ドリーが出荷されたようです!

まあ、表題のとおりなんですが。

TrailerDolly

懸案であった、オーダーが通ったか、ということなんですが、無事に通ったようです。
出荷後に貰える、20% 分のクーポン、まだ来てないっぽいんですが、そっちの方はどうなったか、気になるんですが、まずはほっと一息。

船便で運ぶ予定なので、到着は早くても 1 月末くらいでしょうかね。

これで多少は薪割機のハンドリングが改善しそうです。

その他のコンベアのパーツも出荷されていました。

パーツの詳細は、購入したプランに基づくものなので、公開はしませんが、興味がある方は、Miller’s Wood Cutting でプランを購入してみてください。

正直、あまりわかりやすいプランではないですが、パーツを拾うだけでも大変なので、パーツリストとしてだけでも価値はあると思います。

プランといえば、今ちょっと興味が有るのが、Log Splitter Plans です。

オリジナルの薪割機を作りたいのですが、まずはオーソドックスな縦横変形タイプから試作してみようかと思っていて、それのたたき台に買ってみようかなと思っています。

とはいえ、あれこれ手を出して、収集がつかなくなるのも困るので、トロンメルとコンベアを完成させてからにしたいと思いますし、その後も、まずは、ブレイブが来てお役御免になっている Ram Splitter を、単体で使えるものに改造するところから始めたほうが良さげですね。

アク洗いと採掘

今日、というか、疲れて寝てしまって、日付が変わったので、昨日ですが、午前中は、神紋のアク洗いをしました。

このペースでは年内に終わらないので、今回は、塗装屋さんに依頼しました。

毎度ですが、CPR ログクリーナー を使っての作業です。

CPR は、水温が低いと能力が低下するので、お湯を使ったんですが、作業をしている間に冷えてしまいました。

北側の足場は、材料が足らなかったので、結局ユニックに乗ってやりましたが、よく考えたら、洗うだけではなくて、塗装もしないといけないので、足りない足場の材料は買ったほうが良さげです。

いずれにせよ、ちゃんと洗えたかどうかは、すぐにはわからないので、ある程度乾燥したタイミングで、洗い残しやムラなどのチェックをして、ダメなら再度、アク洗いをしたいと思います。

午後から、擁壁工事のために、石の採掘を再開しました。

いつもは全く使わない、スケルトンバケツにアタッチメント交換して、回送車で運びます。

途中で、雨というか、氷というかが降ってくるし、天気予報を見ていなったので、半袖にジャンパーを着ただけだったので、寒くて大変でしたが、なんとか、10t くらい採掘できたと思います。

まあ、買ったら、もっとちゃんとしたものが届くは届くんですが、10t だと、3 万円はするので、半日で 3 万の節約(厳密にいえば、自分の人件費や燃料代やなんかがかかるわけですが)と思うと、少々寒くても頑張りました。

スケルトンは、この作業のために買ったようなものなんですが、なんだかんだで結構使ったので、そろそろ石の値段を入れたら、元が取れたような気がします。リースした時と比べるとまだまだで、サイドカッターを交換するくらいまでは使わないと厳しそうですが。

薪製造機の改造も、予定の作業は全然出来てないんですが、とりあえず、最低限すぎる改造は終わったので、引き上げる予定でしたが、時間がなくてできなかったので、早めに引き上げて、日曜日にある程度を薪に加工して、山の整理をしておきたいと思います。

煙突ダンパーのすすめ

KIMG0103煙突ダンパーを買ってくださったお客さんから、施工後の写真と感想をいただきました。

許可を得て、こちらに転載いたします。

二階の屋根まで二重煙突ストレートのため引きが良すぎて困っていました。(10年以上)
ダンパーはメンテも容易なシングル部、高さ10cm に。回転・固定もスムーズです。燃焼効率がアップし、ゆらゆら揺らぐ炎を楽しめそうです。ありがとうございます!

メールを下さいました O さん、ありがとうございます。

煙突ダンパーは、お手頃な価格ですが、多くの場合、ハッキリと効果を体感できる商品だと思います。
強風時などには逆流の防止にも使えます。
不要の際にも、ほぼ排気抵抗はありませんので、仇とはなりません。

ほんの数年前まで、アメリカで $10 以下で売られているこの円盤は、不思議な事に、日本国内では数千円の値札がついていました。
雑貨屋 Hearth & Home 暖炉家 では、6 インチ用を 1,400 円(税込)で提供させていただいています。

現在は、カナダ Imperial Mfg. 社製ですが、4, 8 インチに関しては、在庫状況により、US Stove 社製、Vogel Zang 社製となることがあります。

それぞれ、多少の差異はありますが、似たようなものですので、気にしないでください。
そして、全て、MADE IN CHINA ですので、それなりの精度です。
つまりは、そういうアバウトなものだということです。
そして、取り付けの際には、多少のサイズの調整、シャフトの微調整などが必要になるケースがあります。

ここで、簡単に、ダンパーの取り付け方を説明します。

  • 煙突のシングル部分に対して取り付けをおこないますので、その部分の煙突を分解して、取り外してください。
  • 取り外した煙突を厚みが 50mm 程度のスタイロフォームなどに押し付けるなどして型取りをします。
    型取りをしたら、カッターで丸く繰り抜いてください。少々ゆるくて構いません。
    これは、煙突にドリルで穴を開ける際に、潰れないように補強するための詰め物ですから、面倒なら省いても良い手順です。
  • カレンダーなど大きな紙を用意し、煙突に巻きつけて、煙突の外周を測ってください。正確に測るためには、しっかりと、矩のでている用紙を使うことです。テープのような細いものは適しません。6 インチのパイプは、計算上は、6 x π インチ=約 50cm 弱の円周があります。ですから、A3 用紙では小さいです。
  • 測ったら、そのサイズでカットして、1/2 に折ります。折り目に印をつけてください。
  • 再度煙突に巻きつけてください。折り目の印の位置と、カットした、最初と最後が重なる位置、それが穴を開ける位置です。予め、養生テープを張って、マジックなどで印を付けられる状態にしておきましょう。
  • 詰め物を詰めます。
  • センターポンチで、マーキングした部分で穴の中心を決めてください。ポンチがないなら、釘でも何でも良いです。養生テープは、万一、それでもドリルが滑ってしまった時の被害を軽減します。
  • ドリルで穴を開けてください。6mm です。ドリルがしょぼい場合、細い穴を開けてリーマで広げてください。
  • 詰め物を取り外し、養生テープを剥がして、ダンパーを取り付け、煙突を元に戻して完成です。

以上は、自分がやったやり方です。
この方法でなくても、煙突のちょうど中心に穴を開けさえすればいいことです。
少々ずれても、問題はありません。

ダンパーを取り付けてみようかな、と思われた方がいらっしゃいましたら、是非、Hearth & Home 暖炉家 にご注文ください。

単相 100V/200V モータを発見!

ベルトコンベアは電動にしようと思っていて、いろいろと調べていたんですが、アメリカでは、単相 100V/200V のモータがすごく充実していることに気づきました。

フェイスマウントと言って、モータにブラケットを直付けして、そこに油圧ポンプだとか、ウォーム減速機だとかをマウントできる構造のものもあって、プラモデル感覚で薪割機なども組み立てができそうです。

1HP_ACどれくらいの出力がいるのか、よくわからないのですが、Balfor のベルトコンベが 1HP なので、1HP くらいでいいんだろうな、ということでチョイスしてみたのですが、

  • Power 1 HP
  • Voltage 115/230 AC
  • Amperage 11.4/5.7 Amps
  • Speed 1725 RPM
  • Rotation Reversible
  • Phase 1
  • Service Factor 1.15
  • Bearings Ball
  • Enclosure ODP
  • Duty Continuous
  • Frame 56C
  • Mount Rigid welded

というような仕様で、$140 です。
脚がなくていいなら、もう $20 ほど安いです。

これを 1:10 の減速機に取り付けると、170rpm くらい、6 歯のスプロケットで駆動するので、毎秒 17 コマという速度ですが、ビデオで確認すると、まあ、それくらいの速度かなと。

1:5 だと、速すぎるし、1:15 だと遅すぎる感じです。

Enclosure ですが、Open, ODP と、TEFC があるのですが、Wikipedia によると、ODP が水が入らない構造、ということで、屋外で使用する可能性のある今回のようなケースには適しているように思い、選択してみました。

115V 用なので 100V の環境でちゃんと使えるのか、という部分が気になるのですが、発電機の側で周波数切替・昇圧スイッチがあるので、問題ないかと思っていますが、いろいろ試して様子を見てみたいと思います。

また、薪割機については、折を見て、電動化してみようと思います。

Northern Tool に注文

UltraTowTrailerDolly600結局、ドリーは注文しました。

したんですが、Billing address が正しくないというエラーが発生していて、理由がよくわかりません。

こっちの昼間は向こうは休みだし、昨日は疲れて起きていられなかったので、メールを書いたら、オーダーはキャンセルになった、といわれて、カード会社に確認してという返信でした。

しかたがないので、カード会社に連絡をして確認すると、reject の記録はないし、郵便番号も正しく登録されていたので、結局理由はわからずじまい。

ハイフンを入れたのがよくなかったのかと、それを削って、再度注文しなおしたんですが、セールは今日までだから、間に合ったかどうかは、疑問です。

Northern には、コンベアの足回り、ウインチ、プランにはなかったんですが、ドリーと、2″ ヒッチボール用のカプラ、それと、ヒンジ(コンベアの高さを上下に調整するため)を追加で注文してみました。

ちゃんと届くといいのですが。

暑くて半袖だった 12 月の薪作り

2015-12-14 15.29.35今日も、夕方、少し空いた時間に、昨日の続きで薪づくりをしました。

軽トラックに枝を拾い集めて積みこむ時に、葉が付いている知らない木がありました。

見ての通りの葉なので、まあ、広葉樹は広葉樹ですが、おがたまの木に、葉が似ているように感じました。

なんという木か、気になるので、あとで SNS で聞いてみようと思います。

兼務神社に神木として植樹されているのですが、その昔、天宇受売命が岩戸隠れの際、この木の枝を持って舞ったという神話があり、鈴はこの枝に実が文字通り、鈴生りになっている様子を模したものと伝えられています。
また、天宇受売命はこの神話より、芸能の神様として、崇敬を集めています。

2015-12-14 16.17.30話を元に戻しまして、まだ、薪製造機は戻ってきてないので、丸のこと薪割機での作業です。

新しく作った丸のこのスケールは調子が良くて、かなり正確に切り詰められるようになったので、今までのように長過ぎてカゴに入らない、ということが激減しました。

細いものは、スケールに押し当てることができないので、たまに長いことがあるのですが、概ね調子よく作業ができています。

ある程度太さがあるものは、スケールできっちり測れるし、スケールとの間に挟まり、キックバックが起こる、というようなことは今のところ発生していません。

ただ、思ったほどは、挟まらずに落下する、という部分はうまくいっていないので、もう少し工夫が必要だった気もします。

薪割機も、フィルタを取り付けてから、しばらく使っていますが、フィルタ周りから油が漏れる等の問題は、今のところありません。

また、フィルタの位置も邪魔になることもなく、取り付けてあることに気配りする必要も感じません。
あの位置が、取り付けの容易さからしても、今のところベストに近いのではと思っています。

2015-12-14 16.56.09今日は、10 カゴ作ったところで、暗くなり始めました。

1 時間半で 10 カゴと、今日はかなりスローペースでした。

かといって、だらだらやっているわけではなく、暑くて半袖で汗をかいたりもしたので、それなりに運動にはなっているようです。

まあ、枝はあらかた片付いたので、すっきりはしたのですが、商売として考えると、全く割に合わないので、もうすこし、いい加減にやったほうがいいのかもしれません。