部品の名前が分からない件 — 高速カッター

今日は、午前中は、兼務神社の祈年祭でした。

祭典が終わったあたりから雨が降り出して、午後から山の掃除をするつもりだったんですが、あきらめモードで、直会では一杯やって、のんびりとした一日でした。
車はお宮においてきたので明日取りに行かねば。。。

2015-05-02 17.14.28さて、昨日買ってきた砥石がつかない件。

角パイプ用のクランプの件もあるんで、ダイキの平田店に電話をしてみました。

結論から言うと、(それらしい)在庫がないので、連休明けに問い合わせます、で終了してしまったんですが、砥石をよく見ると、205 x 2.2 x 22 とありますから、素直に読めば、外径が 205mm, 厚みが 2.2mm, そしてセンターが 22mm ということだと思うんですよ。

「205mm 砥石」として検索すると色々出てきたんですが、そうすると、中には、センターが 25.4mm(要するに 1″)のものもあり、今持っている砥石とシャフトとの間に入れるアダプター、コレットというのか、スペーサーというのか、正確な名称がわからないのでなんともいえないんですが、これの 22mm 用を買えば解決すると思うんですよね。

それにしても、なんていう部品なんでしょう。

角パイプ用のクランプの件ですが、これは調べたところ、50mm, 75mm, 100mm 角あたりが作られているようです。

薪製造機を確認したところ、3 点は 50mm の角パイプに直交する形で単管を設置できるんですが、一箇所だけ難しいところがあり、そこは、50mm 他の箇所よりも高くなっているため、50mm の角パイプを 3 本抱き合わせて、100mm 角にした上で自在で固定してやる必要がありそうです。

クランプ自体は取り外さずに使えるし、フレームにガッチリ固定する形となるので、吊り作業の安全性が高まりそうです。

あまり一般的ではないクランプなので、バラ売りがあればいいんですけどね。

必要なのは、50mm の直交が 3 点、100 mm の自在が 1 点だけですから。

パレットハンガー

うちの薪製造機なんですが、思ったよりも重たくて 1t 近くあります。

その為、山にあるボブキャットでは能力的に安全にトラックから降ろすことができません。ボブキャットの常用は 635kg で、フォークアタッチメントは、バケットよりも軽いので、常用で 700kg 位はいけます。
最大では 800kg くらいなのですが、水平堅土ではないので、能力ギリギリでは、危険なのです。

ちなみに、カタログ上の重量は 500kg なので、重松が計画性がないわけではないと申開きをしておきますが、下ろせないことには変わりがないので、じゃあ結局どうしているのか、というとユニックで吊っているわけです。

しかし、吊り下げることは一切考慮されていないので、単管を井桁に組んで、バタ角と番線で補強をしてから吊り上げるので、とにかく手間がかかります。

定置式にして、自分のところで割るだけなら、それほどしょっちゅう移動するわけではないといえばそうなのですが、機械の稼働率を上げるために、薪割り作業の請負をやろうかと思っているので、この機械を積んで、全国行脚をしようと思っています。そうなると、客先で安全、かつ迅速に積み下ろしができないと、仕事の時間が減ってしまいますし、事故があっては、自分も困るけど、それ以上にお客さんに迷惑がかかってしまいます。

それでふと思い出したのが パレットハンガー

出典 http://www.takigiya.com/

出典 http://www.takigiya.com/

びわこ薪の薪屋(たきぎや) さんを見学させていただいた時に、特注品を見せていただいたんですが、PackFix で梱包したものをそのまま配達する際に、フォークリフォトがなくても、吊って降ろせるようにと購入されたそうです。

ただ、パレットハンガーは懐が浅く、薪製造機のように 2m を超えるものを吊ることはそのままではできないので、特注になると思うし、そうなると価格が心配です。

また、フォークリフトで荷役しつつ思うのですが、ベルトコンベアを格納したりすると、重心が非常に高い位置にあるため、不安定なのです。

実際に、フォークリフトで下ろす際には、チェン等で固定して作業にあたっています。

いろいろ考えたのですが、予算の都合もあるし、汎用性を持たせたい場合には、まず、ボブキャットのパレットアタッチメントを吊り下げられるように治具を作り、当面はこれを使う。

資金に余裕ができたら、トラクター用のヒッチが付いているので、ボブキャット用のヒッチアダプターアタッチメントを付け、それを吊る。

こうすることで、当面は、釣り竿(ユニバーサルマウント付)を作っておいたら、パレット吊り作業、薪製造機の積み下ろしはとりあえず、楽になるし、もし、これで問題があるようならば、ヒッチアダプターでガッチリ固定して吊ればいいわけです。

とはいえ、空荷の時にも水平を保つ機構を考えないと、上手く吊れないと思うのですが、それをどう解決するかが問題ですね。

とりあえず、一朝一夕にできるものではないし、もう少し作業慣れして、問題点を洗い出してから、対策を決定したいと思いますが、当面は単管を薪製造機のフレームに確実に固定するため、角パイプクランプを使用して、吊り作業の安全性を高めて対処したいと思います。