やっつけ仕事

見ての通りであります。

新春大祭は 1 月の第 3 日曜日、春季大祭は 4 月の第 3 日曜日に変更になったため、毎年日付が変わります。
なので、毎年書き換える必要があるんですが、いちいち消して書くのも面倒くさいので、100 均でマグネットシートを買ってきて、それにカッティングシート を貼ってみました、5 号が。

ただ、看板自体ももうくたくたで薄汚れてしまっているので、そちらも新たに作り直さないとなと思っているところです。

とりあえず、シートはこの看板に必要な、黒・青・赤は買い揃えました。

さくらの花びらの部分をどうしようかなと思っています。
ピンクっぽい色が 3 色程度必要になるんですが、これ以外にそんな色のシートを使う当てはありません。
なので、今思っているのは、マグネットシートでステンシルを作って、スプレーで吹く方法です。
ピンクの濃さは、重ね塗りの回数か、上から白を吹く等で調整できるのではと思います。
まあ、試してみようと思います。

それと、神門の提灯ですが、前回のものと比べて 10cm 程度小ぶりになったので、上が空いてちょっと不細工なのです。
それで、提灯が真ん中に来るように MonotaRO でスペーサーを買ってみました。

ただ、ちょっと問題があって、図でいうところ L3 寸法が短すぎというか、既存のボルトが長すぎました。
手で締められるように ノブスター を使っているのですが、最初のボルトが短すぎたので、大は小を兼ねるで長いものを買ってきたんで、今度はちゃんと計算しないとまずそうです。

まず、六角スペーサー M6 100mm の L3 寸法ですが、16mm です。
そして、ノブスター M6 の A 寸法が、3.5 ±0.25mm で、最小は 3.25mm です。
よって、16 + 3.25mm = 19.25mm なので、20mm だと NG, 規格品だと 15mm ということになりそうです。
今は長いので削ってもいいかなと思いますが、いくらもしないものなので、買った方が楽そうです。
念には念を入れて、削って現物合わせをしてから、長さを測ろうと思います。

しかし、こうやって色々と準備を進めてはいるんですが、武漢肺炎騒動で、行事自体どうなるか、予断を許さない状態です。
オリンピックですら 7 割の人が無理と判断している現状ですから、例年通りということは現時点でもあり得ず、規模を縮小するのは確実ですが、何を中止し、あるいはどう変更していくか、慎重に検討して、今週中くらいには結論を出したいと思います。

4-way wedge その後 — Out of stock on all blades と一言

この間の4-way wedge(4 つ割りカッター)開発計画 の続きです。

返事が来たんですよ。

Out of stock on all blades

と。

というわけで、即頓挫。
他を当たるか、国内で作るか。

他だと、例えば、Northern Tool + Equipment

Dimensions L x W x H (in.): 6 x 1 x 12, Bevel Capacity (deg.): 14 といった能書き。
被せる前後の縦刃はこれで OK だとしても、追加の横刃は両側が片刃でないとダメ。

今週貨物は締め切るので、今から船便だと 2 ヶ月以上かかる計算です。
航空便で運ぶと結構重たいので、運賃的にない感じ。

だとすると、国内でいくらで作れるのか、ということです。

以前、といっても本当に以前、簡易的に掴めるようにしようと思って調べていたのが、ガブリッチョ です。

これを作っているのが 竹中エンジニアリング機工 さんなんですが、ガブリッチョ 自体が耐摩耗鋼を使っていたと記憶しています。
それと、営業品目にチッパー替刃(平刃)のワンオフもあったんですね。
ということは必然的に、4-way wedge も作れるってことじゃないかなと思うんです。

でもまあ、4-way wedge 自体が使い物になるのかどうなのかという部分がまずあるわけで、耐久性だとか、そういう部分以前に、カッターの形状であるとか、追加する水平の刃の高さであるとか、煮詰めるべき点が多々あるわけです。

良いものができたら売って開発コストを下げるというようなことも、そもそも論として、購入者の全体数ってのは、うちから PCLS2013GC を買ってくださった方にほぼ限られると推定される(個人輸入している人がいないとも限りませんが)ので、ない感じです。

PCLS2013GC に非常によく似た ホンダウォーク PH-GS20 にはオプション品の 4-way wedge, クロスカッターがあるので、これを試してみるのが最もコストがかからないと思うんです。

で、ホンダウォークの薪割り機のスペシャリストといえば、当然この方!

ダメ元で、相談してみようと思います。