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8 月は雨が多かった

今年は晴れた日は少なく、よくわからないまま夏が終わってしまった感があります。

IMG_1724

そういうさっぱりしない天気は、薪にとってもあまりよい状態ではなかったようで、屋内で通風を確保して乾燥させていたのですが、うっすらとカビが生えてしまいました。

去年はしばらく屋外で雨ざらしにした後に倉庫にしまったんですが、今年は通風を確保してそのまま倉庫にしまってしまったんですが、やはりある程度乾燥させてからでないと、日陰では、今年のような蒸し蒸しした日が続くとカビしまうようです。

あとは、カゴに綺麗に並べて入れているのも良くないように思います。
一段ごとに多少のスペースが有り、密着させずに積んであるので風は抜けるには抜けるのですが、壁がある倉庫のため、空気が滞留する部分がどうしても出来るようです。

しばらく屋外でよく風に当てる必要がありそうなので、並べてみました。

IMG_1744

途中で雨に降られましたが、しばらく放置して、様子を見ようと思います。

写真の薪でだいたい 20m3 になります。倉庫の中に、30m3 程あるし、山にも玉切りした状態のものが溜まっていて、保管場所が手狭になってきているし、2 年以上乾燥させても意味は無いので、少し売ってお小遣いにしようと思います。

といっても、もともと自分で使う前提で適当に作ってあるので、売れるのか、という疑問もあるし、売れたとしても、多分、次の薪割機の資金にしてしまうとは思うのですが。

Igland wp 3000

前回は、いきなりキワモノ中のキワモノから紹介したんですが、wp 3000 もかなりのキワモノです。

wp 3000 は薪割り以外に玉切りも同時にこなしますので、splitter ではなく、processor と言われる装置になります。

薪割り機、は大抵切断面にウエッジ(あるいはラム)を押し当てて割るのですが、wp 3000 は、切断と破砕を同時に行う非常にユニークなデザインになっています。

処理できる径が比較的小口径に限定されるという欠点はありますが、切断自体を油圧で行うため、チェンソーのように大量の切削屑がでません。切削屑がでた分は薪として使用できる量が減るわけですし、ソーチェンを冷却するために鉱物油系のバーオイルを使えば、環境も汚染します。

自分が知るかぎり、wp 3000 のように、丸のこ・チェンソー以外で玉切りをする機種は、Chomper くらいです。
Chomper もかなり風変わりなので、そのうち紹介したいと思います。

wp 3000 は日本では有限会社フォレストさんが扱っています。

wp 3000 は単体では機能しません。
別途油圧源が必要ですが、日本では、パワーショベル(ユンボとか、バックホーとも言う、向こうでは excavator っていいます)に取り付けて使うケースが多いようです。

動画のとおりですが、原木の供給から、玉切り+薪割りまで、1 台のパワーショベルで作業でき、騒音もほとんど発生してません。

こちらは、トラクター PTO で油圧ユニットを駆動しているようです。