板の 2 軸目右外側タイヤが釘を踏んでパンク ボブキャットが釘を踏んでパンク フォークリフトがネジを踏んでパンク コンテナシャーシ 2 軸目右側外タイヤがエア漏れ 軽四右側後ろがサイドウォール損傷 フォークリフトですが、結局、ヤフオクで黒のノーパンを 2 本 15,000 円で落としました。 明日は朔なのですが、兼務神社の新穀感謝祭もあります。 コンテナシャーシも修理が終わってくるはずなので、引き取ってこようと思いますし、月曜日から天気が崩れるということで、オープントップを開けたままになっているので、シートを掛けておきたいのです。 週明け早々に薪割り機等を引き取りに行きたいので、商品を濡らしたくありませんから。 ただ、一人でシートを掛けられるかは未知数で、無理だったら、天気が回復したタイミングで通関・引き取りにでかけたいと思います。

カミキリムシ対策

カミキリムシのことが気になっています。 最近は、桜や桃を食い尽くす クビアカツヤカミキリ なる外来種が問題になりつつあるようで、徳島県でも被害が発生しているそうですが、これ、コナラも食べるようなんです。 少し前に、キャンプファイヤーというクラウドファウンディング で MAKIYA さんが、防虫対策のために壊れたハウスを再建したい、という内容を見ました。 薪ストーブ用の薪のためのビニルハウスを再建したい! うちは、ウッドバッグを使っていて、乾燥促進のためにすっぽりとポリ袋をかぶせているので、露天ではあるものの、虫が入りにくくはなっていると思いますし、夏場には内部の温度も上昇するので、虫にとってはあまり良い環境ではないと思うのですが、薪ネットに入れたアカメガシワが激しく粉っぽくなっていたこともありますし、薪はかなり原価率が高く、儲けが殆ど出ない商品なので、歩留まりの向上はコストダウンの要でもあるわけです。 ウッドバッグのカバーは、スリット状に穴が開いているのと、充填時にウッドバッグのネット自体にも穴が空くことがないわけでもないし、ネット越しに卵を産めるのか、ということはわかりませんが、いずれにせよ、対策としてそれだけで十分かどうか、ということもわかっていません。 今の考えでは、薪割りをした後、すぐに乾燥機に入れて、虫が死ぬ 60 度程度にまで加温して、自由水をある程度抜くことで、防虫とカビ対策をし、その後は、天日干しをして、秋の出荷前に、再度 60 度程度にまで加温して、内部に侵入したり発生したりした虫を駆除して、乾燥ムラを取り除く、という計画です。 ただ、このことを実現するためには、かなりの容量の乾燥機とその熱源(木くずボイラーを予定)が必要になるし、既製品は高くて買えないので自作するしかないので、運用が開始できるめどが全く立っていません。 当面は、天然乾燥で極力カミキリムシの被害を防ぐ、ということにフォーカスしていこうと思います。

代わり映えのしない毎日 — とりあえず、ジャンクっぽいミックス薪はやっつけた件

朝は、おニャー様に起こされて、おニャー様は朝ごはんを食べたら、また眠くなって、自分はその様子を見てかわいいなぁとか思いながら、まったりしているわけですが、実にかわいくて、というか、かわいすぎて、仕事が手につかないので困るのです。 それはそうと、この間、燃料タンクから軽油がポタポタ漏れる件ですが、ドレンをやり直してもらったら、そっちは直ってますが、その時に、割れていたジョロダー入れ、これはアルミなのでプロに溶接してもらいました。 大変美しい仕上がりで、素晴らしいです! で、なんだかんだで今日も昼前、11 時スタートです。 ジャンクっぽいミックス薪ですが、薪ネットで 3 つくらいかなと思っていたんですが、なんだかんだで 5 つできました。 昨日一つ作っているので、今日は 5 時間もかけて、ジャンク薪がたった 4 袋です。 暑いし、枝みたいな細いのとか、曲がりくねったのとか、効率が悪いなんてもんじゃなかったですが、貧乏性なので、捨てるに捨てられない。 まあ、自家用としては、十分すぎるクオリティですし、売れたらラッキーくらいのもんですが、薪ネットジャンクは引取価格で 6,000 円なんですが、いまだに一つしか売れたことはありません。 後、本当に微妙に残っているんですが、もうゴミで捨ててもいいくらい微妙な量なのと、持ってきた薪ネットが 5 枚というのと、鬼のように硬い部分を縦引きしたりしたら、チェンソーも切れなくなっているし、時間も微妙なので、ちょっと早いんですが、16 時で撤収です。 こういうツイてない状態って、無理をすると、怪我をしたり、機械を壊したりするんですよ、経験則では。 薪ネットですが、段々コツが分かってきたんですが、いちばん大切なことは、上も下もピンと張って詰めるってことだと思います。ちょっと手を抜くとすぐに型くずれしそうになります。 また、フレームの隙間から突出して、きれいに詰められないので、ポリカプラダンを買ってきて、内側に当てておこうかと思います。 ジャンク入れがなくなってしまうので、本当に、薪ネットの入手をなんとかしないとです。 明日は午前中春祭りなんですが、午後からは玉切りをやりたいと思います。 そうそう、思い悩んでいた、薪製造機用の目立て機 ですが、Oregon の安いのを買いました。 一応、オレゴンの製品なんで、多少は役に立ってくれるものと思いたいのですが。 まあ、値段が値段なんで、駄目でも腹も立たないでしょう。 目立て職人でコマのサイズが狂ったのも、こいつで楽に修正できるはずなんで、楽しみです。