エンペラータマリンをポチ

ネットを彷徨っていてこんな記事を見つけてしまいました。

???
レバ刺しって、今は販売は禁止されているはずですが。。。
種を明かすと、調音調理、つまり、茹でてあるということがわかりました。

法律的には、中心が 63°C 以上で 30 分加熱する必要があるようです。

そういえば、ISPM No.15 でも触れましたが、このおよそ 60°C くらいの温度というのがミソで、タンパク質が変質しはじめる温度、といういことのようです。
原理的には、ゆで玉子が生卵に戻らないのと同じで、病原菌や害虫を構成するタンパク質が固まることにより、機能できなくなる、ということなのかしらと思うわけです。

だとすると、レバーも生レバーではなく、茹でレバーになるわけですけど、玉子に関して言えば、固茹でもあれば、半熟もあるし、もっとドロドロの温泉玉子もあるわけで、茹で時間や温度により固まり方に差がある、ってことなんでしょう。

かなり絶妙な茹で加減を必要とするんじゃないかなと思うわけで、低温調理器を買うことにしたんですが、値段で言うとアイリスオーヤマはお手頃なんですけど個人的に不買対象で、BONIQ は高いのでパス、消去法で行くと、ちょっと聞いたことがないんですが、エンペラータマリンというものがそこそこ安価で、評判が良さげなので、思い切って購入しました。

エンペラータマリンってのは、なんか小さい猿っぽい動物 のようです。
なんで猿?

元々クラウドファンディングで商品化されたもののようで、往時は 5,000 円程度の低価格スタートだったようですが、今は直売は Amazon だと 12,000 円 です。

今から届くの楽しみですが、レバーは下処理が大切なようで、いろいろ試してみたいと思います。

今日は、雨だったので、午前中はゆっくりスタートです。

午後から、煙突の打ち合わせがあり、お客さんのところに出向きました。
平家で、結構 DIY でリフォームをされている方なので、薪ストーブも自力で設置できそうかなと思いますが、搬入は多少お手伝いできればと思います。
天井は 4m ないので、室内の煙突は大体 3m くらい、屋外も 2m も出せば十分だと思います。
屋根は図面上はアスファルトシングルになっているのですが、ぱっと見コロニアル(カラーベスト)です。
コスト優先だとフラッシングで、煙突の振れ止めのブレースと、海が近いのでデラックスレインキャップとウインドシールド、屋根貫通部でルーフサーポートで固定して、勾配天井のため、スクエアサポート(含むストームカラー+コーキングロール)、スクエアサポート以下もストレートで、スライド煙突と、ダンパーセクション、あとは直管が 2m ちょっとかなと思いますので、それほどコストはかからなさそうです。
ただ、ストレートに抜くことができたら、ですが。
屋根勾配は 3 寸で、実測もそれくらいでした。

煙突の打ち合わせの後、5 号のスーツができた、ということで取りに行ってきました。

その前に、丁張り用に杭を買いに西村ジョイに行きました。
買ったのは杭と、2t 用のシャックルです。
薪を入れる袋の口を止めるシャックルだと、耐荷重が足らなくてトーフを吊ると変形してしまいます。
その時に、屋根材もみたんですが、ポリカだと 12 尺で 2,442 円でした。
縦方向の重ねしろは無視するとして、働き幅は 575mm 程度のため、1 枚でだいたい 2m2 ということになるので、平米単価だと、1,200 円強、ということでしょうかね。
塩ビだと半額ですが、寿命が半分だし、劣化するとぶつけたりすると簡単に割れてしまううえ、張り直す手間を考えると、ちょっとない選択かなと思います。
あとは、ガルバだと重くなります(ポリカ比で倍以上)が、寿命が格段に伸びる上に、不要になって破棄する際も金属としての価値は残るので、光を通さなくて良いなら、ガルバ一択です。

スーツでですが、思ったよりも派手でした。
無難なのが良いようにも思うのは歳をとった証拠なのでしょうか。

今どき上は個人的な好みで三つボタン(オーセンティック)だったり、そういう部分は個性といえば個性なのかなと思います。
二つボタン(クラッシック)は確かにシュッとしてシルエットは綺麗に見えるっちゃ見えるんですが、赤いラインが入らないし、そもそもらしくない気がするんですよ。
ジャケットはやっぱり寸胴でないと。
裏地ですが、J.PRESS 120 周年記念の限定ものです。

自分も若かりし頃は細かった、というか 5 号よりも細かったので、スーツは J.PRESS だったんですが、勤め人を辞めてからほぼほぼ着る機会がなくなりました。
あくまでも個人的な印象ですが、細い場合、Brooks Brothers はちょっと合わないように思うんですけど、気のせいですかね。

基本的に祭典等の参列なので、TPO 的には落ち着いた色柄を選ぶべきだし、一着しかないのでなおさらなんですが、自分が着るわけではないので、当人が気にいるのが一番です。
パターンオーダーですけど、体型に合わせてきっちり作ってあるので、とても綺麗に見えます。
体型にあってない、シワができたり、肩が落ちたり突っ張ったり、どれだけ良い生地や仕立てでも、そういうのは一番良くないと思うんですが、あ、自分のことですかね、体型が変わってスーツが合わないので。
まあ、とにかく、喜んでくれていたので、よかったです。

あとは、まだ礼服がないので、それも必要ですが、そこそこかかるので、またそのうちです。

明日は神社の祭日なので、ボチボチ頑張ります。