Kreg Accu-Cut & Rip-Cut

パネルを切り出すのに便利だなと思っているんですが、今セール中なんですよね。
買うかすごく悩んでます。

ただ、パッケージのサイズがよくわからないので、運賃が心配なんです。

普通の Accu-Cut は、

27.5 x 8.8 x 2.5 inches

とあるんですが、どう見ても、もっと長いように思うんです。
継ぐんでしょうか。

パネルを切りたいんですが、ホームセンターで切ってもらってもいいし、弟のところか、園に行けばパネルソーはあるんですが、それが面倒くさいし、逆に大して使わないので、今までの木工機械よろしく、買ったら邪魔になること請け合いなので、使わない時にコンパクトにしまえて、必要になったらさっと使えるのがいいかなと思っているのです。

まあ、Accu-Cut に関しては、薄い MDF を貼り合わせて同じものを作ってあるんですけど、Rip-Cut はちょっと欲しい。

とはいえ、何に使うのかというと、薪割り機などの重量物を梱包する際の木箱づくりくらいなので、精度は全く必要ないと言えば、それまでなんですが。

Kreg の製品ですが、ポケットホールジグをお店で扱っています。

ポケットホールって何よ、って方は、以下をざっくりご覧ください。

まあ、R3 よりも、もうちょっと豪華なものもありますし、もっともっと豪華なもの もあるんですが。

そして、上にも書いた通りですけど、結局のところ R3 が値段と品質のバランスが良いな、と思っているわけです。

そういえば、ポケットホール用のビスの小分けを頼まれていた んですが、すっかり忘れていました。

原価的には、100g だと、大体 $2 くらい(ビスは関税がかかる商品です)で、これに輸入時の運賃等がかかるし、小分けの手間もあるので倍くらいはもらわないと割りに合わない感じでしょうか。

クリックポストで送るとして、専用の箱代が 100 円弱、運賃は 4 月から値上がりして 200 円弱、これにラベルの出力やら発送の手間があるので、400 円くらいは運賃ももらわないといけない。
差し出しの手間もかかるのですが。。。まあ、それは無視するとして。

クリックポスト自体は、1kg まで送れるのですが、専用箱の風体があるので、小分けの袋は 300g で、3 つチョイスしてもらう、というやり方が一番無駄がないかなと思います。

そうすると、品物の代金としては、900g なので、100g あたり 400 円とすると、3,600 円+400 円=4,000 円。。。
いくら特殊とはいえ、皿ネジ 1kg に 4,000 円は、微妙過ぎますね。
そんな値段で売っても、自分は手間がかかるだけで儲かるわけでもないし、お客さんにもメリットがあるとは思えません。
このことは、また当面忘れておいても良さそうです。

ちょっと話が逸れたんですが、一応、お店的には木工グッズも扱っているわけで、品揃えを多少なりとも充実させていこうと思うわけです。

そうなると、やっぱりお気に入りの Kreg 社のジグということになるわけで、せっかくなので、Accu-Cut や Rip-Cut も自分で試してみて、よかったら扱おうかなと思っているわけです。

ただ一番の問題は、日本で売られている丸のこに取り付けられるのかってことでして。

日本で売られている丸のこと、アメリカで売られている丸のことには、決定的な違いがあって、日本の丸のこは、刃が切断物に対して上から下に回転しますが、アメリカでは逆に下から上に回転するのです。

これは、のこ・かんなにいえることなんですが、日本では引きますが、向こうでは押すんです。
なんでも、チャイナも押すようです。
だとすると、日本ののこはどのような過程で引くようになったのでしょうかね。

それと、勝手も逆です。
US Makita の XSS02Z ですが、のこ刃の向き(画像に回転方向のマーキングがあるので確認できますが、下から上にしゃくり上げて切断します)ももちろん逆ですが、普通の日本国内のものとは、勝手が逆になっているのもわかるかと思います。
もちろん、ミラー反転しているわけではありません。

あれれと思って、Kreg の動画を見返してみると、勝手は日本のと同じですね。

こっちの動画は、勝手が逆ですが、使えています。
結構いけちゃうんじゃないだろうか、という気になってきました。