STIHL(スチール)社のソーチェンの勉強

完全に個人的な備忘録です。

とりあえず、FARMI 社にゲージについては確認中なんですが、仮に、.058″(1.5mm)だとして、その場合、今提供されているソーチェンは 25RM というモデルなんですが、どういうものか調べてみました。

25RM とは、最初の 2 がピッチ、次の 5 がゲージ、R が RAPID、M は Micro の意味とわかりました。

一覧は、以下の URL で配布されている PDF で確認できます。

また、より詳細な情報は、以下の URL で配布されている PDF で確認できます。(必読)

とりあえず、チゼルの違いについては、Sharpening STIHL Saw Chains より引用しておきます。

Screenshot 2015-05-06 14.52.32

で、STIHL(スチール)社なら、超硬のソーチェンがあるわけで、目立てのサイクルを大幅に伸ばすことができるという触れ込みなので、これについても調べてみました。

あくまでも、ピッチが .325″, ゲージが .058″ という前提です。

そうしたところ、OILOMATIC® STIHL RAPID™ Duro 3 (RD3) という製品があることがわかりました。

以下の様な能書きです。

The STIHL RAPID™ Duro 3 chain is a low-kickback version of the STIHL RAPID™ Duro. It stays sharp up to four times longer than standard chains. With standard-sized cutters, the RD3 is extremely durable and produces very good results in all types of wood. It is especially suited for cutting dirty wood, treated wood, roots and hardwoods, which would quickly dull conventional chains. This chain must be re-sharpened with a formed diamond grinding wheel.

通常のチェンよりも 4 倍長持ち、ということになってるんですけど、研磨はダイヤモンド砥石でやらないとダメですね。

まだ、薪製造機のチェンを取り替えていないのですが、これがどれほど手間か、RM でいくか、それとも RD3 でいくかは、ソーチェン交換の手間、また、超硬が研げるか、ということで判断したいと思います。

やはり最大の問題は、超硬の目立て かなと思います。

あと、RD3 は日本では未発売のようです。

米国での値段は、72 コマの既成品が $70.49、25R が $439.99 で 460 コマだから、リールを買ってもお得じゃない感じ。

チェンソーの掃除はこまめに…

メインは、Husqvarna の 450e を使っているんですが、最近、ソーチェンがやたら緩むようになりました。

450e は、工具なしでチェンの張りを調整することができるようになっているんですが、よく見ると、張りを調整するノッチというか、歯車部分が振動で勝手に回転してしまっていて、原因は、おそらく、バーをしっかりと固定しきれていないのではないかと推測しました。

2015-05-05 22.02.48なんていう部品ですかね?

遠心クラッチやなんかのカバー部分ですが、猛烈に汚いです。

気分は乗らないんですが、ゴミを噛んで調子が悪くなっているとしか思えないので、分解して掃除をしました。

けど、キックバックの際にクラッチのドラム部分を締め付けて、ブレーキを掛けるための金属の輪っか、写真で銀色に写ってるやつですけど、これと、カバー部分の隙間って、どうやって掃除するんでしょうかね?

2015-05-05 22.15.00ブラシが行方不明で、イマイチ綺麗にならなかったんですが、ブレーキクリーナーを大量消費して、多少はましになったような、全然変わらないような。。。

とりあえず、組み立てたら、しっかりとバーは固定できるようになった気がしないでもないのですが、チェンに傷がないか、面倒くさくて、確認せず、そのままです。

使って、掃除せずにおいておくと、オイルで汚れが固着するから、もっとマメに掃除したほうが良さげです。

今度しっかりと準備をし、道具を揃えて、チェンソーの掃除をしたいと思います。