ドレーが遅れて通関は切れず、代わりに改造車検

今日通関の予定でした。
朝、搬入が終わっていることを確認するために電話をすると、まだコンテナが到着していないと。
仕方ないので、お昼前に再度確認しても同じ答えです。
昼までにコンテナすらついてないようだと、通関は難しいので、諦めて車検に出向きました。

去年第 5 輪荷重を 11,100kg に増やしてもらったんですけど、結局のところ低床はまだ買えてないし、そうそう買えるような金額でもないし、積載が増えた分税金も増えるので、必要になったらまた考えようということで、もとの 8,900kg に戻してもらう改造車検(構造変更)を受けました。
改造車検の場合車検が飛びますので、ギリギリまで粘っていたわけです。
車検整備に出す時間がなかったのでそのまま受験したら、ブーツが一箇所切れているということで、そこだけ応急修理してなんとか合格しました。

今度の重量税ですが 164,000 円でした。
自賠責は 22,000 円ちょっとで、車検代が 2,000 円ちょっとでした。
自家用に個人で白ナンバーのトラクタを買う人はあまりいないとは思いますが、自分がトラクタを買おうと覆ったときにネットで調べたんですが、情報が全くと言っていいほどなかったので、同じようなことを持っている人の参考になればと書いておきます。
ちなみに、自動車税は 4t 車とたいして変わりません。
あと、自動車の任意保険ですが、自分は等級がほぼマックスの状態で車両保険を 600 万つけて、年間 15 万はかかってない状態だったと思います。
整備費用を除いては、年 50 万も見ておけば足りると思います。
なので、整備費用を含めて、月に 10 万, 年 120 万くらい見ておけば多分足ります。(台車は別腹)
まあ、エンジンだのミッションだのが逝ったら、その限りではないんでしょうが。

ちなみに台車は、ほとんど車検の費用はかかりません。
重量税が要りませんから。
整備費用も整備するところ自体がないので、10 万/年くらい。
自賠責は 5,000 円くらいで、これは 200kg 積みの軽トレーラーでも、20t 積みの大型セミトレーラでも一緒です。
任意保険も要りません。(連結している間はヘッドの保険でカバーされるため)
高いのはタイヤ代くらいです。
自動車税は、積載量にかかりますが、1t 4,000 円くらいなので 25t だと、10 万円くらいです。
フルトレの場合は、多分違うんだと思いますが、持ってないので全く知りません。

そんなこんなで、夕方になって、再度電話で確認をしたら、搬入は終わったということなので、明日、通関して、薪ストーブ等、発送できるものから発送していきたいと思います。
予約で売れている Ecofon AirMax, 薪ストーブの補修用部品も、これは梱包をばらさないといけないので、明日に間に合うかは微妙ですが。。。早めに発送たいと思います。

無事に戻ってます

無事に戻ってます。
結局、あの後、普通に寝てしまい、本日 4 時に与島スタートと相成りました。
台を切って帰って、家に着いたのが 8 時ってところです。

早速、薪ストーブを焚きます。
ガラスが曇る件ですが、明らかに右側が燃えてませんね。
何か右の空気の流れに問題があるような。。。
薪ストーブが暖かくておニャー様大満足。

お昼から活動再開して、薪の配達です。
といっても、現在乾燥中なのですが、もう薪が持たなさそう、ということでサービス品を持っていきました。
100kg ちょっとあるので、これで当面凌いでもらえればと思うんです。

その後、雑貨の梱包をしたんですが、日曜日なので、リフトで下ろしてもらえないので、出荷自体は明日まとめてやろうと思います。

お札の配達をして、本日終了です。

それにしても随分と寒くなって、村の峠には雪が残っていました。
いない間に降ったっぽいですね。
桜三里のあたりも、凍ってそうで、怖かったですし。

倉庫も寒いのですが、薪乾燥用にと思って買ったまま使わずにいる ATO の薪ボイラーですが、温水を作って、倉庫を暖房したらどうかなと思っています。
あるいは、ロケットストーブでもいいかもしれません。
早めになんとかしたいと思います。

明日は、出荷と、午後、車のお祓いを頼まれているのと、夜はお札の頒布があります。
いよいよ年の瀬、やることは多少片付いているような、一向に減ってないような。。。

  • しめ縄の紙垂づくり(ユポ紙を発注する) → 12/15 までに
  • 神社庁に神宮大麻受領書を送る
  • 山口市への配達の許可証関連
  • 通関 → 12/16 までに(フリータイムは 16 まで)
  • X25, X7, IsoCore 等、品切れしている商品の納品
  • 権現様の神札頒布
  • 権現様の寄付額の修理見積もり
  • 大洲市場にケヤキを見に行く → 12/17, 組合に日時連絡
  • K 授与品屋さんに支払い, なくなっている交通安全(吸盤), 肌守りの発注

ここまでは片付けました。
とりあえず、少しづつでも片付けていくしかないですね。
ボチボチ頑張ります。

高利益率を誇る注目の木材は「#薪」!? — という怪文書

まずはこれをお読みになってください。
初めは怒りが、そのうちに呆れて、誰が書いたのか、署名を見て妙に納得するのは自分だけではないはずです。

高利益率を誇る注目の木材は「薪」!? 新たなビジネスモデルも誕生

まあ、突っ込みどころが満載すぎるんですが。。。

そこで薪ビジネスに取り組む林業家も増えてきた。私が取材した新潟県の業者は「仕入れた広葉樹の丸太を割って、野積みで約1年乾燥させるだけ。それを注文のあった客に配達したら1棚(ざっと1m3)2万円になる」と語ってくれた。配達範囲は基本的に片道2時間以内の地域に限るが、ユーザーは結構多いそうだ。この仕事に要する時間は週に3日ほどだという。ほかの日は別の仕事を行えるから副業にもってこいだ。

個人ではなく全国的に薪ビジネスを展開する業者は、年間売上が2億円に達するところもあった。薪の生産もドイツ製の薪割機械を導入して大規模に行っている。ベルトコンベアの上を丸太が流れて自動でどんどん薪を生産してくれる。

その新潟の業者ってどこでしょうかね。

  • 野積みで約1年乾燥させるだけ
  • それを注文のあった客に配達したら1棚(ざっと1m3)2万円になる

はあ、そうですか。
野積みで 1 年ね。。。

  • 全国的に薪ビジネスを展開する業者は、年間売上が2億円に達するところもあった
  • ドイツ製の薪割機械を導入

自分は、浅学につき、ドイツ製薪割り機(というか、薪製造機)を使っているところは一社しか知りませんが、そこ、そんな全国展開してたかなって思います。(当該薪屋さんは、コンタクトを取りましたが、応答がなかったので、詳細は知りません)
全国展開している 2 億円売り上げる薪屋さんがどこか、どなたか知っていたら匿名でいいので、コメントで教えてください。

さて、2 億円売り上げるために、1m3 が 2 万円という数字が出ているわけですが、このことはつまり、1 万 m3 の薪を売り上げなければならないこと意味します。
1 万 m3 の薪、重さにすると、5,000t になりますよ。
5,000t の製品の薪を生産するには、おおむねその倍、10,000t の原木が必要です。

この写真の原木の重さは何トンだと思いますか?
答えは… 12t です。
10,000t というのは、この 833 倍の原木が必要です。
それだけの原木を山から切り出し、輸送し、薪割りをし、乾燥させて、納品して、利益が 2 億 ではなくて、売上が 2 億、ってことです。

まあ、原木自体立木で買うとタダみたいなもんらしいです。
1 丁で 6 万程度、それで 500t くらいの原木が切り出せるとかなんとか。
仮に 300t でも、買値は 1t 200 円ってことですよね。
上の数字は聞いた話で、地域性もあるのかもしれませんし、聞いたところに迷惑がかかるといけないので、何処かというのはいうことはできませんが。
うちの場合は、1t あたり 2,000 円だかが山主さんの取り分、ということですので、10 倍高く買っていることになりますね。

このブログを読まれる方は大部分が薪ストーブのユーザさんでしょう。
さて、お聞きしますが、トレーラに積まれたこれだけの原木を、あなたは 1t あたり 11,000 円+税で、重松に売ることができますか?
そういうことです。
原木 1t 11,000 円で仕入れて、山から運んで、薪割りをして、1 年以上寝かすなり、乾燥機にかけるなりして、薪 1t 40,000 円で売るわけですが、歩留まりとしては 50% くらいです。
ちなみに、運送会社に原木を市場からうちのヤードに運んでもらうと 1t 4,000 円かかります。
つまり、原木は 1t あたり 15,000 円です。
薪 1t 作るのに原木 2t ですから、材料費が 30,000 円ということになりますね。
うちの場合、原価率がこの時点で 75% ですよ。
この時点でもう商売として普通なら成り立ちません。

高利益率を誇る注目の木材って話は一体どこへ?

で、今日ですが、朝から各方面から電話がかかってきて、なんだかんだで、午前中が潰れてしまいました。
とりあえず、頼んでいたみかんカゴが 50 個だけ用意できたということで引き取りに行って、終了です。

お昼は久しぶりの北京飯店、久しぶりのただのラーメン。
特に美味しくてたまらないものではないんですが、拗らせてなくて、たまに無性に食べたくなる味です。

その後、許可書を受け取りに行って、園に寄付額の破片を持って行って、つなぎ合わせをして、今後の薪の生産について、話があるというので、色々と打ち合わせました。

話というのは簡単にいうと、色々と製品に対しての要求の水準が高く、それに応えることが難しい、ということです。
とりあえずはやってみるが、ということでした。
一番の問題は、割の指定サイズがあまりに太すぎ、一般的なサイズに比べて、乾燥時間がどれほど余計にかかるのか、また、太いものと細いものの差が大きいわけですから、太いものが乾燥する頃には、細いものはカラカラに乾いて、重量が減り過ぎてしまうのではないか、というような懸念があります。
出荷時には、一桁とかの含水率になっていたとして、その重量で出荷すれば、うちとしてはお金と時間をかけて不必要に乾かしすぎた上に、軽くなって 10% 水分が減れば、10% 安く売るのと同じことになりますから、その辺のこともきちんと話をしないといけません。
少なくとも乾燥後の重量での取引は無理で、乾燥前の重量と、乾燥時間がながくかかるなら、その部分は追加負担をお願いしないといけないかなと思っていますので、その点はよく話し合いをしないとと思います。

その後、雑貨の納品をして、薪の配達、お札の集金を終えて、家に戻ったら 19 時をすぎてしまいました。

それはそうと、TrueNorth TN20 のガラスがすぐに曇る件です。
もともと曇りやすいんですが、最近特にひどいです。
今日は、さすがにひどく曇ったので、帰って磨いたんですが、10 分ほどで曇りました。
空気を絞りすぎているんじゃないのか、っていう指摘もあるんですが、絞らないとストーブが真っ赤に焼けてしまいます。
実際にマックス絞った上でダンパーも絞って、天板温度は 750°F(400°C)くらいにまで上がります。
それでも曇るんですが。。。
はてさてどうしたものか。

明日は 15 日です。
神社を巡回しないといけないし、お祓いも頼まれているので、午前中は神社のことを頑張ります。
午後からは、通関に出かけたいと思います。
ボチボチ頑張ります。

TrueNorth の納期

TrueNorth の納期についてです。
昨日の朝イチでブッキングの連絡をしたら、現地でもブッキングの連絡があったということで、スケジュールが案内されました。

Nov 24, 2020 @ 17:26 PM
CLOSING CFS VANCOUVER:
Dec 2, 2020 @ 10:00 AM
Vessel:
Frankfurt Express v. 067W
Port of Sailing:
VANCOUVER
Sailing Date:
Dec 11, 2020
Via:
BUSAN, KR, E.T.A. Dec 23, 2020
Destination:
MATSUYAMA, JP, , E.T.A. Dec 30, 2020

BYSAN, KR までの ETA の 12/23 は本船が変わらないなら大きくずれることはないと思うのですが、ここでもしかしたら一週間程度、その後の積み替えは、一週間ですんなりくる可能性は 30% といったところですし、さらにここに書いてあるスケジュール通り接続できたとしても、12/30 入港では、お正月明けまで身動きが取れそうにありません。
以上を含んで考えると 1/18 の週に引き取れるといいかな、というところです。
そこから、約一週間程度、発送して到着までかかるので、来年 1 月中には受け取れると思われる、といったスケジュール感です。

それはそうと、今朝、バックーダー分が急遽入荷したので、どうするのか、と連絡があったんですが、CFS のカットが 12/2 なので、間に合えば、一緒に積み込んでもらおうと思うし、ダメなら単体で運んでも採算が取れる量なので、これはこれで運んでもらおうかなと思うところです。
最近入荷が安定しないのですが、在庫が心許なくなっていたところなので一安心です。

今日は神社の祭日だったんですが、午後からは、お札の仕分け作業をしました。
間違いのないようにやったつもりなんですが。。。多分、間違えてそう。
分ける作業は 5 号がやったんですけど、その前の集計自体が怪しい件。

それはそうと、これらのお正月から頒布するのか、facebook で訊かれたんですが、それはうちの場合は違います。
これらのお札は、大麻(たいま)というお札で、神棚に納めておまつりするものです。

うちの場合は、今度の祭典、新穀感謝祭(新嘗祭)に併せて、大麻を頒布するのですが、それ以降は各地区の代表者の方により配られるようになり、年末に各家庭では、年末に神棚等を含めて大掃除し新しいお札をおまつりします。
初詣等では、古いお札を神社に納めます。
神社では、例年 1 月 15 日頃に、古いお札をお焚き上げする神事を執り行います。
これが、年末、年始の行事の流れです。

ただし、神社・神道というのは、教祖だとかはおらず、教義・経典の類もありません。
そのため、地域ごと、神社ごとに、古来からの習わしなどがあり、このような年中行事についても、差異があります。
正しい、正しくない、ということではありませんが、上記とは異なることがあります。

あと、お正月飾り等ですが、あれは歳神信仰に基づくものなのですが、うちでは、歳神様のお札は用意していません。
こういう部分も地域性が大きいと思います。

仕分け作業が終わって、おニャー様のお世話をしたら、すっかり暗くなって、忘れるところだったコンテナの移動に出かけました。
この前、マテラにいったら 20:00 が最終入場時間と知ったので、先に晩ごはんにしました。
豚丼特盛 1,000 円也。
並盛が売り切れていたんですけど、500 円のセールだったみたい。
貧乏根性が染み付いているオッサンとしては、並 x 2 と、特盛とどっちがお得なのか気になりますが、まあ、気にしたところで売り切れていたから、比べても仕方ないのですが。
コンテナの移動自体はすんなり行って、明日、コンテナを下ろして、車検に持って行きます。

明日はお宮の掃除もしようと思ったんですが、この時期、2 日前にやってもね。。。
祭典は午後からなので、当日午前中に準備しようと思います。

JØTUL(ヨツール) F 500 の値段が跳ね上がった理由

無事に愛媛に到着しています。
与島で仮眠を取る予定を省いたので、4:00 くらいになる予定が、2:00 くらいに着きました。

TrueNorth を Facebook 経由で引き合いがあるようで、納期を確認していたんですが、メール連絡があり、ちょうど良い時間なので、電話をしていろいろ確認をしました。

要点をまとめると、

  • TrueNorth TN20 と取り寄せを受けている補修用パーツの納期は問題ない
  • JØTUL(ヨツール) F 500 の価格がべらぼうともいえる値上がりをした理由は、触媒機になったから

ということでした。

まず、TrueNorth 関連については、来週中にもパレタイズ等の輸出準備作業を終える見込みです。
チャイニーズウイルスが物流どのような影響を与えるのか、また、ホリデーシーズンということもあるので、通常よりも時間がかかることが予想されますが、月内に船積みされたら、来年の 1 月半ばくらいには入荷するのではないかと思います。
思うだけ。
予定は未定です。
通常 2 ヶ月、なので、最悪 3 ヶ月を見込むと、12, 1, 2 というとで、2 月末〜3 月頭、といったところになります。

次に JØTUL の件です。
今日現在、日本の JØTUL の価格は特に値上がりしていないようで、要するに本国仕様を日本に入れている、ということでしょうね。
日本では、触媒がないモデルと思いますが、定価 550,000円となっていて、うちでは税込で 329,999 円で提供させていただけていたんです。

ところがすっとこどっこい、仕入れ価格で、為替があるのですが大体の金額ですが、BP(マットブラック)で 35 万、マジョリカブランで 45 万といったところに値上がりました。
これは純粋に商品代(と消費税)なので、輸送費等が別途かかってしまいます。
なので、BP でも、運賃を 5 万円としても、仕入れ価格が 40 万になりますから、うちの手数料を入れると 44 万となって、2 割程度安いくらいにしかなりません。
というわけで、今は販売を中止している、というわけです。

商品自体はどうなったかというと、EPA 2020 Certificated ということで、

Emission 0.50 gr/hr

ということで、かなりクリーンになっていますね。
これがコストアップの元凶でしょう。

動画の説明によると、単に 0.50 gr/hr というだけではなくて、他のストーブが時間あたりの薪の消費により大きく環境性能が低下しているのに対して、F 500 v3 は広範囲で安定した性能を発揮していることが分かります。(=広範囲で、高い燃焼効率発揮する)

いうまでもないことですが、排ガスがクリーンなほうが良いことです。
ただ、こういうとアレなんですけど、触媒なしの本国仕様と、触媒付きの北米仕様、二つの F 500 があって、価格が大きく上がるのなら、それで排ガスがクリーンなものが売れるのか、ということです。
もっとも、定価比では 20% off になっていますし、専門店さんは設置工事の抱き合わせ販売だったりするし、諸般の事情で多少の引き合いはあるのだろうと思うのですが、それにしても高くなりすぎですから、在庫を持つまでではないなと。

動画では触媒についても語られていますが、かなり大きく、触媒なしに対して 98% の透過率とかで、焚きつけ時や薪を使いする際にドアを開ける際に必要だったバイパスダンパーをなくし、触媒自体も 20 年の保証があるということで、まあ、能書きどおりにことが運ぶかは別として、鵜呑みにするなら、今までモデルとほぼ同じ使い勝手で、触媒の交換コストをほぼ気にする必要がなくなり、燃費は向上する、ということにはなりますね。

長々と書きましたけど、一言で言えば、現物を見てないから、なんとも言えない、というところです。
どなたか人柱で輸入して、是非、焚いてみてください。
JØTUL なので、大きく外れ、ということはないかと思いますので。

個人的には、マジョリカブラウンの F 400 か、F 500 を余裕があれば、据たいところです。
ただ、現状 TrueNorth があり、全く困ってない、というところです。

今日は、昼から 753 なので、ボチボチ頑張ります。

TrueNorth TN20 の消耗品の注文

TrueNorth TN20 をお使いのお客さんから消耗品のご注文をいただいたんですが、とりあえず、どれくらいするのか、という部分について、共有をしておきたいと思います。

タイミングもあろうかと思いますが、現段階での現地での納期は 5 週間の見込みです。
日本までは船便だと 2 ヶ月程度かかります。

# Parts Number Description Price
1 PS-TRNPBAFF True North Baffle $52.80
2 PS-TRNO50001101 True North Baffle Tubes $62.40
6 PS-TN19DGKIT Door Gasket kit True North $25.92

表示価格は、カナダドルです。
なお、うちが現地で調達する際の 原価 のため、別途手数料と輸送費が加算されます。
手数料は 10% です。

それで、バッフルについて、一気に 3 名の方から問い合わせがあったのですが、TN20 のバッフルは、もともと 2 枚に分割されています。

ちょうど半分くらいになっていて、それぞれが相決り加工してあり、つなぎ目から空気が漏れないようになっていますが、基本的には重ね合わせて置いてあるだけです。

物自体が $52.80 しますので、うちの手数料や送料を無視しても、大体 5,000 円くらいします。
高いか安いかはさておき、空気の流れをコントロールでき、一定の耐熱性と遮熱性があれば良いので、何らかの耐熱素材で間に合わせに自己責任で代用品で修理することも可能かと思います。

船便での取り寄せの場合、とても時間がかかります。
シースンが終わったら、ストーブのダメージを確認して、消耗品のご注文は早めにお願いいたします。

なお、9 のブリックについては在庫を持っております。
メーカーからはバラ売りはありませんが、当方でバラ対応できます。
今の時点ですと、1 個から全部まで対応できます。

今後は、消耗品についても極力材をも増やすようにしていきますが、もともとほとんど利益を取らないで販売しているため、消耗品を抱える原資がありません。
安く提供するためには、そういう部分をカットするしかないため、繰り返しになりますが、ストーブの使用に問題が出ないように、消耗品のご注文は早めにお願いいたします。

なお、TrueNorth TN20 は現在品切れしていますが、次回 1 月頃、入荷予定です。