今年の夏は、はっきりしない天気が長く続いたためか、一部の薪がカビっぽくなってしまいました。

この前、薪の配達に出かけたわけですが、今年使う薪は、奥の方にストックしてあったので、手前にあった来年使う薪を引きずり出す必要があったので、そのまま干すことにしました。

まだ、みかんカゴに移す前なんですが、メッシュパレットに入れて乾燥させています。

問題はどの程度干すと、カビが解決するか、ってことなんですが、カビ自体は、非常に頑固で、生息に適さない環境になると胞子を作って身を守ると聞きました。一旦発生すると、完全に除去するには、高温の乾燥機に掛けるしかなさそうですが、日光に晒し、雨に打たせることで多少は、取り除かれるのかな、と思って屋外に並べてあります。
並び順を入れ替えたりして、しばらく干しておこうと思います。

写っている分でだいたい 20m³ ほどありますが、これ以外にくぬぎを最初からみかんカゴに作ったものが 4m³ くらいと、メッシュパレット入りが 2m³ 位あるので、3 年先までは、とりあえず、安泰かなと思います。

とりあえず、現状、薪を 7m³ ほど上げたり売ったりしてしまって、残りが減るとなんとも言えない不安な気持ちになります。
今年の冬は頑張って、たくさん作って、枕を高くして寝たいと思います。