特定自主検査

ViO30 ですが、特定自主検査でした。
明日は祝日らしく、整備工場は 3 連休ということで、今日引き取ってきました。

自主検査ついでに、というか、毎年のことなので、オイル類、フィルタ類を交換してもらい、温水で洗ってもらってそれなりにきれいになりました。
一応、たちまちどうこうしないといけないような、悪いところはないはずです。

ただまあ、2003 年式だったと思いますが、4,000Hr 近いし、ご老体です。
それで悩むこととしては、ゴム下駄をいつ履き替えるかということで、よほどのことがない限り履き替えたものの寿命の前に、本体の方がだめになりそうな気もしないでもないんですよね。
ざっと値段を調べると、117,410 円で 17% ポイント還元表示です。
Yahoo ショッピングの表示価格は、割引額に上限が設定されているけど、それを無視して単にパーセンテージをかけるだけの優良誤認表示なので、額面通り受け取ってはいけないんですが、10% くらいは戻ってくると思うので、替えるタイミングを悩むところです。
切れたら即替えいないとなんですけど。

まあ、そんなことを思いながら、回送しておきました。

薪の方は、結局 19 袋+400kg 分をみかんカゴに入れたので、都合 20 袋 = 8t の製品が取れました。
もともとカゴ自体 2 段で積んだので、仮に乾燥機に目一杯詰め込んだら、12t 程度できただろう、ということになります。
つまり、トレーラの積載が 24t で、コンテナ自体の風体が 3t 程度あると推定されるので、20t 強で満載かなと思うところですが、そうすると、乾燥機を 2 回で 1 台分くらい、ということになりますか。

なんだかんだで、乾燥機は空になったので、先延ばしにするのも限界なので、一度配達に出かけようと思います。

その前に、天日干ししてあったものですが、そのまま出荷すると、乾燥ムラ、というよりも、シートの掛け方に問題があって水が入っていたり、どうしても虫が入っていたりするし、折角乾燥機があるのだから、一日か二日かけるだけで、完全な乾燥を担保できるし、カビや害虫に関しても殺菌殺虫消毒できるわけで、熱処理をしようと思います。

現状、バッグに入っているんですが、バッグ自体の耐熱温度が低く風通しも劣るため、メッシュパレットに移し替える必要があります。

折角買った Hay Gripper ですが、これでバッグを反転して排出してみようと思います。
Hay Gripper というのは、本当は Hay = 干し草のロールを Grip = 掴むための per = もの(アタッチメント)です。

ただ、回転機能はないので、今思うこととしては 2 パターンあって、一つは Hay Gripper で掴んで持ち上げてやって、その状態で吊りベルトにスリングを下から回してかけて、そのスリングベルトを引き上げることによりバッグをでんぐり返す方法、もう一つは、Hay Gripper で掴んだ状態で、アタッチメントを前に 90° 回転(ダンプ)させて離し、アタッチメントを水平に戻してまた掴み、再度アタッチメントを前に 90° 回転(ダンプ)させることで 180°でんぐり返す方法です。
前者は玉掛けが必要になるため、てごがいります。
後者なら一人で済みますから、そちらから試してみようと思います。

Hay Gripper はボブタッチで固定するためのピンの位置とそれの受け口とが微妙にずれていたため、ガスで穴を刳るなり、暗いんだで削って調整する形が必要なのと、掴んだ時に当たる可能性ある補強板の角が鋭利なままなので、そこの対策は必要かなと思います。

来週早々にも作業しようと思います。