今日は油圧式のパイプベンダーが送りつけられ、その後始末（通関・引き取り）に行ってきたのですが、初めてのケースだったので、忘れないうちにメモしておこうと思います。
まず、酔っ払って電話でもしたのか、Northern Tool から支払いの記憶のない油圧パイプベンダーが、以前契約をしていたロスの倉庫に届いたというのが、今回の事の起こりです。
実際に支払っていないので、インボイス等はありません。
税番のこともあって、そっちの方ばかりに気を取られていたし、すっかり見落としていたのが送料（等）に関しての課税の有無です。
個人の方がご自身の個人的使用の目的で輸入する貨物の課税価格は、海外小売価格に0.6を掛けた金額となります。その他の貨物の課税価格は、商品の価格に運送費および保険料を足した金額になります。
たしか Youtube で見たんだったと思うんですが、個人が自身の個人的使用の輸入の場合、運送費（本邦到着までに要した運賃等の費用）は課税されない、と解していました。
ところが、税関で、課税になるんじゃないかという話になって、いろいろ確認してくださって、結局課税されなかったんですが。。。
で、課税されない場合のキオスク（窓口電子申告）端末での申告方法です。
- ※1 今回は少額です。
- ※2 自分のコードを入れます。税関発給コード（個人）は無料です。繰り返し税関で申告するなら、取得したほうがいいかもしれません。コードを入れると、輸入者名等は省略（空欄にする）と自動的に補完されます。ただし、通常、ここは LCL の場合、どこぞの業者の名前が入っているので、削る（空欄にする）必要があります。
- ※3 個人の場合は「2」を選択（あるいは入力）します。
- ※4, ※5 今回は必要ありませんでしたので省略します。
- ※6 仕入書識別ですが、今回インボイスはないので、「B」を選択し、それに代わる書類を作成し提出します。（同等品の市場価格を調査して、その資料に署名して提出します） 無償で提供されたものも、市価で課税されるためです。
- インボイスの番号はないので空欄のままにします。（入力は必須ではないので、入力が必要な場合に入力を忘れてもエラーになりません）
- 仕入書価格ですが、価格条件は C&F を選択します。（運賃に課税されないため）価格は市価の 6 掛けを入力します。
- ※7 運賃は空欄のままにします。
- ※8 保険は「D」を選択します。（無保険）
繰り返し部の説明は省略します。
とまあ、そんな具合で、無事に許可になり、引き取りました。（区分 2）
その後、同時に入ってきた薪割り機等の内容点検にも行ってきました。
まだ腰の調子が悪くて、ちょっと重たいものは持てないので、ほとんど 5 号がやってくれました。
鉄鍋すら持てない、というか数が数なので、普通に一箱 100kg とか、ヘタをすると 1t くらいあるので。。。
ひとつ 5kg くらいでも 10kg くらいしか持てないので、2 枚とかでちまちまやっていたら日が暮れてしまいますから。
というか、今まで重たいものとか、5 号が持てなくて何やってんだみたいに思ってたんですが、本当に耄碌したものです。
歳は取りたくないけど、もう、無理ができる年でもないようです。
帰りにウインカーが切れてハイフラになったので、急遽、修理に行くトラブルはありましたが、貨物自体は、特に問題なかったので、家に戻って検疫所に提出する書類を作成、発送して本日終了です。
というわけで Brave 24t, PREDATOR 薪割り機が入荷します。
今日書類を送ったから、明日遅れ返してらえれば、明後日には通関・引き取りになるように思うんですが、確実なところだと、来週の月曜日でしょうか。
Brave 24t も PREDATOR も、それなりのタイミングで売り切れると思うので、興味がある方はお早めに お問い合わせ くださいますようにお願いいたします。
円安もさらに進んで、138 円になっています。
当面、改善することはないと思いますし、米国の物価も上昇し続けていますから、待っても良くなることは当面ないように思います。
Brave 24t に関しては、1 台、名古屋近郊まで配達があるので、タイミングを合わせていただければ、お届けできると思いますが、骨折がいつ治るかわからないので、少し先になると思います。
PREDATOR は原則引き取りです。
それはそうと、お昼なんですが、前々から気になっていた「うみ弁当」に行ってみました。
今日は水曜なので真中が休みなんですよね。。。
まあ、見ての通りです。
とんでもないボリュームです。
これ、デフォルトで、増量とかはしていません。
食品サンプルの 3 倍くらいはあります。
とんでもない嬉しい詐欺に遭いました。
が、しばらくしんどかったです。。。
結構、有名店だったみたいです。
港に行く楽しみが増えました。