【広告】新商品、FISKRS 薪割りくさび

ログハウスと薪ストーブの輸入雑貨 Hearth & Home では、現在、星型のくさびと、オーソドックスなくさびと 2 種類の薪割りくさびを販売しています。

Fiskars-Wedge今度、新たに FISARS のくさびを発売することとなりました。

ご覧のように非常に個性的な形状をしています。

多分、日本では未発売と思いますが、Hearth & Home ではモニター予約販売を開始しました。

以下のストアロゴから商品にリンクしてあります。是非お申込みください。

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薪活で重要!ETC のセットアップの盲点

最近は、割引も前ほどないので、付けない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、ETC 車載器についてです。かなりムダ知識ですが、自分は、大損しましたので、薪ストーバーの皆様が同じ轍を踏まないように、ここにメモっておきます。

薪活の日記を書かれている方の中には、乗用車のサスが底づきしているような、見るからに過積載の状態の方なんかを、たまに見かけますが、効率が悪いこと、安全に問題があること、違法であることなどは、本人も、百も承知でしょう。

また、天井のあるバンなどの場合、荷物が雨で濡れない代わりに、重量物を吊り下げたり、フォークリフトで載せることができません。

それらの諸問題は、軽トラを買えば、相当解決するのですが、維持費、特に任意保険料金の問題がありますので、そこまで踏み切れない方もおられるのではと思います。

sanei338-img600x450-1331893186nvzwob65350そのような場合には、軽トレーラを使うことで解決すると考えます。

どうすか、かっこ良くないですか!?

まあ、これはカスタムしてあるようですが、木製カーゴアルミトレーラーという商品で、ヤフオクでは、約 50 万円で売られています。超・高級品です。

さすがにトレーラーに 50 万は、贅沢でしょうが、実用的なものもたくさんあり、ヤフーオークションで数万円から購入することができます。ただし、安いものは錆びていたり、書類が無かったり、古かったり。古いものは、税金が違う(高い)ようですから、そのあたりのバランスも考える必要はありそうです。

01軽トレーラについては、「軽牽引車両+軽トレーラートランポのススメ」あたりをお読みいただければと思いますが、この中で紹介されている SOREX RE-2(写真)などは、畳んでしまって置けるため、使用しない時はほとんど場所を取りません。

荷台も低いので、薪割機のような重たいものでも、アルミブリッジがあれば、比較的安全に積み下ろしが可能です。荷台のダンプ機能があるものもあります。アオリがあるもの、ボートなどの運搬に特化したもの、焼き鳥なんかの移動販売車まで、本当に色々種類がありますので、見ているだけで楽しいですね。

2014 年 11 月号の夢丸には、軽トラックの荷台のアオリを木枠でカスタムする記事がありましたが、いろいろな工夫で、薪活が劇的に改善する可能性を秘めていそうです。

例えば、今回の薪割り機をどうやって運ぶのか、についても、天井にチェンブロックとトロリーを仕込んでおけば、毎回重たい荷物の積み下ろしをアルミブリッジで危険な思いをしなくても済みますし、重量物も、吊って降ろせるようになる。トロリーとチェンブロックは、有名メーカーの商品でも中古ならわずか数千円です。

それすら惜しいのなら、100kg ちょっとの薪割り機など、ラッシングベルトを 2 本用意して、ガチャガチャとやれば、簡単に吊り上げられるでしょう。

書類的な話になりますが、更に最近は、トラクタ(牽引車)とトレーラ(非牽引車)とは、ペアではなくなりました。

薪仲間でトレーラをシェアし、薪ヤードに 1 台、軽トレーラを構えておけば、乗用車の側にヒッチを取り付け、けん引することで、屋根がなくなるわけですから、重機で積んだり、ダンプ機能を使い、荷台を傾けて荷降ろししたり、ということとが簡単にできるようになるわけです。

トレーラは、保険が不要(トラクタ側の任意保険でまかなえる)ため、ランニングコストが軽トラよりも断然安くなります。一般論ですので、カバーされるかどうかは、加入の保険会社にご自身で確認して下さい。

で、話は元に戻るのですが、自分も、この事実に気づき、ジムニーにヒッチを取り付けるだけ取り付け、車検証を書き換えました。(かかった費用は 20 円くらい、軽自動車検査協会の用紙代だけです)

しかし、ETC を取り付けた時に、牽引装置あり、にしていなかったので、再セットアップ料が発生してしまいました。

ETC 車載器の登録時には、牽引装置が物理的に装着されていることや、車検証上の記載などは一切関係ありません。

ありにすると、ゲート通過時に軸数を数えるだけで、牽引していないなら、料金は今までと変わりませんから、このエントリーを読んで、トレーラいいな、と思われた方がいらっしゃったら、自動車を購入された時、あるいは、ETC 車載器を取付た時に、牽引装置あり、としてセットアップするのを忘れないようにしてください。

ありにしても、何のデメリットもありません。