ICC 煙突の見積もり

久しぶりに ICC 煙突の見積もり依頼がありました。

平家の寄棟ですが、DIY で天井を抜いて、勾配天井になっていました。
天井は棟の近傍で約 3.7m の高さがありました。

Part No.

部材番号
Parts Description

部材内容
Unit Price


単価
Qty

数量
Amount

小計
BI-6EDRC Deluxe Rain Cap

デラックスレインキャップ
CA$162.90 1 CA$162.90
BI-ERECW Wind/Rain Shield

ウインド/レインシールド
CA$81.90 1 CA$81.90
BI-ERB Roof Brace

ルーフブレイス
CA$135.00 1 CA$135.00
BI-ECR Caulking Roll

コーキングロール
CA$9.90 2 CA$19.80
BI-6EFA Flashing 1/12 — 7/12 incl storm collar

フラッシング 5.8寸勾配まで ストームカラ―含む
CA$123.30 1 CA$123.30
BI-ESR Roof Support

ルーフサポート
CA$112.50 1 CA$112.50
BI-6EL48 Pipe 6″ x 48″ Length Insulated – Excel

断熱 2 重煙突 1,200mm
CA$297.00 1 CA$297.00
BI-ESQSC Square Support Storm Collar CA$40.50 1 CA$40.50
BI-6ESS Square Support incl flue ectension and trim ring
スクエアーサポート、トリムリングフルーエクステンション付き
CA$202.50 1 CA$202.50
BE-6UB3F Pipe 6″ x 36″ Length – Ultra Black

ウルトラブラック 900mm
CA$136.80 1 CA$136.80
BE-6UB2F Pipe 6″ x 24″ Length Ultra Black

ウルトラブラック 610mm
CA$112.50 1 CA$112.50
BE-6UBAF Pipe 6″ x 40″ to 68″ adjust Ultra Black

アジャスタ 1,016mm〜1,727mmまで ウルトラブラック
CA$268.20 1 CA$268.20
BE-6UBD Damper setion

ダンパーセクション
CA$98.10 1 CA$98.10
BE-6UBSE Stove Adapter

ストーブアダプター
CA$27.00 1 CA$27.00
Magnetic Stove Thermometer

ストーブ温度計
CA$26.10 1 CA$26.10
Probe Thermometer

煙突温度計
CA$43.20 1 CA$43.20
Expert Packaging-IPPC

輸出向パレット載せラッピング
CA$65.00 1 CA$65.00
Local delivery to Vancouver

バンクーバー配送
CA$80.00 1 CA$80.00
CA$2,032.30

ざっくり拾い出したら、大体 CA$2,032.30 になりました。

但し、屋外用(含む屋根貫通部)の Excel 断熱煙突は 1,200mm しかないのです。
もしかしたら、ちょっと短いかもしれません。

屋根の勾配は 3/10, 3 寸です。
10 進むと 3 高くなる、30% 勾配です。

お客様のお宅は尺モジュールのため、薪ストーブの煙突を抜く位置は、理想としては、棟から 455mm ズレた位置になるんですが、そうすると、その 30%、つまり 136.5mm ほど下がった位置ということになります。

勾配天井のため、Square Support という一斗缶のような板金の箱を天井から吊り下ろして、その底部で屋外の Excel, 屋内の ULTRABlack の変換も行い、それぞれの煙突の荷重も受け止めるようになります。
写真はうちの矩勾配(10/10)の天井に設置した Saure Support ですが、見ての通り、幾分か室内に突出する構造になり、この箱の中の密閉空間は Excel 煙突ということになります。

屋根の厚み(屋根仕上げ材、通気層、天井材など)も 20cm 程度はあるでしょうし、少なく見積もっても 30 — 40cm 程度は密閉空間内に埋もれると思うんです。

フラッシングの場合、三角コーンの頭を跳ねたような金具が屋根から飛び出る形となるんですが、これも 30cm くらいはあったかと思うのです。
この上に Strom Collar とういエリマキトカゲというか、シャンプハットというか、すみません昭和な単語で、まあそういう水切り金物を巻いて Caulking Roll で防水するわけですが、それも 10cm くらい幅を取ります。

そうするとここまでで 80cm 程度なので、純粋に煙突の立ち上がりってのは 40cm くらいしかないような気がするんですよ。

計算上は棟よりも煙突だけで 60cm くらいは突出すると思うので、トップの一番上はあと 20cm くらい高いので、風圧帯の影響はぎりぎり避けられるかなと思うのですが、Roof Brace で突っ張るほどでもないのかなと思ったり思わなかったり、あと少し、上に伸ばしたほうがいいんじゃないかとも思ったり思わなかったりです。

とりあえず、そういう不測があった場合に備えて、Excel は多少在庫を持っているので、航空便で急いで取り寄せて送料がもったない、なんてことにはならないようにはしています。
念のため、在庫を確認しておかないと。。。

物自体は、CA$2,000 くらいなんですが、運賃が 1m3 あたり 60,000 — 70,000 円かかります。(税抜き)
それと、うちの代行手数料が 10%(運賃にもかかります)。
消費税が 10%。
外貨に対しては、為替手数料が 3.5% くらいかかりますので、購入する際には、報道されているレートの 1.05 倍くらいになります。(例えば今だと、CADJPY は 104.38 円なので 110 円くらいのレートで考えておく必要があるということ)
どんぶり勘定で行くと、(2,000 x 110 + 70,000) x 1.1 x 1.1 = 350,900 円くらい、ということです。

数年前なら、同じ金額で TrueNorth TN20 も含んだ一式が購入できました。

岸田禍なんていわれていますが、あまり政治的なこと言いたくはないところですし、岸田さんの能力だけの問題ではないと思いますが、この 30 年間、我々の所得の額面はほとんど増えなかったわけです。
その間に消費税だけ見ても 10% お金の価値は毀損しています。
そして、今年に入ってから、対ドルでは 20% 以上、日本円の価値が毀損していますから、単純に計算すると、100 万円のお金の価値は 100 x 0.9 x (110 /135) = 73 万に目減りしたことになります。
追い打ちをかけるように原油や小麦を筆頭に、ありとあらゆる資源が値上がりしています。
コツコツ「日本円」を貯めたら、コツコツ損をする、そんな時代です。

だからといって浪費しろというわけではないのですが、長期的に見て必要と思われるものには投資をしたほうがいいと思います。
現金で持っていればもっているほど損をするし、収入も増えないのなら、将来に先送りにすればするほど、どんどん値上がりして購入が難しくなります。

いや、今朝 5 号が、iPhone がすごい値上がりしてるんだけどっていってたんですが、ドルで考えると全然値上がりなんてしてないんですよ。
むしろ値下がりしているレベルなんですけど、円で考えるとガッツリ値上がりしているんですよね。

なんとかと相場には勝てないと言いますが、当面円高になる要素なんて微塵も感じないし、今年の冬に間に合わせるなら、輸入するなら今月いっぱいくらいが手配の期限なので、薪ストーブ関連の輸入代行 については、お早めに ご相談 ください。
ただし、今までの 1.5 倍くらいの値段になっていると思ってください。(物価高、運賃高、為替)

エンペラータマリンをポチ

ネットを彷徨っていてこんな記事を見つけてしまいました。

???
レバ刺しって、今は販売は禁止されているはずですが。。。
種を明かすと、調音調理、つまり、茹でてあるということがわかりました。

法律的には、中心が 63°C 以上で 30 分加熱する必要があるようです。

そういえば、ISPM No.15 でも触れましたが、このおよそ 60°C くらいの温度というのがミソで、タンパク質が変質しはじめる温度、といういことのようです。
原理的には、ゆで玉子が生卵に戻らないのと同じで、病原菌や害虫を構成するタンパク質が固まることにより、機能できなくなる、ということなのかしらと思うわけです。

だとすると、レバーも生レバーではなく、茹でレバーになるわけですけど、玉子に関して言えば、固茹でもあれば、半熟もあるし、もっとドロドロの温泉玉子もあるわけで、茹で時間や温度により固まり方に差がある、ってことなんでしょう。

かなり絶妙な茹で加減を必要とするんじゃないかなと思うわけで、低温調理器を買うことにしたんですが、値段で言うとアイリスオーヤマはお手頃なんですけど個人的に不買対象で、BONIQ は高いのでパス、消去法で行くと、ちょっと聞いたことがないんですが、エンペラータマリンというものがそこそこ安価で、評判が良さげなので、思い切って購入しました。

エンペラータマリンってのは、なんか小さい猿っぽい動物 のようです。
なんで猿?

元々クラウドファンディングで商品化されたもののようで、往時は 5,000 円程度の低価格スタートだったようですが、今は直売は Amazon だと 12,000 円 です。

今から届くの楽しみですが、レバーは下処理が大切なようで、いろいろ試してみたいと思います。

今日は、雨だったので、午前中はゆっくりスタートです。

午後から、煙突の打ち合わせがあり、お客さんのところに出向きました。
平家で、結構 DIY でリフォームをされている方なので、薪ストーブも自力で設置できそうかなと思いますが、搬入は多少お手伝いできればと思います。
天井は 4m ないので、室内の煙突は大体 3m くらい、屋外も 2m も出せば十分だと思います。
屋根は図面上はアスファルトシングルになっているのですが、ぱっと見コロニアル(カラーベスト)です。
コスト優先だとフラッシングで、煙突の振れ止めのブレースと、海が近いのでデラックスレインキャップとウインドシールド、屋根貫通部でルーフサーポートで固定して、勾配天井のため、スクエアサポート(含むストームカラー+コーキングロール)、スクエアサポート以下もストレートで、スライド煙突と、ダンパーセクション、あとは直管が 2m ちょっとかなと思いますので、それほどコストはかからなさそうです。
ただ、ストレートに抜くことができたら、ですが。
屋根勾配は 3 寸で、実測もそれくらいでした。

煙突の打ち合わせの後、5 号のスーツができた、ということで取りに行ってきました。

その前に、丁張り用に杭を買いに西村ジョイに行きました。
買ったのは杭と、2t 用のシャックルです。
薪を入れる袋の口を止めるシャックルだと、耐荷重が足らなくてトーフを吊ると変形してしまいます。
その時に、屋根材もみたんですが、ポリカだと 12 尺で 2,442 円でした。
縦方向の重ねしろは無視するとして、働き幅は 575mm 程度のため、1 枚でだいたい 2m2 ということになるので、平米単価だと、1,200 円強、ということでしょうかね。
塩ビだと半額ですが、寿命が半分だし、劣化するとぶつけたりすると簡単に割れてしまううえ、張り直す手間を考えると、ちょっとない選択かなと思います。
あとは、ガルバだと重くなります(ポリカ比で倍以上)が、寿命が格段に伸びる上に、不要になって破棄する際も金属としての価値は残るので、光を通さなくて良いなら、ガルバ一択です。

スーツでですが、思ったよりも派手でした。
無難なのが良いようにも思うのは歳をとった証拠なのでしょうか。

今どき上は個人的な好みで三つボタン(オーセンティック)だったり、そういう部分は個性といえば個性なのかなと思います。
二つボタン(クラッシック)は確かにシュッとしてシルエットは綺麗に見えるっちゃ見えるんですが、赤いラインが入らないし、そもそもらしくない気がするんですよ。
ジャケットはやっぱり寸胴でないと。
裏地ですが、J.PRESS 120 周年記念の限定ものです。

自分も若かりし頃は細かった、というか 5 号よりも細かったので、スーツは J.PRESS だったんですが、勤め人を辞めてからほぼほぼ着る機会がなくなりました。
あくまでも個人的な印象ですが、細い場合、Brooks Brothers はちょっと合わないように思うんですけど、気のせいですかね。

基本的に祭典等の参列なので、TPO 的には落ち着いた色柄を選ぶべきだし、一着しかないのでなおさらなんですが、自分が着るわけではないので、当人が気にいるのが一番です。
パターンオーダーですけど、体型に合わせてきっちり作ってあるので、とても綺麗に見えます。
体型にあってない、シワができたり、肩が落ちたり突っ張ったり、どれだけ良い生地や仕立てでも、そういうのは一番良くないと思うんですが、あ、自分のことですかね、体型が変わってスーツが合わないので。
まあ、とにかく、喜んでくれていたので、よかったです。

あとは、まだ礼服がないので、それも必要ですが、そこそこかかるので、またそのうちです。

明日は神社の祭日なので、ボチボチ頑張ります。

バーの摩耗がひどいのでグラインダで削ってみました

今日も Y くんが手伝いに来てくれて、自分と Y くんは擁壁の補強工事の続きをすることにしました。
5 号は一人で薪割りです。

昨日はバードレッサーもグラインダも 5 号が取りに帰ったんですけど、見つけられなかったので、とりあえず一番まともそうなバーを使ってもらってたんですが、今朝、グラインダは見つけて持ってきたので、10 時の休憩の時にガタガタになっているので削ることにしました。

まだ微妙に腰が痛くて、かがむことができないんですけど、ちょうどいい高さで固定できるものがないので、結構難儀をしました。
グラインダは、注意しないと削れすぎる感はあるんですが、ドレッサよりも楽ですね。
まあ、バッテリーだから、サクッとできるんでしょうけど。

グラインダで削ったバーは、5 号的には切れ味は復活したそうです。

工事班(?)というか、二人しかいませんけど、自分と Y くんとで、朝一、トーフを運びました。

右手前の大きめの石は昨日フォークでより分けてあったものですが、今日は、その奥の小さめの石を集めました。
いろいろ解体したりした時に、コツコツ集めてあったんですが、単に積んであったため、ぐちゃぐちゃに混ざってしまっていたんです。

夕方までかかって、一通り片付きました。

明日は雨っぽく、明後日は神社の祭日です。
月曜日の天気次第ですが、掘削してベースコンクリートを打設して、丁張りをかけようと思うんですけど、杭や貫がない気がするんです。
後、トーフを傾けて吊るワイヤーもないのでこれも買ってこないですね。

薪割り班(?)の方は、張り付いて見ているわけではないのですが、ボチボチは進んでいるような。。。

製造機の調子が本調子ではなく、特に、バーオイルの供給がまた微妙になってしまっているようです。
というか、バーオイルがちゃんと供給されないとバーが痛むし、バーが痛むと切れなくなるので、余計にバーが痛むわけで、さっさとバーオイラーをつけようと思いますが、近くの重機修理屋さんは匙を投げたので、園の近くのホース屋さんは対応してくれるので、ここが片付いたら、オイラーとログテーブルの接続用のホース作成を頼もうと思います。

明日は雨みたいなので、工事は一旦お休みかなと思うんですが、午後から、TrueNorth のお客さんが DIY で設置したいということで、近所なので午後にも様子を見に行ってこようと思います。
煙突も併せて納品となる見込みで、ICC と国産(高木・新宮)とを提案できればと思います。

TrueNorth といえば、去年に注文をいただいているお客さんのところにも納品に行かないとなんです。
薪割り機も納品を待っていただいているんですよね。
次の検診で骨折がどの程度治っているか、長距離運転 OK が出たら配達に行かないとと思います。

ボチボチ頑張ります。

薪ストーブを設置しました

今日は午前中は頼まれているお札の作業をしました。
15 時までやったんですが、まだ終わってません。
あまり頑張れないので、明日続きをやります。
本当は、午後、薪の作業をしようと思っていたんですが。。。

夕方から、床を貼るため一旦ウッドデッキに出していた薪ストーブ TrueNorth TN20 を元の位置に設置しました。

炉台ですけど、薪ストーブを輸入したときに使われていた木枠梱包を再利用して作ったもので、かれこれ 10 年選手 です。
薄汚れてきているし、新しくしたらどうかとも思ってたですが、とりあえず今は、そのまま使うことにしました。

見ての通り、石を敷いて使うんですが、きっちり寸法を計って作ったんですが、石の方が寸法にバラつきがあるので、すんなり入りません。
回転させたり並びを変えたりして敷きましたけど、4 枚ほど足りません。
探したけど、足りない 4 枚は見当たらず、捨てたりするわけもないので、掃除をすればそのうちに見つかるかなと思います。

後、ストーブアダプタとダンパーセクション も付けました。
本来の安全基準だと、ダンパーセクションはもう少し上に設置するようにメーカーは指示しています。
でも、口元の方が楽だし、それ以前に、ちょうど良い煙突を持っていないのです。
もともとは、アダプタを使っていなかったので、口元が少し錆びています。
直してからにしたかったんですが、片付けを優先したので、来シーズンまでには、バッフル板を外しての清掃 と合わせておいおいやっていきたいと思います。

外気導入ですが、今まではアルミの蛇腹のダクトを繋いでやっていたんですが、不細工すぎるので、給気レジスタに変えました。
工事の間、蓋をしないと、おニャー様が脱走してしまうので、給気レジスタを買ってきたんですが、それはそれですんなり収まっているし、アルミダクトは汚くなっていたので捨ててしまったんです。
多分ですが、このままでもそれほど問題がないと思うので、見た目と掃除の楽さを優先してもいいんじゃないかと思います。

ものが入ると一気に生活感が漂う炊事場です。
あれこれやりたい、やった方がいいことは山のようにあるんですが、収拾がつかなくなるので、一旦キリのいい状態にまで一気に持っていかないと、また 10 年単位で放置して、気がつけば死んでそうなので、とりあえず形にすることを優先したんですが、まだ、コンセント周りの蓋ができていないので、来月中には完成させたいと思うところです。
寝室だったんで、障子なんですけど、全部開かないのでちょっと暗い。
ここは余裕ができたら、ハニカムスクリーン に変えたいと思っています。

搬入作業、煙突の接続なんかを Y くんに手伝ってもらったんで、お礼に薪火焼肉をご馳走しました。
やはり薪だと豪快ですが、焦げやすいです。
あと、金網が一発でダメになりました。
せっかく買った焚火台ですから、ジャンジャン使っていきたいと思います。

キッチンができました

キッチンですが、ようやく出来上がりました。
ただ、給排水や、ガスの接続はまだです。

コンセント ですが、きれいに収まりました。
最初、少し浅かったのでやり直しましたが。
写真は、コンロ側です。

シンク側に デロンギのコーヒーマシン を置きたいと 5 号がいっているんですが、そちら側は後からコンセントがいると思いついて、蓋をしてしまい間に合ってないのでコンセントがないのです。
照明のスイッチの方から渡りで取れるか、取れるならコンセントを埋め込めなくもないので、後ではぐってみようと思います。

コンロですが、適当でいいかなと思っていたんですが、いろいろ思うところがあって、ノーリツのスタイリッシュブリンク というものにしました。
機能ではなくて、完全に見た目で選びました。

ネットだと、11 万円前後なんですけど、アフターがあるし、ガスはガスだけでなく機器も含めてトータルでサービスを受けるものと考えているので、ガス屋さんにお願いしました。1.5 倍くらいしますけど。
納期が 26 日とのことで、しばらくコンロはありません。
お宮に 100V の ポータブル IH がある(私物)ので、回収してきて、それで間に合わせようと思います。

それと、一旦これで完成にしたいと思うので、薪ストーブを元に戻そうと思うのです。

煙突が梁に近い気がしてちょっと測ってみたんですけど、さげふりの糸から 10cm ほどです。
施工説明書を見ると 6 インチ, 約 15cm の離隔距離が必要のようです。
もっとも、糸からなので煙突からだともう少し離れているんですが、足りないのは確か。
ただ、焚いていても煙突表面は手で触れる温度くらいにしかなりませんし、ほとんど煤もたまらないし、この部位が煙突火災になることはないと思うんですよ。

耐震性を高めるために、煙突を固定する金物を作り、それにシールドの機能を持たせたら、なんて思ったんですが、そもそも家自体が免震ですし、Ultra Black 煙突は、カタログを見ていてもメーカー自体が固定金物を用意していないように見えますし、とても軽いので、意味がないような気もするんです。
それに、写真の吊り下がっている煙突はスライド部分の上側になるんですが、丸太小屋なので、セトリング対策として、固定できるのは屋根と梁の間でスライドしない部位ですから、スライド部分をもっと下にずらす必要が出てきます。
ちょっと面倒くさいな、というのが正直なところです。

BIG TUBE はいい感じです。
階段にどうやって吊るすか、まだ考えはまとまっていないんですが、灯具については作ろうと思いまして、ソケット等を取り寄せています。
コスト的には、コードだけ買って、長さを調整して作り直すのが良いとは思うのですが。

それで紙っぽいものですが、写真を撮ってみました。
ソケットのところに茶色く写っているものがそれなんですが、紙筒に見えます。
真鍮のカバーよりも突出していてブサイクです。
でも、手で取り外せるほどは、出っ張っていない感じです。
お店に問い合わせメールを送ってますが、今のところ返事はありません。
燃えないといいんですけど、まあ、LED だから大丈夫だとは思いますが。

今日の雑貨の作業は、夕方、小一時間の作業でしたが、38 ケース, 169kg の出荷でした。
在庫が切れているものがまだ少々残っているので、ボチボチ進めていこうと思います。

明日は、午前中、新築の家のお祓いです。
午後からは、キッチンの給排水、それと、Brave 13t の発送と、薪の乾燥具合の確認などを行いたいと思います。
頼まれていたトレーラーも持っていきたいと思います。

検品

昨日手を切って途中でやめた検品の続きをしました。
今日は手を切らないように手袋をしました。

斧は基本的にはほぼ折れたりすることはないわけですが、シース(カバー)のラッチ部の破損が過去 1 回だけありましたので、それをチェックします。
これがまた結構地味に大変なんですど、今までは倉庫でやってもらっていたんですが、今後はかなり費用がかかるので、自分でやることにしたわけです。

まあ、進捗率 1/4 といったところですが、一度に全部を納品しても、保管料がすごく掛かりそうですし、ちまちま送ると今度は送料が掛かりそうですし、そのバランスについて見極める必要がありそうです。

それともう一つは、送付する倉庫によって、受け入れ時の基準の運用にばらつきがあって、A では OK だったものが B では NG ということがあったわけです。
まとめて送って全部送り返されたら、うちのように薄利でやっている場合、その時点で大赤字になってしまうので、最初は少しずつ始めて、梱包などのノウハウを蓄積していく必要があるように思います。

最終的にお客さんに品物が届いた時、通販というのは価格以外ですと、梱包状態くらいしか差別化できない わけですから、この部分について、今までの安さ優先から、商品の不良率の低減にも力を入れていかないとと考えています。

梱包用の資材について ダンボールワン さんで規格サイズをまとめ買いしたら、そこそこリーズナブルで、数がある程度出るだろうな、と思われるアイテムについては、オリジナルの箱を作ってもらっています。
簡易的な日本語のマニュアルも作成していきたいなと思います。

それと、すっかり忘れていた煙突関連部材も 2 点届きました。
Stove Adapter(左) と Damper Section(右) です。

Stove Adapter ですが、どうして必要なのか、まだ理解できていませんが、True North TN20 に ICC 社の ULTRABlack 煙突を接続する際に推奨されているアダプタです。
まあ、いくらもしないものなんですが。。。

Damper Section は見てのとおり、ダンパが組み込まれた煙突部材です。
後付ダンパーには特に問題なかったんですが、もともとは、Dripless Fule Extension という Stove Adaptor のような部材を使っていたんですが、ここのシングル部分に組み込んでいました。
True North TN20 にストーブを入れ替える際に、この部材が不要になったので、今年はダンパーはなしで使っていたわけです。

今頃届いたので、実際の効果などを感じられるのは、来シーズンになりそうです。

それと、今日は両替にも行ったんです。
危ない感じがしたんで、電話をして確認すると、村の銀行では外貨の取扱はないといわれて、ちょっと大きめの支店に行ったんです。
そこでも在庫がありません、ということで、街の支店に行くことになりました。
そしたら、空港に ATM があって、そこで両替できますよ、ってことになったわけです。
でもまあ、せっかくなので、両替してもらいましたけど。

そんなわけで、市内までやってきたので、市役所(本庁舎)に用事があったので、出向きました。
用事というのは、松山市人材育成事業補助金制度 の件です。
今年度、はい作業主任者 を始めとしたいくつかの資格を取得したのですが、これについて、補助金をいただけることになっているので、その報告手続きです。

今年は、移動式クレーン運転士の免許を取るといっていたんですが、ちょっと環境が大きく変化することがあって、手に付きませんでした。
来年度は、移動式クレーン運転士は取っておきたいと思いますが、年度が変わらないと、補助金制度がどうなるのかはっきりしないようです。

その後は、配管を折った、という電話があったので、様子を見に行きました。
新しい工場ができてきていて、引越し作業(解体)をしている時に、配管にあたったようですが、到着した時には、電話で呼んでおいたスギウエさんがすでに修理済みでした。
3/19 — 20 で大物を引っ越すということで、ラフターを呼んであるようなので、この日にアルミ箱や海コンの引っ越しもしないといけません。
3/21 は祝日なので、3/22 に積み込みをして、3/23 に配達に向かいたいと思います。3/24 荷降ろし、3/25 通関・引き取り、という日程です。

アメリカ行きの準備も、終わっていないのですが、明日は晴れているようなので、あさっての日曜日に片付けたいと思います。