MADE IN USA でドイツ製の梱包機

久しぶりにフォークアタッチが落札されたので、出荷しました。

北海道に嫁いで行ったんですが、距離があり送料が高いので、少しでも安く送れるようにパレットを作りました。

在庫が 2 点あったので、写真とは別のものをもう一点も作ったんですが、見ての通りラス板とあまりものの 2×4 で作っています。
普通、ボードは釘で打つんですが、鉄砲(ロールネイラー)が水没したみたいで、サビ錆になっていて、CRC を吹いたんですが、どうも分解清掃が必要なようで、まともに打てません。

仕方がないので、4mm 幅でタッカーで打ちましたが、ちょっと弱くて、一つは帯鉄で引き締めた時にパレットが壊れてしまいました。

まあ、引き締めた箇所が写真同様、よろしくなくて、桁にしかかかってなかったので、強く引っ張ったことで桁がうちに引き込まれてタッカーの針が細くて破断しました。

修理するか、作り直さないといけないんですが、次からは、デッキボードのある位置で締めようと思います。

それはそうと、表題の件です。

使っている帯鉄ですが、安いのか高いのか知りませんけど、約 30kg のロールを大体 6,000 円弱で買っています。
メッキ品だし、厚みもあって、足場なんかの重量物にはぴったりなんですが。
ただ、PP バンドに比べると同じ長さで考えると圧倒的に高いのです。

もともとは、メッシュパレットを回収する際に、ガッチャで締めるとワイヤが錆びている箇所のラッシングベルトが輸送の振動で摩耗して破断して、1 号線でラッシングベルトを落としかけて引きずり後ろのトラックに教えてもらって助けてもらった経験があり、そういうことがないようにまずは帯鉄でガチガチに括っておこうと思って購入したんです。

現状、小物の梱包は半自動梱包機をゲットして以来、ほぼそれでやっているんですが、テーブルに乗らないようなものは、手動の引き締め機 を使っています。

別に悪くはないんですが、封かん機は持っていないので、樹脂製のストッパーを使っていて、たくさん荷造りすると結構手間がかかります。

この間、薪を出荷する際に 通気バッグを 2 段積みしてみた んですが、これの固縛に帯鉄を使いました。
数を増やせば、PP バンドでも耐えられないかと思っているんですが、そうなると、かなりの数を固縛しないといけないし、同様に、みかんカゴでの納品時にも固縛したいと思っているのです。

パレットフォークも売れて、軍資金ができたので、ハンディータイプの梱包機で、PP バンドを溶着して固定を物色中です。
それで見つけたものがこちらの、MADE IN USA でドイツ製の梱包機です。

本当はバッテリー式がいいんですけど、専用バッテリーってのは勘弁してもらいたいんですよね。
国産品で、安いものは 20 万を切っていて、マキタ のバッテリーが使えるんですが、安いには理由があって、引き締めが手動なんで、それはない感じです。
引き締めも自動になると、恐ろしい金額になります。

商品の説明に詳しいことは書いてなんですが、写真から推測すると、

  • まずは梱包するものに PP バンドをかけて
  • 引き締め機をセット
  • 黒い 1 と書いてあるボタンを押下して、引き締め操作
  • 青い 2 と書いてあるボタンを押下して、融着操作
  • 外して完成

といったところでしょう。
切断も自動とあるので、融着操作後、自動で切断させるものと思います。

あとは、空気をどれくらい食うかってのが気になるところですし、エアホースの取り回しがあるんで、下手をするとストッパーでやった方が早かったなんてオチがあるかもしれませんが、まあ、ある程度数を梱包するとなると、ストッパーが入らない分、楽になるし早いんじゃないかと思うのと、ストッパーの出っ張りがないはメリットかなと思います。

しかしまあ、梱包用品も実に色々揃えてきたものです。
これが落とせたら、倉庫も広くなって置き場もできたことだし、次は くるくる MAC を狙いたいです。

落とせなかった落とせなかったでバッテリータイプをのんびり狙いたいと思います。

ていうか、薪って、全く儲かってないのに、いいんですかね、道具ばっかりそろって。。。
まあ、維持費がかかるものでもないし、いらなくなったら買った値段の半分くらいにはなると思うので、あまり細かいことは気にしない方がいいように思います。

道具の充実は、心の充足!
道具は財産、道具で貯金!
勤労意欲が沸きます!

これをいっちゃあおしまいですが、そういうことを言って、倉庫に道具が溢れかえって、昨日難儀をして片付けた気がするんですが。。。まだ、使わない道具達を奥に出品するための写真すら撮ってません。。。

まあ、絶対に必要でもなく、あったらいいなくらいなので、ボチボチ頑張ります。