【広告】玉切り丸太の販売を開始します!

今日、薪を買いに来てくれた S さん、ありがとうございました。

S さんとお話をする中で、「(割ってある)薪を買うと、薪割りの楽しみがなくなってしまう」、というご意見を頂きました。

言われてみると、そのとおりです。

というわけで、玉切り丸太の販売を開始したいと思います。
乾燥すると割りづらくなるため、原木が入荷する間、ということとなります。

薪製造機で指定の長さに玉切り、そして、最初割りやすいように半分に割れ目を入れておきます。
太さは、25〜35cm 程度のものを極力ご用意いたしますが、細めの玉の場合、割れ目を入れるつもりが、割れてしまうこともありますので、ご了承ください。

長さは 30cm または 40cm となります。

1kg あたり 25 円で販売いたします。

こちらは、注文品となり、受注生産です。

発送、配達(近隣に限る)も承ります。

ご注文、お問い合せは、こちら よりお願いいたします。

メールアドレスの間違いが増えています。
また、ケータイアドレスの場合、メールがエラーとなり返信できない場合もあります。
ほぼ毎日確認していますので、問い合わせに応答がない場合、メールアドレスのご確認、また、メール以外の連絡先をご記入の上、再度、お問い合せくださいますようお願いいたします。

何なんだろうか、この安さは

とりあえず、Duro は見送ることにしたわけで、意を決して キマル を注文しました。

教えてもらった口座番号が違ってて、送金できてませんけど。

最後まで らくらくケンマ 目立て職人 も悩んだんですよね。

らくらくケンマ 目立て職人 は、1 万以上安いし、こちらなら、将来的に Duro を使うことにしても、対応できます。(STIHL に確認しました)

けど、電動の商品は、微妙な感覚が伝わってこないので、必要以上に研ぎすぎちゃって、ソーチェンの寿命が短くなる、という過去の経験から、手動式のほうがいいという考えがあったので、最終的に キマル に決めました。

で、キマル は、バーに乗せて使うように設計されています。

でも、ハーベスターバーって、作動していない時って、安全カバー内に直立して格納されるので、キマル であっても、らくらくケンマ 目立て職人 であっても、もちろん、普通に治具を使わず手でやるにしても、そのままじゃあ、目立てはできません。

なので、一旦ソーチェンを取り外して、別のバーにセットして目立てをしようと思ったわけですが、バーって結構するんで、別にそれを到着して切るわけでもないので、中古でも安いのはないのかな、と思ってオクを見ていたんですが。。。

スプロケットノーズの 18″ バーが、サヤまでついて 1,300 円、しかも新品、というわけのわからない値段で出品されていました。

13,000 円ではなくて、1,300 円です。

恐ろしくて、とても使う気にはなりませんけど、まあ、今回は目立てに使うだけで実際に切断作業に使うわけではないので、落札してみました。

で、同じ出品者、ソーチェンも売ってるんです。

21BP-72 とのセットが、驚きの、2,260円 円、ソーチェン 1,000 円してませんから、目立てに出して 1,000 円払うくらいなら、使いすてたほうが安いという世界です。

まあ、いくら安くても、切れなければ意味が無いのですが、あまりの安さに驚きを禁じえません。
オレゴンの 1/3 の値段ですからね。

とりあえず、出品者に連絡を取って、差額支払いでセットにならないか聞いていますが、どうなんだろう、事故があったらシャレにならないし、安すぎて、不安というのも久しぶりです。

驚きの激安出品者は この方 です。

ロビンエンジンの問題

薪製造機のエンジンの問題についてです。

それは、セルがついていないということ。

チェンソーが食い込んでエンストしてしまった時に、リコイルが非常に重く引くのが大変です。
また、ログテーブルをつけると、リコイルを引く位置に原木が並んでいるので、物理的に引くことができません。

コミュニケーションの問題があって、色々と、後から問題が出てくる、まあ、仮に意思の疎通がスムーズにいっていたとしても、やはり、多少なりとも使わないと気づかない問題、というのはあるのでしょう。

2015-05-07 11.04.06とりあえず、現状のエンジンの仕様を確認するために、富士重工に電話をしました。

PROD.NO. が EX400D5 云々ということになっているんですが、D の次が標準のエンジンは 0 でないといけないそうなんです。

つまり、特殊仕様、ということがこの時点で確定して、嫌な予感が。

標準の PTO シャフトの仕様は、φ30mm でキー溝加工なんですが、予想が的中してインチシャフト仕様、ということでした。

それ以上聞いても仕方ないのはいうまでもありません。

この時点で、選択は 3 パターンです。

  • アメリカ(など)からインチシャフトの EX40DS を調達し、まるごと載せ替える。
  • 日本国内で EX40DS を調達し、ジョーカップリングをエンジン PTO 側をミリ規格に変更する。
  • 現状のエンジンをセル付に改造をする。

で、ここまで書いておいてアレなんですが、EX40DS エンジンは、軽く 10 万以上するし、全く使えないどころか、普通に問題なく機能するので、現時点では投資優先順位は極めて低いというのが正直なところですね。

また、この際に電動化してしまうという選択もありかと思います。

ただ、これに投資するなら、先にコーンスプリッターに投資したほうが、生産性が向上しそうです。

いいたいことってのはですね、薪割り機の場合、油圧ポンプ直結型のことが多く、PTO シャフトの仕様が特殊のことが多いので、こういう風にハマりますよ、ってことです。

南無三。