完全に個人的な備忘録です。
とりあえず、FARMI 社にゲージについては確認中なんですが、仮に、.058″(1.5mm)だとして、その場合、今提供されているソーチェンは 25RM というモデルなんですが、どういうものか調べてみました。
25RM とは、最初の 2 がピッチ、次の 5 がゲージ、R が RAPID、M は Micro の意味とわかりました。
一覧は、以下の URL で配布されている PDF で確認できます。
また、より詳細な情報は、以下の URL で配布されている PDF で確認できます。(必読)
とりあえず、チゼルの違いについては、Sharpening STIHL Saw Chains より引用しておきます。
で、STIHL(スチール)社なら、超硬のソーチェンがあるわけで、目立てのサイクルを大幅に伸ばすことができるという触れ込みなので、これについても調べてみました。
あくまでも、ピッチが .325″, ゲージが .058″ という前提です。
そうしたところ、OILOMATIC® STIHL RAPID™ Duro 3 (RD3) という製品があることがわかりました。
以下の様な能書きです。
The STIHL RAPID™ Duro 3 chain is a low-kickback version of the STIHL RAPID™ Duro. It stays sharp up to four times longer than standard chains. With standard-sized cutters, the RD3 is extremely durable and produces very good results in all types of wood. It is especially suited for cutting dirty wood, treated wood, roots and hardwoods, which would quickly dull conventional chains. This chain must be re-sharpened with a formed diamond grinding wheel.
通常のチェンよりも 4 倍長持ち、ということになってるんですけど、研磨はダイヤモンド砥石でやらないとダメですね。
まだ、薪製造機のチェンを取り替えていないのですが、これがどれほど手間か、RM でいくか、それとも RD3 でいくかは、ソーチェン交換の手間、また、超硬が研げるか、ということで判断したいと思います。
やはり最大の問題は、超硬の目立て かなと思います。
あと、RD3 は日本では未発売のようです。
米国での値段は、72 コマの既成品が $70.49、25R が $439.99 で 460 コマだから、リールを買ってもお得じゃない感じ。