キャンプ用 ダンボール入りの薪

キャンプ用にダンボールに入った少量の薪の注文をいただいたので、試作してみました。

箱はとりあえず、ダンボールワンさんの既製品の B4-80 です。
ダンボールですが、1 枚 100 円(税別)くらいします。

大体 5.5kg 入りました。
うちの業販の値段は 52 円/kg(税別)です。
なので、286 円(税別)が薪代です。

箱詰め費用も 100 円(税別)として、合計で、486 円(税別)といったところでしょうか。
仕切りが 6 掛けとすると、上代は 810 円(税込 891 円)になりますね。

LOGOS さんの薪は、こんな箱で 2,000 円(税込)ほどしているようです。
流石に高すぎでしょう。。。


【ロゴ印刷・フルカラー・3面】宅配80サイズ ダンボール箱(B4サイズ)

ダンボールですが、印刷しても 200 枚くらい作ると 108 円(税別)でできるようです。

こんな感じで販売用の什器用も作りたいところです。

おいおいデザインやなんかをして、フライヤーも必要だろうし、梅雨明けくらいに間に合うように進めたいと思います。

ちょっと遅めのお昼は、えい吉です。
前から気にはなっていたんですが、初訪問です。
鳥唐ランチ 850 円にしました。
ライスもついて、とってもボリューミーで、大満足の内容です。
味も、変に拗らせてないから、万人受けすると思います。
リピ確定のお店です。

帰りに西村ジョイに寄りました。
お目当ては、サイドバンパー修理用の鋼管です。
電線用を物色しました。
これで十分かも。
ただ、曲げ加工は、加工品を買ったほうが楽で綺麗かなとも思いました。

種類 外径(mm) 厚み
ねじなし電線管 / E 管(E25) 25.4 1.2
薄鋼電線管 / C 管 (C25) 25.4 1.6
厚鋼電線管 / G 管 (G22) 26.5 2.3
白ガス管(20A) 27.2 2.8

現状は、STKM, 外径D (Φmm) 27.2, 肉厚 t (mm) 2.3 を使っているので、E25 だと、直径で 1.8mm ほど細く、厚みも半分ということになります。
G22 があれば、そのほうが無難かなとも思うんですが、特に強度等について指摘されたことはないので、E25 を試してみららと思います。

四国カルスト

何年振りでしょうか、思い立って四国カルストに行ってきました。
鳥形山が見たかったのです。

いや、本当に学がないので、こんな鉱山があること自体、全く知らなかったんです。
第一、これほどの鉱山なのに、トラックが全く走ってないし。

伊佐セメント工場は、ダブルストレーラと専用の私道で有名ですし。

鳥形山から須崎の港へはベルトコンベアで運んでいるそうです。

姫鶴平に到着です。
風車は修理中でした。

COW

色が違いますね。
種類が違うのかな。

天狗高原展望台、奥に星降るビレッジが見えてます。

さらにその奥に見えるのが。。。
鳥形山ですかね?
山頂が綺麗に切り取られてます。

大野が原、ミルク園です。

もみの木。

四国カルストは、結婚してまだ子供もいない頃に行った記憶があるんですが、娘ももう 20 をすぎてますから、かれこれ久しぶりです。
かなり道が悪かったんですが、往時に比べたら、格段によくなっていました。
それでも、まあ、ところどころ離合に困るような箇所もあって、休日だと、結構渋滞したりするようです。
龍王神社をお参りして、197 号経由で帰りました。

久しぶりにのんびりできた一日でした。

インフィードコンベアの改造

インフィードコンベアをトレーラにすることにした んですが、部材を鉄工所からとりにきてくるので、引っ張り出しました。

入り口に水たまりができていたので、砕石で埋めてみたんですが。。。
ドロドロになりました。

結局、リフトで運ぶのは無理そうなので、SV100 で一つ一つ吊り下げて運ぶ羽目に。
とりあえず、準備は完了です。

コンベアの重量ですが、おそらく 1t くらいにはなるんじゃないか、ということで 1 軸だと心許ないので 2 軸で作ることにしました。
作ってみないと重心とかわからないので、車軸は何箇所か固定できるように余分目にボルト穴を開けて、実際に組み立ててバランスを取りたいと思います。
車軸は作り掛けているアルミトレーラから拝借することになりそうです。

そうなると、アクスルは後でまた買わないといけなくなるわけです。

トーションアクスルにすると、嵩張らないので運賃が節約になるかなと思うところですが、500kg のものでも結構しちゃってますね。
後々のことを考えると、日本国内で普通に手に入る軽トラのタイヤが使えるのが一番安上がりかなと思ったりもします。
4″ って、101.6mm くらいなんですけど、日本の 100mm のって、履けるもんなんでしょうかね。。。

唐箕

重い腰を上げて、ジムニー、ようやく泥除けがつきました。
最初からつけておけばよかった。。。

いい加減、リア周りの配線もやらないとなんですけど。
ボチボチ頑張ります。

あと、自動車税の件です。

ということで、硬貨で支払ってみました。

まず、松山市の場合、電話で確認すると 100 枚程度までということだったので、ジムニーの 10,800 円を 100 円玉で支払わせてもらいました。
本当は全部 1 万円で払いたいところですが、手で数える 上、ダブルチェックで時間もかかるので、両替手数料を払った方が普通に考えるとリーズナブルでしょうね。

普通車は中予地方局になるんで、遠いので街に出かける時によりって試してみたいと思います。
こちらは、枚数制限とかはないけど、時間がかかる、とのことでした。

農協に聞いたら、硬貨で支払う場合、手数料が必要とのことでしたが、100 枚までは無料、ということでした。

ここはやはり、国税をダンプカーに満載した 1 円玉で支払ってみたいですね。

昨日、異物除去に唐箕が使えるんじゃないかと書いた件の続きです。

使い方を解説している動画を見てみました。
ごちゃごちゃレバー的なものがついてるんですが、選別の対象物に合わせて微調整ができるようになっているんですね。

もともとは米だの大豆だの、穀物用だと思うので、大豆の場合、1cm もない ようですから、φ50mm のスクリーンに通したチップというのは、この機械に通すとするとかなり大きいと思うんですね。

ただ、出口が 3 つあるから、もしうまく調整できたら、一番手前が金属等の比重の大きなもの、その次が製品、吹き飛ばされる口はビニール等、という使い方はできそうです。

ヤフオクだと、4,999 円とかでもありますね。
高くても数万円、10,000 円前後で買えるかなと思います。

手回しなので、流石にそこは電動にする必要がありそうです。
動画だと、毎秒 1, 2 回転程度させているように見えます。
別にこれを回す必要って全くなくて、ブロワーか何か、風を送る装置をつけて風洞部分だけ使えばいいようにも思うし、現実問題、チップが大きいので排出口に詰まったりもすると思うのです。

この動画を見て思うのですが、仕組み自体は極めて原始的なので、初めからコンパネとかで作ったのでいいように思いました。
これも時間を見て、試作してみようと思います。

ベルトコンベアの組み立て計画

今日は神社の祭日でした。
いつもならお参りが少ない月末ですが、日曜日ということもあり、ボチボチお参りいただきました。

それで、表題の件です。
チップの生産もそれなりにうまく行きそうな感じなのですが、安定してふるい作業を行うためには、ふるい機に少しづつ一定の量を投入する必要があります。
そのためのホッパーとコンベアも作ってもらっているんですが。。。
まあ、図面の通りのものなんです。
レイアウトとかもまだ煮詰まっていないのですが、基本的に水平な地面に固定するように作られているのです。
なもんで、設置すると後から気に入らなくても移動できない、ただ、使ってみないとどういうレイアウトが良いのかわからない、ニワトリとタマゴみたいな話です。

元々もらっていた図面には寸法が入ってなかったので、寸法を入れてもらったんですが。。。
6m 以上ありますね。
鋼材って定尺が基本 6m だと思うのですが、6m だと足りないなぁ。
それほどの重量はないと思うので、細いものを使ってトラスで作り直すとか、ついでにタイヤと牽引のヒッチもつけてしまう方がいいのかな。。。

ベルトコンベアの重量だけで 700kg ちょっとあるようなので、薪割り機用に持っているスピンドルは使えないので、ここはトレーラ用のアクスルを使うのが良さげ。
アルミトレーラー、組み立てて置いてあるんだけど、分解して車軸だけ使い回そうかと思います。

あとの課題は異物除去ですね。

石の除去は傾斜のきついベルトコンベアで石は破砕される時に丸くなり転がって登らないので簡単に分別できるのですが、問題は非磁性金属です。
アルミだとかが若干混ざってしまいます。

コンベアの上部ローラーをこのローラーに変えることで、アルミ等を除去できるようです。
ただ、アルミや銅の混入は極めて僅かで、過去、これらの混入によるボイラーの停止は数えるほどしかないので、コストによっては混入を許容してもいいんじゃないかと思います。

その上で、これまたごく少量のビニール等の混入があります。
これらは異臭等の原因にもなるし、現状は目視で除去しているんですが、チップに比べてとても軽いので、風力選別をしたらどうかと思いました。
風力選別をすれば、当然、比重の大きな石やアルミなども同時に除去できます。

風力選別機といえば 唐箕

普通は送風するんだけど、ゴミを吸い取るタイプがありました。

これは軽いものだけしか除去できませんね。
小石なんかが入っていたら、そのまま下に落ちるでしょう。
上から吸うのではなくて、横から吸って、重たいものは手前に落として除去する、普通の唐箕の構造でないと、この選別機では不十分かなと思います。
ただ、石に関してはコンベア部分で分離でき、非磁性金属に関しては諦めるのなら、この方式だと埃が出にくいのでありかもしれません。

チッパーの改造案

ふるい機ですが、思った以上に効率が良くて、オーバー材の発生がかなり抑えられています。
事実上、定量供給機的に機能するので、お蔵入りしているエンジンのチッパーでオーバー材の処理ができるじゃないかと思えてきました。

よくみてみると破砕機本体はフレームにボルト留してあるだけです。

エンジンの動力はベルトで伝達しています。

元々どうなっていたかわかりませんが、買ってきた時には改造してありましたが、羽がついた軸が回転して、破砕対象物を一定量づつ掻き込むようになっています。
ただ、この入り口の角度がほぼ水平なので、傾けたいわけです。

全体を傾けるとエンジンも傾いてしまうのでどうしたものかと思っていたんですが、破砕機本体はボルトを外すだけでいいのなら、45° くらい傾けるブラケットを作って、ベルトが張るように位置を調整して固定すればいいだけではないかと思います。

エンジンは 6PS でした。
3.7kW だと 5PS 相当かなと思うんですが、400cc のエンジンを積んでいる高圧洗浄機はモータだと 3.7kW で間に合うので、そういう意味では 2.2kW でもいけるんじゃないかなと思いますけど、エンジンとモータの特性を無視して単純に計算すると、5.5kW 積んでおけば間違いはなさそうです。
ガソリンも高いので、将来的には電動化したいところです。

それはそうと、今日 instagram で見かけた風景。

いや、どこで見たか忘れてしまったんですけど、薪ストーブ界のロールスロイスと称する施工写真があって、それにものすごく違和感があったんです。
外気導入のダクト、アルミの蛇腹が剥き出しだったんですよ。

その昔、これは多分 facebook だったと思うけど、北海道で外気が -10°C とか -20°C とかのエリアでそういう外気導入のダクトを剥き出しの施工をした業者さんがあって、室内は 20°C とかになるわけですから、ものすごい温度差があって、アルミのダクトが結露して周りが水浸し、って風景を見たことがあるんですよ。
断熱しなくてもいいんでしょうかね。

そういえば、カナダから TrueNorth を入れた時にも外気導入の施工要領があって、ダクトはちゃんと断熱だったんです。
よく読んでなかったから、床に穴を開けた際に普通に φ100mm でやっちゃったんだけど。
で、自分はその後、見た目の問題から、アルミのダクトは撤去して、空いてる穴にガラリを被せて終わりにしたんですけど。
うちの場合は、断熱しなくても、結露することはありませんでした。
流石にこのカバーを使っても、個人的には美的に許容できないかな。。。
TrueNorth の場合はペデスタルがあるので、それならば、きっと隠せるんじゃないかなと思いますが、ペデスタルの見た目自体が自分は好みではないんです。

はてさて、どうやるのが正解なんでしょうかね。