スズメバチ駆除は今しましょう

日一日一日、春らしくなってきています。

今日は神社の参道の桜がかなり開花していまして、春の大祭が今年は来月の 15 日なのですが、それまで多少なりとも残るのか、すでに心もとなくなってきました。

まあ、毎年のことなのですが、そういう心配をしても仕方がないので、一部は 旭山桜(一才桜)を植えてみた んですが、こちらはまだつぼみのままで、いいタイミングで咲いてくれそうですが、矮性品種のため、本当に成長しません。
普通に大きくなる桜も、建物や道路から離れた箇所に、開花時期を計算して植樹したほうが良さそうです。

春、3 — 5 月頃は、スズメバチ駆除のベストシーズンだと思います。
啓蟄を過ぎたこの時期は、冬眠から覚めた虫が地上に這い出して活動を開始する時期で、スズメバチの場合、女王蜂の営巣時期でもあるわけです。

女王蜂さえ捕まえれば、当然、巣ができませんし、働き蜂も増えませんし、トラップで簡単で、できてしまった巣の駆除よりも遥かに安全で低コストだと思いますし、無駄な殺生が最低限で済みます。

というわけで、フマキラーのハチ激取れ を買ってみました。
ペットボトルでも自作できるんでしょうけど、自分の場合、誘引剤を作るのが今ひとつうまくできないのです。

価格は一つ 500 円くらいです。

金に糸目をつけない!という人には、もっと大容量の業務用がシマダから出ています が、お値段は 3 倍くらいします。

で、フマキラーの方に話を戻しますが、今ひとつ取れないと思っていたんですが、今日、むちゃくちゃ重要なことに気づきました。
パッケージの絵を見たところ、やたら液面が高いのです。
しかし、付属の誘引剤は大した量がないので、カップの底の方に少しはいるだけなんですね。
説明書を読むと、水を足す必要があったわけです。
せっかくなので、お神酒を足しておきました。

まあ、効果がどの程度あるのか、ただまあ、天井裏に防護服を来て入った時には暑くて大変だったので、1,000 円ほどでできる対策ですから、やっておいて損はないのかなと思います。

で、神社が終わったら、ユニックに積みっぱなしの原木を下ろしました。
ユニックから原木を下ろしたら、ユニックを踏み台にして、台車に乗り移り、台車の原木も下ろしましたが、終わったら 19 時で、すっかり暗くなりました。
台車が使えないと、薪割り機の引取にいけませんから。
本当に適当に下ろしただけなので、明日は台車の掃除をしたり、適当に下ろした原木の片付けをやりたいと思います。

薪割り機のアフターサポート

薪割り会で T さんに、ブレイブ 20t のフレームに貼ってあるデカールが欲しいといわれて、薪割り機を買ったお客さんにデカールをプレゼントして、その時にアフター品のカタログを作って送付したらどうか、と提案を受けました。
とても良い提案を頂いたので、早速検討しようと思います。

というのは、たまたま facebook でホンダウォークさんの一つか二つ前の型の 13t 薪割り機で、Briggs & Stratton の汎用エンジンのモデルですが、これのオイル交換について、Drainzit の適合を質問されたのです。

Drainzit というのは、エンジンオイルを交換する際には一般的にはドレンボルトからオイルを抜く必要があるのですが、汎用エンジンの場合、レイアウトの関係で、オイルがうまく抜けないものが多く、抜けたオイルで機械がベトベトになることが多々あるため、予めドレンボルトの部分に、オイルを抜くためのホースを接続しておきましょう、というものです。

まあ百聞は一見にしかず、このコンプレッサとか、下手にオイルを抜いたらタンクがオイルまみれになるようなレイアウトになっています。

とりあえず、うちで在庫しているのは、HON1010 という 10mm のものと、HON1012 という 12mm のもので、GX160 には 1010 を、GC160 には 1012 が適合しますが、ほかメーカの適合などは正直把握していません。

それで話をホンダウォークさんに戻しますけど、彼らもこの問題は気づいているらしくて、以下のブログに対策品がある、ということで紹介されているんですね。

この部品、ようするにドレンボルトをくり抜いて、反対側にねじを切っただけのものですから、今まで販売しているものにも適合するはずだし、もっといえば、GX160 であれば、そのままポン付けできると思うんですよね。

というわけで、対策前のモデルでも部品を提供すると思うので、メーカーに確認すると良いかもしれませんね。

Briggs & Stratton の場合、純正品で Drainzit と同じ構造のものが用意されているようです。

ただ、S さんが送ってくれた画像を見る限り、ねじが NPT には見えないのです。

とりあえず、適合表 を見る限り、Most と書いてあるのでたいていハマると思うのですよね、STAN1025 が。ただし、注にもある通り pipe threading, 管用のテーパーネジ、1/4 NPT でないとダメだと思います。

正直にいうと、Briggs & Stratton のエンジンは、見たことも触ったこともないので、勝手がさっぱりわかりません。
というわけで、ホンダウォーク薪割り機のプロフェッショナル、エコエコ薪ストーブの上野 さんに泣きついております。
詳報は今しばらくお待ち下さい。

いずれにせよ、ユーザーさんが、うちで買った商品の問い合わせを他店にするようなことにならないように、聞かれる前に、色々と提案ができるような体制を作っていきたいな、そう思う出来事でした。